2005)平成17年8月30日 No.2658回 2005〜2006年度(第9回会報)

会員数 101名  出席者 70名  出席率 100%  前回修正出席率 100%

ビジター紹介(親睦活動委員会 中島 理副委員長)

善林隆充様(ゲストスピーカー)

米山記念奨学会報告(小林利也委員長)

 一昨日地区米山記念奨学会のセミナーに行って参りました。皆様のテーブルにこのコピーが一部ずつ置いてあります。御参考下さいませ。1ページの一番上が寄付納入明細書です。前年度分です。第3分区で宇都宮ロータリークラブは、9クラブ中9位です。1人当り9293円です。ちなみに米山記念奨学会としてのノルマは18000円だそうです。一昨年度は3731円ですので大幅に3倍増でした。2ページはランク付です。当クラブは44位です。ちなみに10月が米山月間となっております。今年度につきましては普通寄付と特別寄付で13000円確保出来ております。残り5000円は個別にお願いに当らせて戴く事になると思います。その節にはどうぞ宜しく御協力お願いします。

幹事報告(真下 進幹事)

 事務所の通信機能がまだ回復しておりません。明日中にはNTTさん、木村さんの御支援でFAX・パソコンの通信機能の回復をしたいと思いますのでもうしばらくお待ち下さいませ。

 事務局ですが火曜日と水曜日事務局が開いております。来週9月6日(火)第1例会です。食事が少し豪華になります。

 ロータリー友の訂正です。例会場の会場と例会日ですが、会場は東武ホテルグランデで良いのですが例会日は金曜日となっていますが本当は火曜日です。ミスプリントです。おわび申し上げます。

ロータリー情報委員会報告(篠崎昌平委員長)

 今年度ロータリー情報委員長を仰せつかっております。本日はミニロータリー情報を行ないたいと思います。今年度ロータリー情報のメンバーは副委員長に市川秀夫さん、委員には石島吉造さん、星野泰三さん、上野泰男さん、私の5人です。

 今年度第1回ですが、ロータリー情報委員会とは何をする委員会だろうかと思っていらっしゃる方がいると思います。ロータリー情報委員会の役割ですが、クラブ奉仕の中の1つの委員会です。会員の皆様にロータリーをよく知って戴く為の委員会です。その役割は大きく分けて4つあります。1つめは新しく入会される方に、入会前に自然にロータリーを良く理解して戴く為の入会前のオリエンテーションを行う事になっております。2つめは会員の情報活動です。本日のロータリー情報の提供の一環です。1月はロータリー理解推進月間になっております。8月は会員増強月間です。9月は新世代月間です。3つめは四大奉仕部門(クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕)のクラブフォーラムをこの情報委員会が担当しております。4つめは3ヶ月ごと各テーブルが変わります。その都度のテーブルミーティングをして戴いて親睦を計って楽しい例会にして戴く為に担当委員会になっております。テーブルミーティングに出席された方に対して1人当り3000円補助しております。

 新しく入られた新入会員に対してクラブ細則にも書いてありますが最初の一年間は新入会員がロータリークラブに早くなじめられる様カウンセラー的な役目をする担当者1名を指名しなければいけません。新入会員の推薦者は2名います。情報委員会と致しましては推薦者のうちの1人を最初の1年はカウンセラーとしていろいろ面倒みていただければと考えております。

ニコニコBOX委員会(野口繁雄委員)

誕生祝:小林昭雄会員、粕谷忠市会員、阿部秀人会員、佐藤行正会員

快出席:佐々木茂高会員

奥様誕生:粕谷忠市会員、小沢徳和会員、花木親司会員、星野泰三会員

新井祥夫会員:今話題のレイサス店をオープンしました。東警察署の1Km位北の国道路沿です。是非気軽に御覧になって下さい。

永田正一郎会員:退会に際しての御礼

矢島昭司会員:8/14 U.C.Cの家族親睦ゴルフ会で優勝致しました。

宇都宮東武ホテルグランデ 総支配人 白石一廣様:宇都宮ロータリー移転祝

G、H、Iテーブル:ミーティング残金

永田正一郎会員挨拶

 この度、関東支店(埼玉)勤務を命じられまして、残念ながら退会する事となりました。約5年間、公私共に大変お世話になりました。後任も私同様宜しくお願い致します。宇都宮ロータリークラブの益々の御発展をお祈り致します。

プログラム紹介(会員増強委員会 飯村 悟副委員長)

 本日のゲストスピーカーは(株)マルゼン代表取締役社長善林様です。善林様は2001年社団法人日本青年会議所の中で社会起業家の概念とイメージを広く青年会議所のメンバーの中にしらしめた方でございます。現在は宇都宮商工会議所、青年部副会長として活気あふれる町作り委員会の委員長をされたりしております。近い将来我々と一緒にロータリークラブの仲間になって一緒に活動して戴けるものと思って本日は御紹介させて戴きました。

卓話「社会起業家とは」

(株)マルゼン代表取締役社長 善林隆充様

 皆様、こんにちは。ただいま御紹介して戴きました善林です。会社は問屋町の方にあります。本日「社会起業家とは」という題で卓話をさせて戴きます。起業家という言葉ですが、ベンチャー等も起業家です。社会起業家という言葉は聞いた事はないと思われている方は多分大半だと思います。私が社会起業家という言葉に出会ったのは5年前です。2000年の時です。宇都宮青年会議所から日本青年会議所に出向させて戴いておりました。2000年の時、今の宇都宮市長の佐藤栄一市長が日本青年会議所の副会長という立場で御活躍されていました。私はその時のグループの委員長で実は社会起業家を推進する役割を戴きました。ところが2000年には社会起業家という名は普及致しませんでした。次の年もたまたま私は日本青年会議所に出向致しました。その時は、委員長という大役を戴きました。社会起業家とはなにか?当時57000名会員がいましたが社会起業家の概念を知っている人はほとんどいませんでした。その当時ペンという雑誌がございました。その時の雑誌の特集で書かれました。この雑誌を当時の会長から「お前にやるよ」という事で渡されました。そこでサンフランシスコに2回社会起業家とはどういうものか学んできました。こうして宇都宮に戻りまして社会起業家という言葉をPRさせて戴く事は、大変光栄に思っております。そもそも社会起業家とは何なのかという事ですが従来環境、教育、医療、福祉、町づくりとか行政とか政府がとりおこなうものでした。最近は、一般市民が積極的にそういった問題を解決しようとする動きが広がりつつあります。中でもそういった問題をビジネスの発想を元に事業として取り組もうという考えをされている方がございます。そういった方々を社会起業家と呼んでいるのが実状です。

 社会的問題を解決する新しい取組、新しいしくみを作り出すソーシャルベンチャーという事です。私の商売は元々ふとん屋です。家庭に届けるというのが一般的なものですが、これからは社会の問題等を何とかしようという概念を持った人を社会起業家という風にとらえております。社会起業家が登場してきた背景は1980年代にイギリスでこの概念が発祥しました。1980年当時、首相はサッチャー首相でした。1990年にはアメリカに飛火しました。レーガン大統領でした。この二人に共通したものは、実は小さな政府という言葉でした。この小さな政府を作る事によって都市部で貧困街ができる、荒廃した地方と都市では貧富の差が出来る。イギリスではこんな事例があったそうです。イギリスが立ち直ってきたのは、実は地域の活性化を政府にまかせるのではなくて市民でもう一度立ち上がろうという事で、町作りに立ち上がったという事です。その事が後に社会起業家という概念を生み出す発祥の地になったという事です。つまり小さな政府の裏側には、社会起業家が必要になってきます。つまり行政サービスはこれからは民間で行っていこうという事です。1980年代のイギリス、1990年のアメリカ、2000年の日本という形で新しい資本主義の流れが来ているなあと感じております。では社会起業家とNPOはどうちがうのかということになります。従来のNPOはボランティア型のNPOが主体です。最近では、事業型NPOが登場しております。しかし事業型NPOは社会になじんでおりません。NPOと企業の違いは皆様ごぞんじでしょうか。大きな違いは収益の配分にあります。NPOは事業で得たお金を再配分する事はできません。企業は再配分はできます。社会起業家は一般の企業でも社会貢献活動している会社であれば、社会起業家といっていいのではないかと私は思います。CSRとは企業の社会的責任と訳されています。大企業の良し悪しは昔は利益を上げていればいい会社という概念でしたが、これからはいかに社会に貢献できている会社かという事で会社の良し悪しが決まってくるのかなと思いました。今回CSRの企業調査のランキング付けがされています。その中でシャープがトップです。シャープはあえて三重県に液晶の工場を建設致しました。取引先も含めて地域の雇用総数に大きく貢献されたという事で評価されました。三重県は今年の人口は増加に転じているそうです。行政サービスは民間で行う時代がやってきたと確信しております。こうした行動が新たな社会構造を作り上げていくのだと思います。福祉、医療、教育、地域環境等はさまざまな問題が山積しているのだと思います。今後ますます高齢化が進み社会問題がふえていくのだと思っております。社会起業家はどんな人がいるのでしょうか? サンフランシスコのジュネベンチャーという所で低所得で問題をかかえる青少年にビジネスを通じて経済的自立、雇用機会、職業訓練を支援するNPOの代表の方です。日本では先日亡くなられたヤマト運輸の小倉会長が熱心に進められたスワンベーカリーというお店です。今現在日本全国で10店舗あります。

 1920年モンタナ州で人口10万人でしたが現在33000人です。個人所得は全米50州の内46位です。ある企業が70年間独占して町全体をコントロールしていました。町の失業率は5%から20%まで上昇致しました。ドナルドは自分の町を見た時何も残されていない、公害におかされてしまった。しかし、考えてみるとビートという町が唯一もっているものは汚染でした。この汚染という大問題にうまく対処する事ができれば、他のすべての問題も貢献できる、そこでドナルドは市長に立候補し、当選し、モンタナ研究所を設立し、NPOを作りました。資金を集め、緊急調査を依頼し、汚染した町の復興の解決に取りかかりました。これがひとつの知識です。この知識を生かし会社を作り、得たお金で奨学金制度を作りました。ドナルドが起こした会社は従業員200人以上、年商3000万ドルまでになりました。私は社会起業家になれる様がんばります。本日は御静聴ありがとうございました。

 

テーブル紹介

Aテーブルの皆様

 

 

 

卓話予定

9月13日  「会場移転祝い」

 

会報委員 佐藤登美雄 会員

写  真 小針 務  会員

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