2004)平成16827日 No.2610回 20042005年度8回会報

会員数 107名  出席者 60名  出席率 84.5%  前回修正出席率 85.9%

 

MU:齋藤一郎

ゲスト紹介(小林 勇親睦活動副委員長)

伊藤文雄様、永田愛理様(サンラフェール交換学生)、石下寿美代様(サンラフェール交換学生)

ロータリーミニ情報(堀井宏祐ロータリー情報委員長)

 本年度ロータリー情報委員長の堀井です。今年1年間月に一度ロータリー情報の委員がミニ情報を提供致します。今回はロータリー情報委員会を紹介申し上げます。今年は5名のメンバーです。粕谷忠市副委員長、石島吉造委員、星野泰三委員、斎藤高蔵委員です。皆様会長、副会長経験者です。非常にロータリーの魅力を体得されたメンバーです。今年一年いろいろなロータリーに関する情報を皆様にお伝えして行きたいと考えております。新入会員の方々には必ずロータリー情報委員会との出会いがあるわけですが少々硬い面接になっております。それが御入会して戴く最初の関門と御理解いただければ幸いです。ロータリー情報委員会は年に2回4つの奉仕委員会のクラブフォーラムを実施し運営します。テーブルミーティングは3ヶ月毎に年4回情報交換、親睦交流を兼ねて行われます。いろいろプログラム委員会とコンタクトをとりできるだけ正確な正しい情報を提供したいと考えております。我委員会のメンバーはロータリーの魅力を存分に御存じの方々ばかりですので皆様ロータリーに関して違和感や疑問をいだく事がありました際には十分お答え致します。ぜひとも御活用を戴きたいと思います。

サンラフェール委員会報告(石島 洋サンラフェール委員長)

 今年のサンラフェール交換学生プログラムが8月1日から8月21日で無事終了致しました。日本から参加されましたお二人から簡単に御挨拶をお願いしたいと思います。それからサンラフェールRCから矢嶋会長あてにバナーとプレゼントが届いております。

永田愛里様

 ロータリーの皆様、交換プログラムに参加させて戴いた事に感謝のお礼を申し上げます。おかげで有益な3週間を過ごす事ができました。このアメリカの生活を体験し一廻りも二廻りも成長できた気がします。私はアメリカに行くのは2回目でしたがこのプログラムを体験した事により今まで経験した事がない様な事をたくさん経験する事ができました。乗馬や、キャンプ、スケート等どれも素晴らしい思い出です。又、アメリカと日本の文化を肌で感じる事が出きました。今年の日本の暑さを感ぜずにアメリカですごせた事ができたのがとっても嬉しかったです。今回このプログラムに参加した事で私は英語の難しさと必要性を特に実感しました。本当にありがとうございました。

石下寿美代様

 サンラフェールより8月21日に帰ってきました石下です。サンラフェールではミュージアムみたいな美術館があってアメリカの人は大変興味を持っていてたくさんの人がいました。私はアメリカの文化を習いたいと思って行ったのですが反対に日本の文化を聞かれました。サンラフェールではホストファミリーの方々に大変良くして戴き嬉しかったです。今まで頭で考えた英語でしたが向こうに行ったら自然と出る様になり私はとっても成長したなあと思いこのプログラムに参加して本当に良かったと思っております。この機会を与えて下さった宇都宮ロータリークラブの皆様に感謝しております。

ニコニコBOX委員会(岡橋尚幸委員)

快出席:真下 進

奥様誕生:新井祥夫、田崎秀穗

貴志浩三会員:御見舞を頂きありがとうございました。お陰で元気になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

真下 進会員:赤毛のアン来場御礼、宮島町みこしかつぎ御礼、孫娘モデルになりました。

プログラム紹介(石下和毅100年委員会委員長)

 宇都宮教育委員会教育長の伊藤様は宇都宮にお生まれになりまして57才でいらっしゃいます。宇都宮高校を卒業され一橋大学経済学部を卒業されました。昭和47年に宇都宮市に入られまして、総務部、総務財政課長、企画部企画審議室長、建設制作担当副参事、保健福祉部次長、平成14年に教育次長、平成16年教育長に御就任になられました。本日は100年委員会の教育問題であります義務教育についてお話を戴くためにお越し下さいました。教育の中でいろいろな分野がございますが本日は義務教育に絞りまして卓話を戴きます。

卓話「義務教育とその将来」

宇都宮教育委員会 教育長 伊藤文雄様

 ただいま紹介に預かりました伊藤です。義務教育とその将来のタイトルでお話をさせて戴きます。教育改革の流れは1972年に新たな学習指導要綱が出来ました。この時に新しい学力観ができました。そのポイントは今までは知識、技能、これをしっかり学んでいただきたい。これに対して生徒の態度、意欲を大事にしなさい、こういう図になりまして個人重視の教育の流れができてきました。ここでいわれているのは教育の自由化で文部省はいらない、1992年度の改革で教育の専門家にいわせると知識、技能になりました。偏差値教育、大学受験の問題、荒れる学校等になりまして1980年以降はいじめ、不登校が出てきました。新しい学校、学力観は勉強から学習だといわれています。これが基礎基本といいます。この集大成で平成14年4月に学校5日制が導入されました。授業時間3割カットになりました。余裕を持たせて自ら課題を見つけて自ら頭で考えて総合的な学習時間が出ました。その時出てきたのが学力低下論争です。いずれにいましても、教育内容は当然今までは学べ、教えこむから、個人単位の意欲に応じてへと変化しました。地方教育制の改革です。流れは国から地方へ、官から民へと流れております。教育活動も弾力的にできるとか学習編成も県の権限ですが比較的簡単にできる、非常勤教師も雇えるとかそういった形で地方の裁量を多くしました。学校校長の権限を多くし、自分の所に自主的、主体的に自由化に運営しろという事になりました。学校に対しても開かれた学校にしろという流れができています。義務教育の原則ですが教育水準の確保です。無償制、すべて税金でまかないましょう、これは原則的に授業料、教科書はすべて無料です。その中から出てきたのが義務教育費国庫負担制度です。本当にお金が取れるかどうかわかりませんが3兆円を所得税から地方へ移しましょうという動きです。小泉首相は知事会に丸投げしました。どの補助金をカットすればよいか宿題を出しました。その中で8月19日3兆円念出するという中で義務教育カット負担は全体で2兆5000億円だそうです。この様な事で義務教育の原則が保たれるのであろうか? 知事会といたしましては取りあえず、中学校の教職員の人件費だけは一般財政から出してもよい、これが18年度までで21年度までには小学校教職員の人件費は一般財政化へと先送りになりました。これが義務教育費国庫負担制度の問題です。義務教育では小中学校の3/4が人件費です。その内1/2が国で負担しあと1/2が県の負担です。今回の三位一体改革で国の負担をやめるという事です。そういう問題の中で教育水準が保たれるのかどうか心配です。これからの義務教育ですがおそらくこの制度をはねかえすのは非常にむつかしいと思います。地方の分担の規制緩和の今の流れは地方の裁量でやって下さい、その中で教育のこの分野だけはいろいろ出来るがお金だけは国が負担します。これは他の制度にはありません。もう一つ国の大きな問題で生活保護です。7割5分位国が負担していますがこれを減らすという事です。ただ問題はこれからどうするかというとお金の話になってきます。本来義務教育の議論をもっとすべきではないかと感じております。義務教育の役割をどういう風にとらえるかを議論すべきと思います。市民の皆様の貴重な御意見を戴きながら考えていきたいと思います。私共栃木県、宇都宮市はどう進めばいいか重要で真剣に考えるべきだと思います。個性重視、自由化とか選択の余地を多くするとか対応性、選択性の裏には自己責任がついております。ベネッセのアンケートによれば勉強ができる人はできる、高い学力を身につける事ができる、ところが反対もありえるというアンケートになりました。私共宇都宮市がどういう義務教育をすればよいか、たとえばノーベル賞をもらえる様な教育をするのか或いは社会にでてある程度まで保障のできる教育をやるのか? こういう議論、イメージが必要かと思います。宇都宮市では人作りビジョン作成が始まっております。特に知力を高めていきたいと思っております。先生につきましては私共で研修等必要かなと思っております。学校教育にぜひとも御関心をおもちになって戴いて御指導御鞭撻をお願いします。御静聴ありがとうございました。

会長挨拶(矢嶋昭司会長)

 伊藤様にはお忙しい中宇都宮ロータリークラブの関心のあるお話をありがとうございました。今年度の宇都宮ロータリークラブは教育問題を揚げました。これから皆様方に登録用紙をお送りしますのでぜひとも投稿して戴いてそれを教育委員会と協議しましてこれから動いて行きたいと思っております。本日はどうもありがとうございました。

 

テーブル紹介

Bテーブルの皆様

 

 

 

 

 

 

 

 

卓話予定

9月10日  「県内金融情勢」

佐藤行正会員

9月17日  「防犯意識の高揚について―おれおれ詐欺、ストーカー対策等―」

宇都宮中央警察署生活安全課長 和氣安男様

 

会報委員 菅野 政仁 会員

写  真 菅野 政仁 会員

メールアドレス:info@u-rc.gr.jp