2006)平成18年8月8日 No.2703回 2006〜2007年度(第6回会報)

会員数 106名  出席者 61名  出席率 74.5%  前回修正出席率 74.5%

ビジター紹介(親睦活動委員会 小林 勇委員)

 矢橋潤一郎様(札幌東ロータリークラブ)

誕生祝(親睦活動委員会 小林 勇委員)

 鱒渕弘一会員、斎藤高蔵会員、堀 浩一会員、佐藤行正会員、正田郁夫会員、上西朗夫会員、

 阿部秀人会員、小牧伸敏会員、小林昭雄会員、大久保秀幸会員、善林隆充会員

快出席(出席委員会 阿部秀人委員長)

 斎藤高蔵会員(30年)、神宮 晃会員(26年)、小林 勇会員(6年)、大塚秋二郎会員(3年)、

 加藤幸夫会員(3年)松本 彰会員(1年)鈴木一夫会員(1年)

幹事報告(石島 洋幹事)

 来週8月15日(火)は休会です。8月22日は通常通りの例会です。8月29日は夜間例会です。18時30分よりこちらのホテルで行います。

 8月5日鱒渕弘一会員の病気御見舞に行って参りました。今週の月曜日に退院されました。お盆あけにはロータリークラブに御出席されるとの事で皆様に宜しくとの事です。

雑誌委員会報告(岡 政秀委員長)

 雑誌委員会は私を含めて3名です。第2例会あるいは第3例会に御紹介したいと思います。話は変わりますが、本日文星芸術附属高校が勝ちました。我ながら宇都宮市民になったなあと感心しております。ロータリーの友の7月号につきましては新しく国際ロータリーの会長や各地区のガバナーの皆様の紹介です。8月号からは会員の皆様の撮った写真を表紙にするという事です。8月は会員増強拡大月間です。各ロータリークラブではいろいろな方法の会員増強拡大を行っていらっしゃいます。その方法が載っております。皆様御一読お願いします。

ニコニコBOX委員会(ニコニコBOX 柴田 彰夫委員)

誕生祝:斎藤高蔵会員、大久保秀幸会員、善林隆充会員、小牧伸敏会員、

    佐藤行正会員、阿部秀人会員、小林昭雄会員

快出席:小林 勇会員、大塚秋二郎会員

奥様誕生:鈴木重男会員、田崎秀穂会員、鈴木一夫会員、崎尾 靖会員

多田村佳史会員:都内に残している小学2年生の息子が先日宇都宮に来てメルモンテ霧降高原のプールで初めて水泳でおよげる様になりました。

篠崎昌平会員:栃木県の桧材として“北限の桧”桧粋が本日下野新聞の記事に掲載されました。県産材の桧、桧粋今後共宜しくお願いします。

ニコニコBOX残金として

 

 

プログラム紹介(プログラム委員会 青木直樹委員長)

 毎日暑い日が続きます。こんな日の夕方はビール1杯がとってもおいしいですね。

本日は会員卓話です。カンバク(株)の羽岡会員に「三得利ビール in 上海」という題で楽しいお話を戴きたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

 

卓話「三得利ビール事業 in 上海

               カンバク(株)羽岡利治会員

 私は1949年3月28日生まれの57才です。今年6月に宇都宮ロータリークラブに入会させて戴きました。本日は1998年から2003年まで上海でビール工場の建設運営をしておりましたのでこの話をさせて戴きます。中国は13億人です。世界の人口の4人に1人は中国人です。上海人口は1674万人面積は東京の約3倍人口密度は東京の約半分です。私共サントリーは上海市にビール工場を四つ運営しております。その他に飲料部門もございます。中国のビール市場ですが中国は2003年消費量生産量は世界一になりました。1人当りの消費量は日本は年間51.3リットルです。中国は1人当り年間22リットルです。上海市は日本に近くて1人当り年間40リットルです。

 中国では現在350の会社がビールを作っております。中国の企業はチンタオがシェア13%でNo.1です。ホワルンがシェア10%で第2位です。その他エリチン、ハルピン、ジュコウ等があります。

中国の活動ですが、サントリーは上海で集中して活動しておりますが他社さんはそれぞれの地で活動しております。ここでビール会社が中国に行って活動するという事はどういう事かといいますと、お客様は中国人です。私共が中国のビール事業にどんな風に取り組んだかという事をお話させて戴きます。第一期1981年サントリーが北京マラソンの協賛を致しました。それが中国とのつきあいのはじまりです。1983年第3回北京マラソンの時中国でビール事業をしたいと話したのがこの事業の展開の始まりです。ご存じの様にサントリーは日本では万年4位です。ずっと赤字だったのです。中国では第一番目の外資系会社になりました。この写真がそうです。

 ビール工場の中ではかび臭等があり、こういう所でビールを作る為にはまず何をやるのかといいますと徹底的な掃除と唾をはかない、たばこを捨ててはいけないという衛生的な管理から始めました。設備、建物、排水の所も徹底的に掃除しました。1つのものの考え方ですが、日本では1つ釜の飯を食べるという事はいい意味ですが、中国では違います。共産党の考え方を変えて一生懸命働いていい物を作ろうという考え方を徹底しました。結果として広い設備ですから品質が飛躍的に良くなりました。その町で短時間でシェアが80%になりました。

ねばり強く続けた結果お役人から依頼してもらい労務管理のノウハウを取得しました。これが現在の工場の姿です。この進出から10年正直言って進出9年までは赤字でしたが10年目に黒字に転じました。12年目までに累積赤字が一掃しました。

 次に上海に出てビールと飲料の事業をやる事にしました。

上海は1600万人ビールの消費量が66万tという状況です。

こういうビール市場で家族と業務用が7対3です。値段別にプレミアムビール(約80円)スタンダードビール(約40円)エコノミービール(約20円)があります。

 私共は最初スタンダードから生産を始めました。最初は高いビールを作りました。全てうれませんでした。次にモニター調査を致しました。中国でうすい冷えたビールを作りました。これが売れました。

 コミュニケーション現地徹底化です。卸しにプッシュして品物を入れてもらってテレビコマーシャルをして消費者のプロを引き出して物が自然に流れていくという事をしました。上海に適した商品、高レベルな宣伝、独自な流通の構築をしました。なぜ上海なのでしょうか? 当時上海の市民の平均収入は1200元、ビールは1本2.5元です。

 この工場の中で@従業員A消費者B協力会社C投資者D地区社会E客満足である事を掲げて仕事をはじめました。建設費は6500万ドル約80億円です。もし同じ規定の工場を日本で作ろうとしたら600億はかかると思います。コストバランスです。

 上海市内のプレミアムビールのシェアですが、バドワイザーが強いです。私共はがんばってシェアが14%です。スタンダードビールはシェアが71%です。エコノミービールはシェアが70%です。

 本日は御静聴ありがとうございます。

 

 

 

 

会報委員 渡邊 健夫 会員

写  真 野田 正敬 会員

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