2006)平成18年3月14日 No.2684回 2005〜2006年度(第35回会報)

会員数 107名  出席者 60名  出席率 84.5%  前回修正出席率 85.9%

MU会員:田辺勇治会員

会長挨拶(近藤隆亮会長)

 皆様こんばんは。今年度第2回目の夜の例会です。本日は約30分間例会をしてそのあとクラブフォーラムになります。本日の例会はDLPとCLPについてお話をさせて戴きます。それが終わったらクラブフォーラムになります。

CLP特別委員会委員長(北村光弘委員長)

 CLP特別委員会の北村です。先週の理事会でCLP導入が承認されました。CLPにつきまして近藤会長と真下幹事が一番理解されていると思いますが私が発表させて戴きます。

〜 DLPとCLPについて 〜

<DLP(地区リーダーシップ・プラン)>

      DLPとは:地区運営上の望ましい地区組織構成プラン。

      RID2550でのDLP導入の経緯:1999年導入申請

2000年義務的採用決定

2002年DLP実施(ガバナー補佐制度の導入)

      DLPの目的:ガバナーと地区指導者チームがRCの運営を支援するのに役立ち、地区が全体としてより効果的に機能することを可能にする為に策定されたもの。

      DLPは、下記を提供することにより地区及びRCの両方のロータリーを強化する。

@      RCに対する迅速・責任ある支援

A      地区において充分に研修を受けた指導者のより多くの人材供給

B      幅広い充実した分野の地区指導者の供給

C      財団の各種プログラム及び、地区でのRI活動への参加の機会

D      改革を目指す指導者に対し、ガバナーの為のより取組甲斐のある役割の提供

      DLPの特徴:

@      ガバナー補佐機能の強化

A      標準委員会の設置

B      指導力の継続性を保証する体制の構築

○ ロータリーの組織管理:

   @ RIとRCとは、夫々自治権を持ち、権力の優劣ではなく機能的相違がある。

A RIの会員は、ロータリアン個人ではなく、各RCである。

B ロータリーには、RI、RC以外の自治権を持った組織は存在しない。

      ロータリー組織上の「地区」とは:

@      RIの管理上結合されたRCの地理的グループ。

A      RCがロータリーの綱領を推進するための援助をすることが唯一の目的であるRIの出先機関。

B      地区におけるRIの構成員(役員)は、単独決議機関であるガバナーのみ。

C      地区委員会は、GVRの諮問・要請に答え、GVRの決議実行を支援する事が唯一の責務。(従って、RCに対して直接的な関係−指揮・命令系統−は持たない)

 

RID2550地区委員会構成

<CLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)>

      CLPとは:RC運営上の望ましいクラブ組織構成プラン。

      CLPの目的:効果的なクラブの管理枠組みを提供することにより、RCの強化を図ること。

@      クラブの会員基盤の維持及び増強

A      クラブ、地域社会、国際社会のニーズに見合った成功するプロジェクトの実施

B      財団・米山プログラムへ参加し、ロータリー財団、米山記念奨学会を支援する

C      クラブレベルを超えてロータリーへ奉仕できるリーダーを育成する

      CLP導入の理由:クラブをより存在感のある、活性化集団へ変化させる事

@      クラブに活力を与える為

A      クラブの実績に合った委員会組織・活動内容を検討し魅力あるクラブにする為

<現状認識−問題点−>

@      従来の推奨クラブ細則には、大組織向けで多くの小委員会があり、兼務が必要?

A      委員会活動内容が、重複する委員会はないか?

B      複数委員会の合同で行う必要が生ずる奉仕プロジェクトは無いか?

C      クラブの活動がマンネリ化していないか?

D      クラブリーダーの育成は、組織化されているか?

      CLP導入の経緯:

2000年5つの常任委員会ベースのクラブ管理組織推奨

@      クラブ運営委員会

A      広報委員会

B      会員組織委員会

C      奉仕プロジェクト委員会

D      ロータリー財団委員会

2004年RI理事会により、新しい推奨クラブ細則承認

      CLPの導入に関して考慮すべきこと:

@      RCの自治権の尊重が大前提⇒RCの管理・運営にプラスであること。

A      クラブの規模、活動内容に見合った委員会構成。

B      クラブ細則の策定・改定。

C      試行錯誤を厭わす、CLPの定着を目指す。

D      実施には、次々年度、次年度、現会長及び幹事が中心となり、会長が指名した委員を加え、CLP委員会を結成し、次年度会長が委員長となり推進すること望ましい。

      宇都宮RCのCLP(案):「宇都宮ロータリー・クラブ運営・組織図」参照

2006年3月7日CLP委員会より理事会に提示された資料)

 

宇都宮ロータリー・クラブ運営・組織図(案)

 

 

 

親睦活動委員会(斎藤高蔵委員長)

 皆様のBOXの方に御案内しております家族会の件です。5月25日(木)、お昼は新高輪ホテルのバイキング、その後、劇団四季のキャッツを観ていただいて夕方は花鳥でお食事という事になっております。お一人1万円で先着40名です。宜しくお願いします。

米山記念奨学委員会(小林利也委員長)

 地区の米山委員会より今年度の世話クラブとカウンセラーのお願いという事で人選をして戴きました。カウンセラーには、米山委員会の三柴富男会員になって戴く事になりました。受入れ学生は宇都宮大学の張暁東さんです。一年間当クラブが4月から来年の3月まで受入れます。以上御報告します。

ニコニコBOX委員会(桜井 歩委員)

奥様誕生:堀井宏祐会員、諸冨 隆会員

 

 

 

2回合同クラブフォーラム

篠崎昌平ロータリー情報委員会委員長

 例会に引き続きまして、ただいまから第2回合同クラブフォーラムを開催させて戴きます。本日のクラブフォーラムの司会進行をさせて戴きます。まず近藤会長から御挨拶があり、その後両委員会のフォーラムとして各約30分予定しております。終了後懇親会に入ります。

 

 

近藤隆亮会長

 本日社会奉仕、国際奉仕のフォーラムをします。このフォーラムという名は今の手続き要綱には、名前がなくなっております。当クラブはずっとフォーラムを継承しまして、色々な意見交換の場としております。皆様意見の場に宜しくお願いします。

 

〜社会奉仕部門「社会奉仕の地域参加」〜

 

青木直樹社会奉仕委員会委員長

 社会奉仕の青木です。社会奉仕委員会ですが先程御説明がありましたCLPの新しい組織になりますと社会奉仕が単独になります。今年は新世代委員会、100年委員会、インターアクト委員会の四つの委員会でグループを構成しております。昨年100年委員会が立ち上がりそこで地域の先生というプログラムができあがりました。今年は年早々に社会奉仕の地区の勉強会がありました。今年も色々なプログラムが実行されました。3月1日桜小学校で大塚秋二郎会員が「あなたの未来を開く鍵」というテーマで卒業記念講演がありました。

 

石下年資新世代奉仕委員会委員長

 昨年100年委員会が設立されて一年間担当致しました。教育というのは地域からと考えます。明治維新、薩長の武士、地域の教育が日本全国を接見した1つの価値観を担った、それが明治以降にあるのではないかと思います。地方で教育に関心を持つという事が第一と思います。まずロータリーは100年の歴史がありますが、教育会では全く知られていないのが現状です。宗教とか1つのイデオロギーに変更した団体ではないとお話しております。地域の先生でロータリーの会員が担当しますと先生が経験していない事をロータリアンが話す事によって子供達に非常に新鮮に映る様です。これはロータリーの根幹を担う様な活動です。昨年は宇都宮ロータリークラブが先頭を切って活動して参りました。今年は他のクラブに声をかけて参画を戴きました。陽南RC、宇都宮北RCから講師を派遣して戴きました。来年度の話で旭中学校に参りました。職業奉仕的社会奉仕という事はまぎれもない事です。ぜひ皆様の御協力をお願いします。

 

宮本隆昌100年委員会委員長

 100年委員会の宮本です。御報告です。桜小学校卒業生を対象にした講演会は全体で1時間ちょっとで行われました。昨年は伊藤会員、今年は大塚会員でした。雀宮中学校ではクラス方式がございました。宮の原中学校では2年生を対象にしたシンポジウム方式でしました。宇都宮RCの伊藤会員、大塚会員の済生会から大野しのぶ看護士、宇都宮北RCから渡辺会員の3名で発表致しました。どの学校も地域の先生に対しましてお手紙を送ってくれました。その他教師が感想を送ってくれました。今年度、来年度講師のリストの整理をしないといけないと思っております。皆様カルテの御提出をお願いします。

国際奉仕部門「サンラフェールの今後について」

 

石島 洋サンラフェール委員会副委員長

1)はじめに

サン・ラフェール交換学生プログラムは、来年2006年で35周年を迎える。今年で36回目の交換プログラムで、過去にのべ75名ほど宇都宮から送り出している。このすばらしいプログラムを会員や経験者は、維持すべしの声が大である。

ところが、最近のサン・ラフェールRCとの交換プログラムにおいて、日本からの参加希望者が少なくなり、毎年参加女性の確保に苦労している。そこで、このプログラムの存続について、皆様のご意見をお聞きすることとしたい。

2)現状報告

  *日本から(宇都宮RCからサン・ラフェールRCへ)

   ・参加者   女性限定で宇都宮RCのロータリアンの子弟か関係者に限る。

          年齢は16歳から22歳くらいまでで、高校生から大学生。

          派遣人数 2名(過去には3名の時もあり)

   ・期 間   夏 7月下旬〜8月中旬 約3週間

   ・費 用   旅費 自己負担  滞在費用はサン・ラフェールRCで負担

   ・滞在地   カリフォルニア州 サン・ラフェール市周辺 ホームステイ

          サン・フランシスコ ヨセミテなど

  *サン・ラフェールから

   ・参加者   ほぼ日本と同様の条件 希望者から面接で選抜するらしい

   ・期 間   夏 7月中旬〜8月上旬 宇都宮からより2週間早い

   ・費 用   同じ 滞在費用は宇都宮RC負担

          例年このプログラムに約100万円ほど費やす

   ・滞在地   宇都宮市内 ロータリアン宅にホームステイ

          日光、鬼怒川、那須、益子、ツインリンク茂木 ほか

          京都、東京(ディズニーランド、浅草ほか)など

          成田までの送り迎え(車)

3)問題点

   ・少子化により、該当する娘さんが少ない。クラブ内では、6会員くらい。

   ・該当者に強制はできない。参加に賛同しない女子もいる。

   ・高校生は学校行事が多忙で、3週間の休みが取れないのが現状。大学生も同じ。

   ・ホームステイは、他に体験できるチャンス(ツアー)がある。海外旅行が多様化して、珍しくなくなった。短期の留学制度も他にある。

   ・アメリカ人のホームステイの受入に難色を示す家庭がある。収容するスペース、英会話の問題、家族構成(同年代の子供がいない)、老人の介護等。ホームステイ・アレルギーの存在

   ・ホームステイでは家庭内の協力が不可欠。特に奥様の協力が大である。女性会員のいないことが、わがクラブの弱点と言える。

   ・クラブの予算として、毎年100万円ほど拠出することが難しくなった。

   →クラブとして全体に受け入れる余裕がなくなった。予算的にも受入れ家庭も。

    過剰な接待という批判もある。京都までわざわざ案内するのも再考を要する。

   ・会員によっては協力態度がばらばらであり、クラブ内でトラブルになる可能性がある。将来的には、宇都宮RCのアキレス腱になる可能性。

   ・アメリカ人の日本に関する勉強不足や食生活の無理解(ベジタリアン、寿司、刺身を食べないなど)にも問題がある。受入家庭の苦労が大。

   ・事故やトラブルが起きた時の責任が持てない。(テロや事件事故のリスク)

4)今後の方針

  2006年夏は、通常通り交換プログラムを実施する。

  その後2007年夏は、サン・ラフェールRCと協議する。

   ・A案 今までどおり継続 

       参加女性については同じ例会場のよしみで宇都宮西RC、宇都宮90RCに呼びかける。

   ・B案 交換プログラムは廃止して、会員相互の訪問など別の形で交流する。

       姉妹クラブとして35年継続したのでそろそろ見直しの時期である。

   ・C案 実施時期を夏休みから春休みに変更する。夏休みでは、年度行事があるが、春休みならフリーである。ただし、アメリカは休みではない。

   ・D案 1年おきに実施する。または期間の短縮。(2週間程度)

   ・E案 男子にも門戸を開放する。日本の国益には男子の方が有効。

   ・F案 第3分区のプログラムとして再構築する。市内9クラブで維持する。

       リーダーシップは宇都宮RCでとる。

   ・G案 2550地区のプログラムとして、夏季交換留学生に替わってサンラフェールを地区のプログラムに格上げする。

   ・H案 3週間のお遊びプログラムをやめて、さらに有効活用するための教育的要素を強化する。具体的にはレポートを日米双方のガバナーや各クラブに報告するなど。

I案 対象をロータリアンの子弟以外にも門戸を広げる。高校生だけとかに限定して公募し、語学学習にプラスとなるようなプログラムにする。優秀な女子学生を選抜し、送り出す。

→責任所在

   ・その他

 私の方から以上です。なにか御質問はございますか。

〜 質疑応答 〜

※多くの会員より質問があり、白熱した議論がありました。

 

篠崎昌平ロータリー情報委員会委員長

 以上で社会奉仕委員会、国際奉仕委員会の合同フォーラムを終了致します。

 

 

〜 懇 親 会 〜

 

卓話予定

3月28日  「未定」

 

会報委員 小針 務  会員

写  真 鈴木 一夫 会員

メールアドレス:info@u-rc.gr.jp  
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