2006)平成18年9月12日 No.2707回 2006〜2007年度(第10回会報)

会員数 105名  出席者 64名  出席率 75.2%  前回修正出席率 75.2%

ビジター紹介(親睦活動委員会 松井公彦委員長)

 大岡久友様(ゲストスピーカー)、張暁東様(米山記念奨学生)

 

幹事報告(石島 洋幹事)

 9月19日(火)18時30分よりサンラフェール拡大委員会の方、理事会出席メンバーの方が集まりまして第3回サンラフェールディスカッションを東武グランデで行います。宜しくお願いします。

 9月26日(火)伊藤ガバナー補佐が御訪問になります。1時30分から第3回クラブ協議会が開催されます。委員長の方は必ず御出席願います。委員長が欠席の場合はその委員会から必ず1人御出席下さい。10月10日落合ガバナー公式訪問です。2007年6月ソルトレイクにおきましてRI国際大会がございます。大会のキャンペーン用にリストバンドが来ております。御必要の方は、お持ち下さい。

 

雑誌委員会(舘野弘一委員)

 ロータリーの9月号について紹介致します。ロータリーの友の性格をお話したいと思います。ロータリーに入会するときロータリー情報委員会よりロータリー情報を受けますがそれを了承してロータリーに入る事になっております。入会しますとロータリーの会費を払う義務とロータリーの友の購読をする義務があります。9月号のロータリーの友は地区ロータリー、国際ロータリーの活動が31ページまで書かれています。反対側からは全国の会員個人の卓話の泉が載っております。右側から開いて34ページはロータリーの会員の投稿とか地区大会の講演が載っております。表紙はおいらせの風景です。今回2550地区は各地区の活動について各クラブの写真を載せて益子クラブが投稿しております。

 

ニコニコBOX委員会(岡崎善胤副委員長)

誕生祝:松井公彦会員、辻 博明会員

結婚祝:阿部秀人会員

上野泰男会員:東邦銀行宇都宮支店40周年式典において120人のじゃんけん大会で優勝したお祝いです。

西村 毅会員;今年40周年を迎えました。皆様に深く感謝申し上げます。

 

プログラム紹介(プログラム委員会 青木直樹委員長)

 今年のプログラム委員会のテーマは環境と食育という事をなるべく盛り込んでいこうとしています。本日はその中の食育です。食育の原点は家庭の食事と学校の給食です。本日は(財)栃木県学校給食会理事長 大岡様にお越しいただいて「学校給食における食育」というテーマでお話を戴きます。大岡様は昭和17年益子町で生まれて高根沢高校校長先生、栃木商業高校校長先生をへて、現在栃木県学校給食会理事長さんです。どうぞ宜しくお願いします。

卓話 「学校給食における食育」

              (財)栃木県学校給食会 理事長 大岡久友様

 栃木県学校給食会の大岡です。ロータリアンの前でのお話という事で大変緊張しております。(財)栃木県学校給食会はどんな仕事をしているかと申しますと各給食センターが市町村にあります。宇都宮市は学校に調理室がありそこで調理をしています。そういう所では1ヶ月のメニューを前の月に完成するわけでそれに基づいて食材の注文を私共に戴いてスケールメリットを生かしましてメーカーと安心安全な商品を安価に安定供給する。それが私共の役目です。現在は、1日の提供分が18万人分です。戦後米軍から食糧事情が悪い時援助物資が届きました。任意団体での学校給食会そこから各学校に供給していたわけです。そして世の中が少し落ちついてきた昭和29年に学校給食法ができました。昭和30年に学校給食会法という法律が出来ました。(財)栃木県学校給食会となりました。名前からすると県の補助金が出ている感じですが一切でていませんでした。しばらくは学校給食会は栄養補給が中心でした。“この子また今日も弁当もたず腹減らないと庭にでていく”という時代に私達は誕生しております。

 現在、各県に1つずつ学校給食会があります。その後、経済発展と共に中身も充実して参りました。皆様方、今の学校給食を試食された方いらっしゃいますか? 大変おいしいです。なぜ今、学校給食から食育が始まるのかといいますと今非常に食が乱れています。孤食、個食、小食、過食、欠食、栄養バランスが偏っている等問題になっております。

 日本スポーツ振興会が調査しましたら日曜、祝日、長期休暇中の方が食が乱れているという結果がでました。成人病の名前が変わり生活習慣病となりました。子供にその名前は不適当だという事になり生活習慣病となりました。さかのぼりますと高度成長時代に企業戦士を送り出し朝早くから夜遅くまで働いてその為に夕食の時間は父親不在の時代になり女性も勤める時代になり、子供だけが家に取り残された事になり孤食が問題になりました。家族の団欒の場がなくなりました。1週間に1回も親と食べた事のない子供が一割いたので孤食と言われました。個食とは他の人と食べるのがわずらわしくなっている為に個食と言われる様になりました。国の農林省の話では、昭和55年の日本型食事が理想だと言われております。コンビニとともにファーストフードも急激に増えました。コンビニの最初はセブンイレブンですが昭和49年第1号店は江東区の山本酒店です。2年後には100店舗に増えました。現在1万店2兆54億の売上げがあります。

 最近いわれている事は、学校崩壊やキレる、これは食生活、食の乱れが原因と言われています。今県内の幼稚園児32,000名の調整の結果、朝の欠食が1,200名います。夕食の個食が1,600名です。憂うべき状態です。

 農産物に関しましては世界一の輸入国になりました。農林業の抱える課題は、担い手の不足、農業従事者の高齢化、耕作や放置の増大等があります。

 子供達の豊かな人間性を育むために食事は大事だという事で小泉首相は特命で猪口邦子さんを食育担当大臣というポジションにつけました。国では食育推進基本計画を作成しました。県では食育推進計画を作る事になっております。今年から平成22年まで数字で義務づけております。食育に関心を持っている割合は現在の70%〜90%以上にする。朝食を欠食している小学生は4%ですが0%にする。20歳代男性の欠食は現在30%。30歳代の男性23%これをいずれも15%以下にするという事です。

 食育という言葉を最初使ったのは明治31年報知新聞編集長村田げんさいという人です。戦後大分大学の飯野せつお教授が月間教育の森の中で言っています。

 今回は法律が出来ましたので食育という言葉はだれでも知っている言葉になりましたお米、大豆、ほうれん草、にら、ネギ。小麦粉等自分の育った所のものが自分の体に一番いいと言われております。もちろん輸入品の方が安いのですが希望に依ります。

 ポジティブリストが今年度から始まりました。

 私共は食と健康を考えながら食の自己管理ができる人たちが1人でも多く出る様にこれからも努力していきたいと思います。御静聴ありがとうございました。

 

会報委員 渡辺 健夫 会員

写  真 松本 彰  会員

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