2005)平成17年3月18日 No.2637回 2004〜2005年度(第35回会報)

会員数 103名  出席者 52名  出席率 76.5%  前回修正出席率 76.5%

 

ビジター紹介(佐々木光俊親睦活動委員)

松平佳敬様(大阪北RC)

ロータリー情報委員会ミニ情報(斎藤高蔵ロータリー情報委員)

 今期に入りましてクラブより出席免除の通知が私宛に参りました。昔は20年以上会員で65才以上の人又は、15年以上で70才に達している人と規定がありましたが現在は合計が85以上の会員が出席免除になるそうです。宇都宮ロータリークラブは出席免除が35名います。前回、石島ロータリー情報委員から出席率が悪いと御指摘がありましたが、正直申し上げて私も同感です。

宇都宮ロータリークラブはまずは出席からというのが大事な事です。ぜひ御出席をお願い致します。

松平佳敬様(大阪北ロータリークラブ)

御紹介を戴きました、大阪北RCから参りました松平佳敬です。こちらのクラブも相当古いとお聞き致しました。我々も大阪RCが最初に設立され二番目に大阪北RCと大阪南RCが設立されました。大阪北RCは160名位の会員がいます。私共のクラブでは入口に関所を設けまして、ロータリー財団、米山記念奨学会の寄付をお願いしております。宇都宮ロータリークラブさんもこの様にされれば少しでも集まるのではないかと思います。

私共例会は水曜日阪急ホテルで12時30分からやっております。大阪に来られたらぜひお立ち寄り下さい。

ニコニコBOX委員会(三柴富男ニコニコBOX委員)

快出席:齋藤一郎会員

松平佳敬様:メーキャップ記念。会長様の横にすわりコーヒーを頂きカンゲキです。

卓話「奉仕の理想」とは

(株)松屋商店 代表取締役 星野泰三会員

 ロータリー情報委員会に所属しております星野です。昔から思い起こしますと2月23日がロータリー創立記念日です。その23日を囲む週間にはロータリーの話をしなさいというのがRIから通知が参っておりましたが、この頃はそういう空気がなくなった気がします。1ヶ月遅れの3月ですが本日は奉仕の理想のお話をさせて戴きます。奉仕の理想はロータリーの目的で奉仕の理想そのもの、ロータリーそのものです。皆様ロータリーとは何ですか?と一般の人に聞かれた時、何と答えていらっしゃいますか?

辞典を引きますとロータリーとは社会奉仕団体とかかれております。一言でいいますと寄付団体という事が一般の方々は思われているかも知れません。

会員の皆様は入会されバッヂをつけられますとよく言われます。「ロータリーは奉仕団体ですけれど寄付団体ではありません」と。

それでは奉仕とは何かというと、勤労奉仕とかいう物質的な精神的な助力を見せ与える事が奉仕だと考えているのが日本人の方々ほとんどだと思います。奉仕とは国家社会目上の人に献身的に尽くす事と辞典に書かれております。

 英語の辞書を引くとサービスという言葉にはいろいろあります。弁護士、医者の方々はサービス職業と書かれております。公共奉仕団体、官庁、政治機関、電力、ガス、ガソリンの公共的な職業をサービスという言葉で使っています。ロータリーとは職業奉仕ですとほとんどの人が言われると思います。

 

 “奉仕こそわがつとめ”

「でもジェイコブさん、あなたは何時も立派な職業人でした。」と、これをいまや自分自身に当てはめようとしはじめたスクルージは口ごもりながらいいました。

「職業ですって?」と、またもやその手をもみながらゴーストは叫びました。「人類が私の職業でした。慈善、恵み、堪忍、そして博愛はすべて私の職業でした。商売上の取引などは、私の職業という広範な海洋の一水滴にすぎないものでありました。」

チャールズ・ディケンズ「クリスマス・キャロル」より

But you were always a good man of business,Jacob,” faltered Scrooge,who now began to apply this to himself.

“Business!”cried the Ghost,wringing its hands again. “Mankind was may business,charity,mercy,forbearance,and benevolence were,all,my business.The dealings of my trade were but a drop of water in the comprehensive ocean of my business!”

CHARLES DICKENS,  “A Christmas Carol”

 

職業奉仕に関する声明では

 

 職業奉仕とは、あらゆる職業に携わる中で、奉仕の理想を生かしていくことをロータリーが育成、支援する方法である。

 職業奉仕の理想に本来込められているものは次のものである。

1)  あらゆる職業において最も高度の道徳的水準を守り、推進すること。その中には、雇主、従業員、同僚への誠実、忠実さ、また、この人達や同業者、一般の人々、職業上の知己すべてへの公平な取り扱いも含まれる。

2)  自己の職業またはロータリアンの携わる職業のみならず、あらゆる有用な職業の社会に対する価値を認めること。

3)  自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てること。

 職業奉仕は、ロータリークラブとクラブ会員両方の責務である。クラブの役割は、たびたび職業奉仕を実践してみせることによって、また、クラブ自身の行動に職業奉仕を生かすことによって、さらに、クラブ会員が自己の職業上の手腕を発揮できるようなプロジェクトを開発することによって、目標を実践、奨励することである。クラブ会員の役割は、ロータリーの原則に沿って自らと自分の職業を律し、併せてクラブが開発したプロジェクトに応えることである。

 

現在我々ロータリアンはどう考えているのでしょうか。

まず第一にマンスリレターの2月号に載っております。ここに地区の職業奉仕委員長さんが奉仕の理想という事で書いてあります。結局ロータリーは奉仕の理想です。そのロータリーは職業なのだ。だから、手続要綱の社会奉仕部門を読まれる事をおすすめします。

1923年に投入されてロータリーの世界に入ってきたといわれております。四大奉仕部門に分かれたのが1927年です。全世界のロータリークラブの場所、例会日、会長、幹事の御名前、住所が書いてあり、その裏側にロータリーでは思いやりと助け合いだと書いてあります。

 地区の職業委員長は、職業奉仕とは自己の利益、奉仕とは他人に思いやりを持って行なう他己的な行いで利己的な行いと他己的な行いが1つの職業奉仕という言葉で結ばれているという事からロータリーの職業奉仕は、むつかしいと言われております。

 では地区のガバナーは職業奉仕をどう考えているのでしょうか。職業奉仕がむつかしいというのはそれは思いすごしである。会員同志がよく話し合って、自分で監督して、自分の職業に生かす事が職業奉仕だとガバナー訪問の時におっしゃいました。

 1833年シカゴの町は300人しかいませんでした。それから人数が増えて1897年万国博覧会の時には170万人になっていました。そこで生活する為に商売をやらなくてはいけません。顧客を獲得する為に少しでも多くの常連客をつかむのが商売の鉄則です。

シカゴロータリークラブの最初の四人の商売は石炭商、洋服屋等々です。ロータリークラブの会員は出来るだけ会員の所で買うよう例会場で言っていたそうです。これでシカゴのクラブは、発展していきました。

 時代は変化して環境が変わってきます。毎日毎日新しい事が起きます。これについて会員の栄智を話しあう事がますます奉仕の理想が我々の元なのだという事を研究しようではないか?これがロータリークラブではないか?

 我々は商売人ですので朝シャッターを開ければお客様が来ます。お客様がいかに喜ぶか、どういう事を望んでいるかと考えて親切にすればお客が悪い印象を持たない。そうすると何度も足を運んでくれる。それが続けば我々の倖わせになります。

 結局自己満足をする為には他己的行ないをたくさんする事です。

 御静聴ありがとうございました。

 

 

卓話予定

4月 1日  「私の読書とロータリー」

公認会計士石島吉造事務所所長 石島吉造会員

4月 8日  「最近の医療事情―病院は今―」

        済生会宇都宮病院副院長 大塚秋二郎会員

 

会報委員 木村 正樹 会員

写  真 菅野 政仁 会員

メールアドレス:info@u-rc.gr.jp

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