2006)平成18年1月17日 No.2676回 2005〜2006年度(第27回会報)

会員数 109名  出席者 59名  出席率 76.6%  前回修正出席率 76.6%

ビジター紹介(親睦活動委員会 斎藤高蔵委員長)

中島岳人様(ゲストスピーカー)

会長挨拶(近藤隆亮会長)

 先週は今年始めての例会でした。それに引き続いて委員会、クラブ協議会、新年会が行われました。新年会におきましては、約80名の御出席を戴きました。又、クラブ協議会におきましては、今年度後半どの様に当会を運営していくかという事につきまして各委員長さんが熱心な御討議を戴きました。又、地域の先生の事ですが皆様、先生として積極的に御参加お願いします。どうぞ宜しくお願いします。

快出席(出席委員会 辻 博明副委員長)

助川通泰会員(23年)、麦倉敬亮会員(6年)、細川幸丈会員(3年)、

岡 政秀会員(2年)、柿沼光信会員(2年)

幹事報告(木村正樹副幹事)

 2月5日(日)9クラブ合同例会がニューイタヤで開催されます。2月7日(火)の例会が2月5日(日)に振替になります。受付は3時30分からです。理事会が2月7日(火)から2月5日(日)の2時30分ニューイタヤで開催されます。2月5日(日)2時からニューイタヤで新入会員の研修があります。入会3年未満の会員の方は義務出席になります。

新入会員紹介(辻 博明会員)

 岡崎善胤様を御紹介させて戴きます。お生まれは昭和33年7月16日です。推薦者は辻 博明と宮本隆昌会員でお住まいは宇都宮市駒生町1754番地9号です。株式会社不二ドライの代表取締役社長です。全国社会経済本部のクリーニング生産性協議会の常任理事をされています。御家族は御長男、御次男がいらっしゃいます。趣味は車です。どうぞ宜しくお願いします。

岡崎 善胤(おかざき よしたね)さん

昭和33年7月16日生まれ

株式会社不二ドライ 代表取締役社長

住所:宇都宮市駒生町1754番地9号

家族:長男、次男

趣味:車

推薦者:辻 博明会員、宮本隆昌会員

所属:ニコニコBOX委員会

親睦委員会(田辺勇治委員長)

 1月号ロータリーの友が配付されております。1月はロータリー理解推進月間です。毎回地区だよりがでております。25ページに当宇都宮ロータリークラブの活動の紹介が載っております。是非御覧戴きたいと思います。

ニコニコBOX委員会(佐々木光俊委員長)

結婚祝:田辺勇治会員

快出席:助川通泰会員、麦倉敬亮会員、細川幸丈会員

奥様誕生:佐藤登美雄会員

小林 勇会員:傘寿祝の御礼

田辺勇治会員:「ロータリーの友」の新年1月号に宇都宮ロータリークラブの活動紹介が記事として掲載されました。内容は文星芸大付属高校のインターアクト活動についてです。雑誌委員長として今年度の目標の1つを達成でき、皆さんの協力に心から感謝申し上げたいと考えます。今後とも宜しくお願いします。

プログラム紹介(プログラム委員会 喜谷辰夫委員長)

 本日は会員卓話という事で関電工の阿部秀人会員にお願いしました。南極の氷も用意されております。どうぞ宜しくお願いします。

卓話「風力発電を南極に」

                  株式会社関電工 阿部秀人会員

 (株)関電工 阿部秀人でございます。私共の会社の技術研究所の中島君をつれて参りました。彼はずっと南極に行っておりましてずっと風力発電を作っておりました。お話の前に私達の会社のお話をさせて戴きます。昭和19年9月に設立されました。栃木県の進出もその頃からです。根をはりまして60年をこえていると思います。私共の業務は東京電力の配線の工事や建設をやっており売上の40%です。次に通信線の建設とかインフラの構築等をやっておりこれが10%です。次に発電所や送電線、原子力、土木工事これが6%〜7%です。次に建築関係40%強です。関電工では、昭和30年代、南極観測の初期に昭和基地等の電気設備に携って参りました。昨年風力発電を南極に建設致しました。毎秒60メートルのブリザードにも耐えられるという事です。どうぞ宜しくお願いします。

中島岳人様

 第46次南極観測隊におきまして風力発電機の建設をやっておりました中島岳人と申します。宜しくお願いします。皆様のお手元にお配りしました「氷」ですが南極の氷山から昨年切り出してもちかえったものです。南極の雪は積もっても解けません。最後には圧縮されて氷になってしまいます。最新のニュースです。3年がかりで南極の昭和基地から約1000Km入った所にドームフジという所があります3000mの氷のコアを堀削する開発が行われております。1月13日(金)現地から報告があり、3000m突破との事でした。南極の岩の部分厚さ3030m一番深い所になりますと氷の歴史は100万年をこえるといわれております。40年前の氷からは未知の微生物がみつかったという事ですので100万年前の空気から何か出てくるか今楽しみな所です。南極の大きさはどの位でしょうか? 1383万平方キロメートルです。日本列島が37個すっかり入ります。アメリカ合衆国は日本の23倍といわれておりますのではるかに大きい大陸です。昭和基地はどこにあるのでしょうか? そのまま上にあがりますとアフリカ大陸に丁度ぶつかります。ところが昭和基地は正式には南極にはございません。南極大陸沖合4Kmに浮かぶ東オングル島の所にあります。今、御覧になっておりますのは冬の昭和基地です。さすが冬になりますとマイナス30度です。過去数年前では、マイナス45.3度まで下がった経緯があります。これは夏の昭和基地です。今日の宇都宮の温度位です。これはしらせです。このしらせという船は海上自衛隊の砕氷船です。これは南極の夕日です。2004年12月16日が南極海のこの年の夕日の見納めでした。というのはこれ以降日が沈まなくなっていました。これはしらせが昭和基地約1Kmのところに接岸して船を固定して荷降しの作業に入りました。荷降しはソリとヘリで行います。こちらは氷上輸送といって雪上車とソリを使った運搬です。では現地ではなにをやるのかといいますと、現場ではこういった建設ばかりします。クレーンを運転している人は気象庁の方でした。南極の作業では12月31日午後3時をもちましてこの年の作業を完了しまして船に戻ります。一応船の中で正月の鏡餅を飾り、冷凍のおせちを食べました。暖かいお酒を戴きました。これは皇帝ペンギンです。身長は70cm位です。ペンギンはおもしろいので人間を同じ仲間だと思っているそうです。これはオーロラです。1957年国際地球観測年がスタートしました。南極は50周年迎えます。1986年昭和基地の基地設営という事で始めて第28次隊から隊員を派遣させて戴いております。それ以来のべ17名、最近では毎年南極に派遣して基地の設営やあらゆる工事に携っております。現在も南極とは6時間の時差がありますが3名の仲間が働いております。南極では発電機を使って24時間連続運転で電気を起こしております。南極観測は基本的に観測が目的で出かけております。一瞬の停電も許されません。しらせの積荷の60%が、発電機、雪上車、現地で動かす飛行機の燃料で占められております。現在昭和基地では50キロボルトの太陽光パネルを設置しまして、こちらの基地の電気に継ないで多少賄っております。これは1991年第32次隊です。昭和基地から700Km奥の南極大陸の中の観測地点で電気を賄う為に設置しました。出力は1KWですが実際には25mから30m風を受けて平均1KWから2KW出力を出しております。これは新しく持って行きました。第46次隊とで持って行きました昭和基地の10KWの風力発電です。こちらができあがった風力発電です。目をこらしても1本も緑がありません。現場にいましたらここは地球かと疑います。

 昭和基地に私が滞在しましたのは52日間です。これは最後に昭和基地から飛び立つヘリから撮影したものです。これは帰りの船で撮影した氷山です。四国がかるく入る位の大きさです。つたない南極の体験話でしたが昭和基地で仕事をさせてもらって一番思ったのはぜひもう一度行きたいということです。 

本日は御静聴ありがとうございました。南極大陸同様、関電工も宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

卓話予定

1月24日  「ロータリー理解推進月間」

                    ロータリー情報委員長

会報委員 佐藤登美雄 会員

写  真 小針 務  会員

メールアドレス:info@u-rc.gr.jp  
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