2005)平成17年7月29日 No.2654回 2005〜2006年度(第5回会報)

会員数 100名  出席者 62名  出席率 92.5%  前回修正出席率 94%

MU:大塚秋二郎

新入会員紹介(藤井昌一会員)

 本日入会をされます尾崎宗弘様を御紹介させて戴きます。推薦者は、私と石島 洋会員です。尾崎さんにつきましては、いろいろ経済団体等で、すでに御活躍であります。御家族は、現在千葉にいらっしゃいます。お生まれは、兵庫県です。大阪市立大学経済学部を御卒業されたあと、松下電器産業(株)に入社されまして現在松下電器産業(株)関東支店支店長さんです。御家族は奥様の裕子様、御長男の駿君という事でお二人共千葉市にお住まいです。尾崎様は単身赴任です。当然の事ながら単身赴任の会の有力メンバーになられますので、宜しくお願い致します。御趣味はゴルフ、音楽、読書、お酒をたしなめられます。ゴルフは、なかなかの腕前とお聞きしております。お生まれは昭和32年8月15日終戦記念日です。ちなみに奥様は12月8日で開戦記念日だそうです。どうぞ皆様宜しくお願いします。

尾崎 宗弘(おさき むねひろ)

昭和32年8月15日生

松下電器産業株式会社関東支店支店長

住所:宇都宮市駅前通り2-3-12-603

家族:妻、長男

趣味:ゴルフ、音楽、読書

推薦者:藤井昌一会員、石島 洋会員

所属:ニコニコBOX委員会

真下 進幹事

 御提案です。皆様ご存じの様に甲子園出場が宇都宮南高校に決まりました。激戦の末、私の勤務しております国学院栃木高校を撃破致しまして、非常に複雑な思いですが、宇都宮南高校には佐藤栄一市長、荒井規雄会員等、たくさんの出身の方々がいらっしゃいます。そこで御提案ですが、硬式野球の試合用ボールをお贈りしたいと思います。只今から寄付用のBOXをお廻しさせて戴きたいと思いますので宜しくお願い致します。

米山記念奨学会委員会報告(小林利也米山記念奨学会委員長)

 本年度、米山記念奨学会委員会の委員長を仰せつかりました小林です。会員の皆様に置かれましては、会費の一万円を米山記念奨学会に寄付という事で御了解戴きまして感謝申し上げます。ロータリー米山記念奨学記念より、米山功労者の記念品と名簿が届いております。米山功労者は阿部秀人会員、宝住与一会員です。

雑誌委員会報告(田辺勇治雑誌委員長)

 先週24日(日)午前10時から14時30分までグランドホテルで地区の雑誌委員長会議がありました。色々勉強になりました。午前中は、雑誌委員長、クラブ奉仕委員長等集まりましてお話を聞かせて戴きました。ロータリークラブとは、歴史と伝統のある世界的な形式態であると認識させて戴きました。ロータリアンの三大義務に会費納入と例会出席と雑誌購読だといわれました。当日浜松町の方からロータリーの友の編集長の二神典子さんがいらっしゃいました。例えば、7月号ですが識字率向上月間でRI会長のメッセージが載っております。

 是非、皆様もう一度御確認下さいませ。7月号に2550地区の記事が3つでております。21ページに大竹ガバナーの紹介記事が出ております。後ろの方の縦書きの20ページには矢板ロータリークラブの和気さんが私の宝物という題で出ております。馬頭ロータリークラブがクリーン作戦で出ております。これからは毎月ロータリーの友のお話をさせて戴きたいと思います。

ニコニコBOX委員会(菅野政仁副委員長)

青木直樹会員:7/30にオープンする簗瀬町旧ジャスコ跡地にナムコプロデュースの「餃子共和国」に出店致しました。

田崎秀穂会員:祝 宇都宮南高校、気持ちだけ。

荒井規雄会員:宇都宮南高校甲子園出場!

菅野政仁会員:テーブルミーティング楽しみました。家族が8月に宇都宮にくるかも。

A、D、Eテーブルミーティング残金。

荒井規雄会員報告

 ただいま宇都宮南高校に試合用ボールを贈るという事で御寄付戴きありがとうございました。46,870円集まりました。3ケース買って残りはニコニコBOXにさせて戴きます。

プログラム紹介(プログラム委員会 喜谷辰夫委員長)

 本日は、本年度最初の会員卓話という事で瀬藤会員にお願い致しました。プログラム委員会会員からという事で瀬藤素直会員にお願いしました。宜しくお願いします。

卓話「日光田母沢御用邸」

                瀬藤素直 会員

 皆様こんにちは。瀬藤です。まだロータリアン1年生ですが、プログラム委員という事で卓話を仰せつかりました。日光田母沢御用邸ですが現在は、日光田母沢御用邸記念公園となっております。栃木県が復元し、現在一般公開になっております。私もこの復元工事に微力ながら携わりました。テーブルの上に田母沢御用邸記念公園のパンフレットと4枚綴りのA4版の用紙を置かせて戴きました。又、本邸改修工事竣工記念という本が各テーブルに1冊ずつ置いてあります。日光田母沢御用邸は近代和風建築といわれております。

明治32年(1899年)大正天皇の為に建てられた御用邸です。1947年(昭和22年)にこの御用邸が廃止されるまで3代に渡り天皇及び皇太子様が御利用されております。

 大正天皇、昭和天皇、今の天皇は皇太子時代に約1年間疎開されております。この建物は、明治時代に建てられた御用邸の中では、最大規模の木造建築物で現存する唯一の建築物です。江戸、明治、大正の三時代の建築物で構成されております。建築学的に極めて貴重な資料となっております。

まず皇族の生活です。江戸時代以前は、皇族の方は御所に居られました。気分転換を計られる為に社寺仏閣におでかけになられたりしました。江戸時代になると天皇陛下や皇室の方々は京都から出られません。普段は、御所におられますが気分転換には離宮を使われました。桂離宮等がそうです。明治時代は避暑や避寒そして療養のため別邸や別荘としての御用邸が建てられました。明治20年頃から各地に設けられております。主な建物は、熱海、日光、沼津、葉山、箱根宮ノ下、高輪南町、日光田母沢、塩原、鎌倉、小田原、静岡、等です。全部で22ヶ所です。栃木県には日光田母沢、塩原、日光の御用邸が作られました。終戦後、田母沢御用邸と離宮が国に戻され大蔵省、厚生省が管理する様になりました。那須御用邸と須崎御用邸、葉山御用邸が造られました。明治時代に御用邸が作られたかというと明治天皇と皇后の病気療養が上げられます。皇后が明治9年、明治天皇が明治10年に「脚気(かっけ)」を患らわれています。毎年なられております。宮内省の発表として明治18年に外国人(ドイツ人)のベルツ博士が診断されています。明治になってさかんに西洋文化が入って来ており皇室の人の為の避暑や療養を設けるという案がでてきました。特に天皇の第1皇子、第2皇子が幼くして亡くなられ第3皇子嘉仁親皇は体が弱く、ベルツ博士は「夏は避暑地に、温泉地に療養に行かせると良い、又、海水浴も体を鍛えるのに良い」と進言されております。明治天皇の地方巡幸の為に御所が設けられております。なぜ日光田母沢が設けられたのでしょうか。明治29年に嘉仁親皇が日光御用邸に2ヶ月逗留されました。その結果日光が気に入られまして体にもいい効果が得られました。大正天皇の歌が残されております。

 明治初期にコレラ等の伝染病が流行しまして避難地として日光と箱根が選ばれております。明治天皇が明治9年6月に日光に来られ大変気に入られておりました。そこで宮内省は日光で休友地を探し、当時日光田母沢園があり、明治31年4月に買い上げしまして5月から敷地測量設計に入りました。いよいよ日光田母沢御用邸に入って参ります。明治32年(1899年)1月15日起工式、同年6月30日に竣工しております。7月7日引き渡しです。工期わずか5.5ヶ月です。建物は赤坂離宮を一部移築したものと小林別邸部分です。延坪約862坪です。テーブル上のパンフレットを御覧戴ければと思います。なぜ江戸時代の建築かと申しますと赤坂離宮の築部分がここです。(パンフレット参照)赤坂離宮は元は紀州藩の中屋敷として1840年建てられております。明治になり赤坂離宮となりました。後に赤坂離宮は東宮御所、花御殿と呼ばれまして嘉仁親皇の御所として使われております。この部分で江戸時代の様式と呼ばれているゆえんです。職人延人数は42,041人です。一日平均250人という事です。工事費は総額で当時のお金で89,319円62銭2厘です。現在の金額では換算できません。

 毎年大正天皇は御滞在されました。大正6年まで必要に応じて増改築が行なわれました。大正5年(1917年)田母沢川の西側の方に附属邸が建設されました。昭和53年(1978年)に附属邸は取りこわされております。日光田母沢御用邸は全体で1,360坪の建て物です。一階部分すべて一枚の屋根です。これは柿板葺き(こけらやぶき)屋根です。昭和7年から9年にかけて銅版ぶきになっております。昭和16年、防空施設が施こされておりまして、防空壕が建設されております。一部残されております。昭和19年7月から約1年間今の天皇が皇太子の時、疎開されておりました。昭和20年終戦を迎え昭和22年宮内省から大蔵省に移管されまして、昭和23年、日光国立公園観光(株)会社が修学旅行生や研修生の宿泊施設として利用されました。

 1996年4月、大蔵省から栃木県が管理委託を受けて7月に整備検討委員会を設置して、公園計画の検討に入っております。2年を得て1998年10月第1期公園復元に着手しております。2000年6月に完成して8月30日から一般公開されております。2001年7月天皇、皇后両陛下が来られています。平成15年12月25日国の重要文化財に指定されました。これで日光田母沢御用邸記念公園となった訳です。現在公開されています。有料です。開演時間は9時から4時30分で休園日は毎週火曜日です。皆様のお立ち寄りをお願い致します。

 本日は御静聴ありがとうございました。

 

 

 

卓話予定

8月12日  「特別休会」

8月19日  「(社)被害者支援センターとちぎ」

                   事務局長 和気みち子様

 

会報委員 小針 務  会員

写  真 岡橋 尚幸 会員

メールアドレス:info@u-rc.gr.jp  
下記URLをクリックすると会報バックナンバーが表示されます
http://www.u-rc.gr.jp/kaihou/web3.htm