2004)平成161210日 No.2625回 20042005年度23回会報

会員数 107名  出席者 58名  出席率 79.5%  前回修正出席率 80.8%

 

MU大塚秋二郎

ビジター紹介(細川幸文親睦活動委員)

杉山智美様(ゲストスピーカー)、兪 培蓉様(米山記念奨学生)

優秀出席(宮田初男出席委員長)

小林利也、佐藤行正、笠間陽一、小野光雄、菅野政仁、青木栄久

会長報告(矢嶋昭司会長)

 宇都宮市教育委員会から教育懇談会を12月12日に行いたいので宇都宮ロータリークラブより何人か代表を出してくれと依頼がありました。今回、初めて宇都宮ロータリークラブとして教育行政に関わるという事になりました。宇都宮ロータリークラブでは今年教育問題という事に指針を置いているという事でPRして戴く事と宇都宮ロータリークラブの中には企業サイドで色々な情報を持った方々がいらっしゃいます。特に青少年に対する将来の理想的な日本国民としての将来像をきちんと持った方がたくさんいらっしゃいますのでぜひ今後青少年の育成の為に宇都宮ロータリークラブを活用してほしいというPRをして戴きたいと思います。御出席の指名をされている方は宜しくお願いします。

幹事報告(宮本隆昌幹事)

 台風23号及び新潟中越地震の義援金を皆様より戴きました。ガバナー事務所の方から連絡ありまして、2550地区では3,162,000円集まりました。全国では153,326,259円集まりました。

 NHK歳末助け合い募金のBOXをこれから廻します。

 ロータリーレート17年1月より102円になります。

 

ニコニコBOX委員会(小場瀬 禎ニコニコBOX副委員長)

快出席:上西朗夫、小林利也、菅野政仁、細川幸文

結婚祝:星野泰三

奥様誕生祝:鈴木義郎

篠崎昌平会員:1ヶ月程長期欠席を戴きましたので

 

プログラム紹介(増渕好次郎プログラム副委員長)

 本日は久しぶりの会員卓話です。東京ガス株式会社宇都宮支社の田辺勇治会員です。尚東京ガス、都市生活研究所の杉山智美様が東京よりお越しです。よろしくお願いします。

卓話「入浴中の突然死を防ぐ」

〜入浴中、急死の事例研究〜

東京ガス(株)宇都宮支社支社長 田辺勇治会員

東京ガス(株)都市生活研究所主任研究員 杉山智美様 

田辺勇治会員

 今日は、本日の卓話は「入浴中の突然死を防ぐ」です。快適なバスライフをして戴く為にどういう事に心がけていただけたらよいかという話をさせて戴きます。後ほど説明がありますが、東京の本店に東京ガス(株)都市生活研究所がございます。都市生活を送る上で身近な課題を調査研究分析し科学的にデーターを提供している部署です。その部署から杉山智美が参りましてこれから説明させて戴きます。宜しくお願いします。

 

杉山智美様

 皆様今日は。東京ガス(株)都市生活研究所の杉山と申します。本日は貴重な機会を戴きありがとうございます。私の方からは快適なバスライフのおすすめという事でお話をさせて戴きます。

 話を始める前に都市生活研究所の話をさせて戴きます。まず設立されたのが1986年です。大学を卒業したばかりの女性18名で始めました。何をやっているのかというと都市に暮らす生活感、くらしに関する研究をし、より良いくらしの提案をするという事です。

-スライド説明-

 これは魚焼きグリルです。これは魚だけ焼くのではなくお肉、その他などを焼いて戴きます。

暖房方式によってお家の中の環境が違います。洗濯物を冬場ではお部屋に干される方がいますがこれはよくありません。家に良くないという様な事を調査しております。これから日本は高齢化に向かって進んでいきますが高齢者の方々がどの様な生活を求めていらっしゃるのかを研究しております。両親、子供の標準世帯がこれまでの考えでしたが都市に暮らす単身世帯もこれからはふえていくという事で研究しております。

実際の研究ですが大きく分けて2つございます。

1つはアンケート等の調査です。アンケート用紙を配布したりして回答を戴いております。また、こういった形でお集まり戴いたモニターの方々から生の声を伺うという事もあります。2つ目は、科学的実験に基いた研究分析です。こういった研究成果をどういった方法でお客様にお伝えしているかというと今回直接お客様にお話をさせて戴く方法もございます。本を使って出版させて戴き、お風呂大好きという様な題の本ですがお客様に配布させて戴いております。又、テレビ等にも出演させて戴いております。 

本日お集まり戴いた皆様にどんな風なお風呂の入り方をされているのかという事でお手元にA4のレジメを置かさせて戴いております。

第1問 お風呂のお湯は熱いのが好きですか?

第2問 お風呂は深夜に入るのが多いですか?

第3問 お風呂は1人で入るのが多いですか?

第4問 お風呂は一番湯に入るのが多いですか?

第5問 お風呂は湯舟に入るまでかけ湯をしないですぐ入る?

第6問 年齢は70才以上である。

第7問 心臓等慢性欠陥があるか? 血圧が高いか?

第8問 一戸建ての家に住んでいるか?

第9問 浴室の部屋に暖房がついていない。

第10問 住んでいる地域が寒いですか?

全部で10問ございます。

回答で10問全部あてはまる方

回答で7問以上あてはまる方 お一人ですね。

回答で5問以上あてはまる方 かなり大勢の方がいらっしゃいますね。

 これは入浴スタイルの調査というよりは入浴時に亡くなってしまう危険度を調査する方法です。数が多ければ多い程、危険度が高いという事です。死亡率は交通事故は14,000件と多いのですが、入浴中急死者数も推定ですが、年間で14,000人と言われています。この青い所65才以上の高齢者の所を見ていただくとこの割合というのが交通事故より家庭内事故の方が多くなっております。中でもお風呂場はお年寄りにとっては危険です。件数的な数字を交えながらいつ、どこで、どんな形で亡くなられているのか御紹介させて戴きます。

 まず、いつという事ですが、横軸が1月から12月、折線グラフが月々の平均気温、棒グラフが月々の亡くなられた方の人数です。気温が下がる11月、12月、1月、2月、3月かなりの方が亡くなられています。時間は夕方から夜少し寒くなってから亡くなられる方が多くなっています。

 又、都道府県別で見ますと一番多いのが新潟県、反対に一番少ないのが沖縄県です。こちらが横軸1月の最低気温、縦軸は亡くなられた方ですが、寒い所が多いのがわかります。比較的暖かい沖縄が少ないという事です。群馬県と栃木県ではどちらが多いでしょうか? それは群馬県です。栃木県は亡くなられる方が少なくなっています。どういった場所で亡くなられていますかといいますと圧倒的に多いのが一般の一戸建住宅です。公衆浴場、旅館、ホテル、老人ホームは早期発見がありますので大事にいたらないのが多いと聞いております。家の中のお風呂場の中で一番多いのが浴そうになります。9割の方が65才以上被害にあっていらっしゃいます。どの様にお亡くなりになられているかと申しますと先程みて戴いた様に溺死、お風呂に入った事が原因で心臓とか脳欠陥を起こして亡くなられた方もいらっしゃいます。横軸がどんな風にお風呂に入るかという行動の流れです。縦軸が血圧等を示しています。

 まず冬ですので暖房で暖かくしてくつろいだお風呂に入ると体は寒くなり血管は収縮、血圧が上がります。この様に急激な温度変化が体に変える事をヒートショックといいます。ヒートショックがどんな時に起こりやすいか3つ特徴があります。1つは冬です。2つめは集合住宅の場合は暖かいのですが、一戸建は気温が低いです。3つめは高齢者の方です。

 安全に入浴して戴く為のポイントをお話致します。まずお風呂に入る前におすすめしたいのがシャワーをかけて入っていただくという事です。次にお風呂のお湯はぬるめにして戴くという事です。ぬるめに入る前に掛湯をしていただくという事がおすすめです。又一番湯に入るのではなく、2番目、3番目に入る事をおすすめ致します。

 これからも安全に楽しいお風呂、入浴をして戴いたら幸いです。本日はどうもありがとうございました。

テーブル紹介

メインテーブルの皆様

 

 

 

 

 

 

 

 

卓話予定

12月24日  「上半期を顧みて」

矢島昭司会長

前田正典副会長

宮本隆昌幹事

 

会報委員 菅野 政仁 会員

写  真 野田 正敬 会員

メールアドレス:info@u-rc.gr.jp