2005)平成17年4月22日 No.2642回 2004〜2005年度(第40回会報)

会員数 103名  出席者 55名  出席率 80.9%  前回修正出席率 80.9%

 

 

ビジター紹介(小林勇親睦活動副委員長)

松本公男様(ゲストスピーカー)

幹事報告(宮本隆昌幹事)

 来週4月29日(金)はみどりの日法定休日により休会日です。5月6日(金)は、クラブ選択休会日です。次の例会は5月13日(金)理事会が開催されます。

ニコニコBOX委員会(小沢徳和ニコニコBOX委員長)

誕生祝:鈴木義郎会員

快出席:石下和毅会員、永田正一郎会員

奥様誕生:久保井一臣会員、三柴富男会員

関根丞治会員:25年100%皆出席表彰

プログラム紹介(石下和毅100年委員会委員長)

 100周年委員会は教育問題に特化した委員会です。地域の先生として幾つか事業を推行してきました。その折には、会員の方々には大変お世話になり、この席をおかりしまして、御礼を申し上げます。全体の教育はどうなっているかという事を100年委員会は情報を提供する事から、はじまるのではないかと考えています。今の子供達は、どういう教科書でどういう風な教育を受けているかを詮査しなければいけません。本日は藤井会員と松本先生で、これからの時間をつめて戴きたいと思っております。宜しくお願いします。

卓話「教科書を考える」                           藤井 清会員

                            栃木県偕行会顧問  松本公男様

藤井 清会員

 私は長年、松本先生とおつきあいして戴いております。松本先生は武士道にのっといた本当の武士らしい方だと心から尊敬しております。陸軍士官学校を出られまして、昔の陸軍大佐でした。その後、自衛隊の方に関係されました。前渡辺知事の9期先輩という事です。戦後は経営問題等民間に十分適用できる様研究され一時経営コンサルタントをずっとやっておられました。当面は歴史問題において大変御熱心にされておられます。それで私は、教科書をよくする会に参加しております。今日は、この件に関しまして松本さんにお話を戴く事になっております。私の印象としまして、戦後日本も敗戦国で、戦争は悪だと。もちろん戦争はやらない方がいいのですがしかし、ただ平和というだけで、歴史上今まで、自分の国を自分達で守るという事をしないで長年存在したという国はないのです。そういう意味で、なんらかの防衛威力を持たなければいけないと私は常々思っております。

正しい歴史というものは日本として守っていかなければと思っております。

松本公男様

 只今、御紹介に預かりました松本です。今回お話をさせて戴くのは2回目です。1回目は平成11年に宇都宮文化会館で公演会を実施させて戴く為、御案内の為ここでお話をさせて戴きました。本日は中学校の教科書問題についてお話をさせて戴きます。

 従来の7社の教科書は東京書籍、大阪書籍、教育出版、帝国書院、日本書籍、清水書院、日本文教出版で過去数十年間使用してきました。

 

近隣諸国条項(1982年)、従軍慰安婦問題では1992年加藤紘一氏が政府の関与があったと発言し、1993年河野洋平氏が慰安婦の強制連行を認める発言をしました。

内容としましては

 

いまだに共産主義の幻想の中

 7社の教科書はロシア革命を好意的に記述しています。ところがソ連の崩壊となると、淡々とした経過説明で終わりです。スターリンは2000万人、毛沢東は4000万人、ポルポトは300万人の自国民を殺害したといわれていますが、崩壊の根本原因が一党独裁による人権抑圧と社会主義経済の破綻にあることなど、共産主義に都合が悪いことは一切書かれていません。

 

おじいちゃんたちは人殺し!?

 7社の教科書で勉強した子どもたちは「日本がきらいになった」「日本人に生まれて恥ずかしい」「おじいちゃん達が人殺しをした国はイヤだ」というような感想をもらします。「自分は劣等民族、犯罪者の子孫」という観念が刻み込まれます。最近の青少年が「自信がない」「消極的」「悲観的」「無気力」「無関心」などといわれることや、凶悪犯罪の激増とも無関係ではありません。

 

まるでけもののように侵略する日本

 7社の教科書では明治維新以降の日本は、ひたすら侵略に突き進む、本能に駆られた獣のように描かれています。しかし、わが国の行動には、当時の歴史的背景や、それなりの理由があったはずです。まず、何よりも当時のわが国の立場をしっかりと学び、そのうえで相手の立場も知るという手順がより深く歴史を理解するためには不可欠です。一面的な記述の教科書では真の歴史を学ぶことは出来ません。

 

昔の英雄は今や大悪人

 7社の教科書では豊臣秀吉は天下を統一した英雄ではなく、韓国を侵略した大悪人として描かれています。伊藤博文もわが国の近代化を進めた初代総理大臣というよりも、韓国侵略の張本人で暗殺されても当たり前という雰囲気です。さらに聖徳太子を「厩戸皇子(聖徳太子)」とわざわざ表記する教科書が現れました。また、吉田松陰は「安政の大獄で処刑された人」とあるだけで、明治維新への功績が説明されることなどはありません。

 

近代国家建設の努力を冷笑

 7社の教科書では明治維新も否定的に描かれています。地租改正、四民平等、徴兵制、学制なども、その効果よりも負の側面を不必要なほど強調しています。大日本帝国憲法もドイツ人ベルツの日記を引用するなど、その意義よりも欠点に気付くようになっています。「五箇条の御誓文」に至っては、「御」を削って「五箇条の誓文」と呼び捨てにする教科書も現れました。

 学習指導要領は、明治維新について「複雑な国際情勢の中で独立を保ち、近代国家を形成していった政府や人々の努力に気づかせる」ことを求めています。

しかし、7社の教科書は、明治維新により本格的にアジアを侵略するための体制が整ったと思い込むように書かれています。

 

原爆投下も日本のせい

 東京書籍の教科書では「地域の歴史を調べてみよう 軍都から平和都市へ(広島県広島市)」というコラムで、広島に原爆を落とされたのは「軍都」だからと結論づけ、「そのような過ちをくり返さないことが大切」と、日本に責任があるように記述しています。悪いことはみんな日本のせいなのです。自虐史観もここに極まったと言えます。また、相手によっては原爆を投下してもよいとする原爆容認論につながります。

 

誰も知らない教科書の英雄

 伊治砦麻呂、阿弖流為、沙也可、シャクシャイン、ラクシュミー=パーイー、李舜臣、安重根、柳寛順。これらは7社の教科書に出てくる英雄ですが、ほとんどが知らない人ばかりで、読み方さえ分からないというのが正直なところです。7社の教科書では、善玉と悪玉がはっきり色分けされています。すなわち、中国・韓国が善玉、日本が悪玉、一揆・反乱・打ちこわしなどの指導者が善玉で、支配者(朝廷・幕府・国家など)が悪玉と描かれています。歴史はこんな単純な善悪二元論で説明できるのでしょうか。

 

反日・自虐の歴史観

 7社の教科書は、わが国の歴史を国内的には支配者に虐げられた民衆の抵抗の歴史として、対外的には他国を侵略した悪の国家として描いています。

 民衆は常に抑圧され、支配者と被支配者が対立するという一面的な記述が目立ちます。まさに左翼や過激派の歴史観です。重税に苦しみ、貧困に苦しみ、虐げられ続けた民衆がついに立ち上がるというワンパターンが、古代から近・現代にいたるまで繰り返し強調されています。

 天皇制と資本主義を憎み、革命を夢みる左翼や過激派にとって、7社の教科書は理想的でした。だからこそ、一度として左翼・過激派は反対しなかったのです。

 

で階級闘争史観、自虐史観でした。

 新しい歴史教科書とは世界のどの国民も、それぞれ固有の歴史を持っているように日本にも自らの固有の歴史があります。扶桑社の歴史教科書こそ、世界の歴史教科書の常識にもとづいて書かれた日本人の為の教科書です。

平成12年文部省の検定に提出しました。

しかし外務省からきた野田英二郎委員の不合格工作や朝日新聞の煽り工作等がありましたが平成13年4月3日検定合格しました。

しかし予期せぬ事がおこりました。下都賀事件でした。

全国にさきがけて下都賀事件がおきました。

 

「県民の会」は平成14年8月設立されました。

活動としまして署名活動をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県  民  の  会  署  名  簿

 

年 月

署         名         者         数

 

備 考

当         月

累         計

県 内

県 外

外 国

合 計

県 内

県 外

外 国

合 計

14  8

394

32

4

430

 

 

 

 

 

   9

50

 

 

50

444

32

4

480

 

   10

 

60

 

60

444

92

4

540

 

     11

1032

910

 

1942

1476

1002

4

2482

 

     12

1752

566

 

1818

2728

1568

4

4300

 

15    1

2556

335

 

2891

5284

1903

4

7191

 

      2

662

244

 

906

5946

2147

4

8097

 

      3

496

978

 

1474

6442

3125

4

9571

 

      4

780

4081

 

4861

7222

7206

4

14432

 

5

361

495

1

857

7583

7701

5

15289

 

6

438

155

 

593

8021

7856

5

15882

 

7

405

1837

 

2242

8426

9693

5

18124

 

8

537

876

 

1412

8963

10569

5

19537

 

9

206

801

 

1007

9169

  11370

5

20544

 

10

26

154

 

180

9195

11524

5

20724

 

11

123

183

 

306

9318

11707

5

21030

 

 12

103

507

5

615

9421

12214

10

21645

 

16    1

4410

1106

4

5520

13831

13320

14

27165

 

2

539

323

 

862

14370

13643

14

28027

 

3

186

771

 

957

14556

14414

14

28984

 

4

1672

662

 

2334

16228

15076

14

31318

 

5

2008

462

3

2475

18236

15540

17

33793

 

6

2596

72

 

2668

20832

15612

17

36461

 

7

1428

111

 

1539

22260

15723

17

38000

 

8

2553

99

 

2652

24813

15822

17

40652

 

9

365

2057

 

2422

25178

17879

17

43074

 

10

54

716

 

770

25232

18595

17

43844

 

11

62

638

 

700

25294

19233

17

44544

 

12

85

601

2

688

25379

19834

19

45232

 

17    1

3110

205

 

3315

28489

20039

19

48547

 

2

205

144

 

349

28694

20183

19

48896

 

3

134

187

1

322

28828

20370

20

49218

 

4

 

 

 

 

 

 

 

49672

17.4.21

現在

5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に採択対応ですが、教育委員会への要望書を提出しました。又、県市等議会への請願としましてシンジウムを開催します。

 

 

 

『教科書問題シンポジウム』

主催:教科書を良くする栃木県民の会(略称「県民の会」)

日時:5月15日(日)13:30〜17:00

会場:護国会館 TEL028-622-3180

入場無料

問合せ先:県民の会事務局 TEL/FAX028-648-5754

●挨拶

藤井 清(前栃木県経済同友会代表幹事「県民の会」会長)

●来賓挨拶

森山眞弓(衆議院議員)

船田 元(衆議院議員)

●基調講演

藤岡信勝(拓殖大学教授)

「教科書問題とは何か」

●経過報告

「県民の会」事務局

●パネルディスカッション

(「教科書採択への展望と課題」)

パネリスト

木村好成(国学院大学栃木学園理事長)

増渕賢一(自民党県会議員)

板橋一好(自民党県会議員)

鯉沼義則(自民党県会議員)

矢嶋昭司(宇都宮ロータリークラブ会長)

小林 徹(防衛協会事務局長)

●総括講演

船村 徹(作曲家「県民の会」最高顧問)

●議決

「教科書採択決議文」の議決

 

昨年6月14日東京で国会議員と地方議員の合同シンポジウムが行なわれました。「正しい教科書を子供達に」というテーマで行なわれました。参加者が国会議員50名、地方議員150名、一般参加者500名でした。

決議文を提出します。

中学校用歴史教科書採択等に関する決議

 栃木県では、平成十三年七月、下都賀採択地区が一度採択した「新しい歴史教科書」(扶桑出版)を、一部マスコミおよび左翼活動家の熾烈な反対活動により、その採択を撤回してしまった。これが栃木県内はもとより全国に影響し、この教科書の採択は、全国でほぼゼロに等しい低率に終ったことは、誠に遺憾であった。

 歴史教育は、文部科学省作成の「中学校学習指導要領」の骨子として示されている通り、「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる。」ことを第一の目標とするものである。

 また国際社会において、自国を愛せないものが、他国を理解し尊べるはずがないことは当然である。

 教育は国家百年の大計である。我が国が直面しているさまざまな問題は、その多くを教育に起因しているといっても過言ではない。

 今年は、中学校用教科書の採択の年である。すでに、県内各採択地区は、文部省の検定に合格した、教科書会社八社の歴史教科書について採択を進めている。

 教科書を良くする栃木県民の会は、四年前の下都賀事件の轍を再び踏むことがないよう、ここ護国会館において「歴史教科書採択決起大会」を開催し、次の事項を議決した。

 

一、歴史教科書の採択に際しては、文部科学省の定めた、「中学校学習指導要領」の目標にそった、最もふさわしい教科書を採択すること。

二、いやしくも民主主義基調の法治国家である我が国の、地方自治体の教育行政が、不当な圧力により歪められることがないこと。

 

 以上の議決を、満員の会場を圧する熱気を背景に、国民有志の意向である、50000名の署名と共に提出し、その対応を強く要望する。

平成十七年五月十五日

教科書を良くする栃木県民の会

会  長 藤井 清

最高顧問 船村 徹

以上ですが、5月15日御来場をお願いします。

 今、反日デモで問題になっている中国の教科書はどういう風に書かれているのでしょうか。

・・・小学校4年生の教科書は南京事件の場合

日本の戦略軍は1つの虐殺の場にしてしまいました。日本軍は狂ったように人を殺すことによって自分達の所業をかくしました。

日本軍の司令官は部下の悪事を許しました。

こういう事で反日教育が栄んになりました。

どうも御静聴ありがとうございました。

テーブル紹介

 

Dテーブルの皆様

卓話予定

5月20日  「裁判員制度について」

宇都宮地方検察庁検事正 大野恒太郎様

 

会報委員 野田 正敬 会員

写  真 野田 正敬 会員

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