(2008)平成21317 No.2823 20082009年度(第33会報)

会員数 99名  出席者55名  出席率65.7%  前回修正出席率65.7

ビジター紹介(親睦活動委員会 増渕好次郎委員長)

吉葉伸一様(農林中央金庫 宇都宮支店 主任)

会長挨拶(斎藤高蔵会長)

 皆様こんにちは。最近会長エレクト研修セミナーが行なわれ、久保井会長エレクトが出席されました。本日入り口のところに地区大会パンフレットがあります。4月26日は、地区大会本会議です。現在27名のご出席を戴いております。3年未満の会員は、義務出席となっています。是非ご出席をお願いします。

100年委員会(松井公彦委員長)

 皆様今日は。100年委員会の松井です。当委員会の社会活動として例年市内の小中学校に「外部講師を派遣して話を聞く」と言う活動をして参りました。本年度も1月20日の陽光小学校を始めとして桜小学校、宮原中学校、豊郷中学校と4校に活動して参りました。外部講師の授業は会員の皆様に講師を務めていただき、年度末お忙しい中ご無理をお願いしましたが快くお受け戴き有り難うございました。

ニコニコボックス委員会(熊本勇治委員長)

 快出席:大石正弥会員

 奥様誕生祝:苅田恭治会員

 松井公彦会員:無事「職業人に聞く」の活動を会員皆様のご協力で乗り切れました。

本当に有り難うございました。

 第3回会長幹事会残金

プログラム委員会(田辺勇治委員長)

 本日の卓話は、会員卓話です。農林中央金庫大石正弥会員にお願いしています。昨年の2月18日ご入会です。農業について最近の動向等をお話し戴きます。本日は「農業のユニークな取り組み」と言う事で卓話をお願いしております。宜しくお願いします。

卓話「農業のユニークな取り組み」農林中央金庫宇都宮支店 支店長 大石正弥会員 

皆様こんにちは。農林中央金庫は金融機関ですので金融の話をと思ったのですが、ここは最近着目されている農業の話をさせて戴きます。本日は「新潟の話と栃木の話」をさせて戴きます。何故新潟かと言いますと、実は平成15年から平成17年迄、私は新潟支店にいました。新潟ロータリークラブにも入っていました。新潟県内を見て歩く機会が沢山ありました。新潟の米で精米10s、魚沼は7500円から8000円、佐渡は6000円、岩船は6000円、一般は5000円から5800円です。栃木県は栃木全体で栃木米です。10sで4000円から4500円です。丁度今の時期は、ちょっと値下がりをしています。では地域の境界になる田は、どうなっているのでしょう。魚沼コシヒカリと一般コシヒカリは、北側(長岡市)一般地区の小売価格は5000円から5500円です。南側(小千谷市)魚沼地区は7500円から8000円です。水路やあぜ道を一本隔てるだけで価格は、全く異なります。同じ太陽に当たって同じ水を使って同じ栽培条件でお米を作っている所です。北側は5000円南側は7500円とグランドで値段が違います。農協が中心になってここ数年食味を上げようと取り組んでいます。食味アップの対策(平成15年度より)「衛生リモートセンシング」を活用し、写真撮影した圃場の葉色(植生指数)による肥料の過不足やタンパク質含有量の分析です。食味値により区分出荷でより高く売れる米作りをしています。たんぱく質が高いのは悪い米で、たんぱく質が低いのは良い米です。「越路の華」という米のブランド確立でこの米を売り始めました。全国的には非常に珍しい取り組みでした。衛星画像→分析→植生指数算出→たんぱく質含有量把握→低タンパク質化による食味改善、その為に肥料の工夫、土壌の改善(施肥計画と実践)の循環、その結果価格に違いがあり、一般コシヒカリは5000円から5500円、一般コシヒカリ(越路の華ブランド)は6000円です。この地区は日本酒の「久保田」を作っている地区です。非常に自然を大切にしている地区で、朝日酒造、農協、町、市が一緒になって育てています。小千谷市のコシヒカリと比べましてもこの「越路の華」の方が食味が良いと言われています。魚沼産はブランドですので魚沼産には届かないものの、佐渡、岩船産並の価格へ上昇していますので、農家も潤っています。

次に栃木県での取り組みです。食味の良い豚肉の生産です。豚の種類で主な品種に大ヨークシャー種・中ヨークシャー種・ランドレース種・デュロック種・黒豚に代表されるバークシャー種・ハンプシャー種などがあります。これらの品種の二つか三つを掛け合わせて肉豚を生産する事が多いです。平牧三元豚の特徴は舌先でとろけ旨味もしっかり感じられ脂肪は軟らかくがっしりした味を持つ肉質、一般豚より肥育期間が20日間長い200日間です。次に栃木県開拓農業協同組合の取り組みです。栃木県開拓農業協同組合とは、昭和20年代後半県内の山林原野に入植し大地を開拓した人々により設立された農協、現在肉牛・肉豚・野菜(ほうれん草 大根など)を中心に生産、平田牧場は山形県酒田市に本社をおき昭和39年創業、平牧三元豚・平牧金華豚等を生産し年間約20万頭を出荷又「飼料用米プロジェクト」を進め東京六本木のミッドタウン等に直営店を出店しています。他の三元豚は「折爪三元豚・佐助」(岩手県二戸市久慈ファーム)です。三元豚の生産→平田牧場(山形県)→生産(組合員)、消費者にとって安心・安全な豚肉の供給、味・肉質が良い、生産者にとっては価格の安定です。一般豚1s当たり447円、三元豚は1s当たり577円です。消費者と生産者との交流で、栃木県開拓農業と生協組合員の交流会があり名前は「生活クラブ新生会」と言います。三元豚を食べましたらとても美味しかったです。東京など出張された時、お買い求め下さい。新たな取り組みとして「平成21年度飼料用米プロジェクト」がスタートしました。豚の餌として国産米を使う事で水田の荒廃を防ぎ食料自給率の向上に役立つ取り組みです。飼料用米の生産から消費者までの流れは、生産→JA(調整)→飼料会社→家畜業者→家畜加工→消費者生活クラブです。飼料用米プロジェクト事業概要@産地に適した飼料用米品種の選定A家畜給与における肉質の調査並びに食味への影響調査B生産費並びに構造改善の具体策C飼料用米生産による国内自給率の向上効果の調査等・環境保全型家畜経営の確立です。豚肉の食味は、脂肪は白く硬くなり色つやが良くなり食味は向上し肉質向上につながります。安心安全の為には一定の額を払ってよいと言う消費者が増えています。最後に農林中央金庫とは、農協の金融機関です。農協は色々な事業をしていますが、その中で農業には、力を入れています。色々お役に立てる様応援していきたいと考えています。本日は、ご清聴有り難うございました。

(3月)識字率向上月間

 3月24日 未定

        磯島都子様           栃木県身体障害者相談員 

栃木県中途失調・難聴者協会

 3月31日 未定

(4月)雑誌月間

 4月 7日 未定  

        星野泰三会員          鰹シ屋商店 代表取締役

 4月14日 未定

        二神典子様           月間「ロータリーの友」編集長

 4月21日 夜間例会 卓話なし

 4月28日 特別休会

 

会報委員 明賀 一博 会員

写  真 田中 彰  会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp
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