(2009)平成211222 No.2857 20092010年度(第21会報)

会員数 98名  出席者59名  出席率72.4%  前回修正出席率72.4

ビジター紹介(親睦活動委員会 青木直樹副委員長)

 和氣みち子様(ゲストスピーカー)岡祐理恵様 古郡ひとみ様(被害者支援センターとちぎ)

ロータリー情報(久保井一臣会長)  「ポール・ハリス(1)」

舘野弘一会員の御母堂様の御逝去を謹んでお悔やみ申し上げます。

(社)被害者支援センターとちぎ事務局長・和氣みち子様のご来訪を歓迎申し上げます。

「ポール・ハリス(1)」

            以下説明です。

ニコニコボックス委員会(香川隆宣委員)

 誕生祝:森田浩敏会員

 快出席祝:中村成一会員

 奥様誕生祝:森田浩敏会員

 

プログラム委員会(大島勉委員長)

 被害者支援センターとちぎ事務局長和氣みち子様にお越し戴いております。被害者支援センターとちぎは、森ガバナーが支援されています。和氣さんは、9年ほど前にお嬢様を飲酒運転のトラック事故で亡くされています。様々な飲酒運転撲滅の運動に参加され活動されてきました。4年前被害者支援センターが設立されまして初代事務局長に就任され今日までこられています。宜しくお願いします。

 

卓話「犯罪被害者の現状と求められる被害者支援」

           社団法人被害者支援センターとちぎ 事務局長 和氣みち子様

 皆様こんにちは。被害者支援センターとちぎの和氣です。宜しくお願いします。又皆様方に御礼申し上げます。先日宇都宮の方で行われましたチャリティゴルフ大会においてチャリティ基金の募金をセンターの方に戴きました。この被害者支援センターとちぎは、全国で40番目に設立されました。本年7月22日に栃木県公安委員会から犯罪被害者早期援助団体に指定されました。全国で25番目になります。被害者にとって画期的な事です。これまで被害者の立場は弱く人権がありませんでした。昨年の12月裁判の中で「被害者参加制度」が出来ました。今度は被害者に人権はあります。被害者支援センターが責任を持って守秘義務を守り安全で安心な相談が出来る環境作りを支援させて戴いております。被害者支援は、一人一人が加害者にならない事です。本日はパネルを準備して参りました。展示しておりますのでご覧下さい。私は、9年前に犯罪被害者になった者です。私の大事な娘、和氣ゆか(当時19歳)が2000年9月17日飲酒・居眠り運転のトラックに正面衝突されました。今でも事故後の娘の姿がフラッシュバックします。被害者になると被害者をやめることが出来ません。被害者をやめる事が出来たらどんなに幸せな事か、この辺りをご理解戴きたいと思います。相手の加害者は、20年近く車の運転をしている人です。私達は心も体もボロボロになりました。なによりも加害者と運送会社の態度にものすごく傷つけられました。口先だけの謝罪でした。1年後事故現場に行った時、沢山の車が爆音をたてて通り過ぎていきました。1年前ここで事故がありました。決して私達だけの問題ではありません。飲酒運転の根絶をしなければいけないと思いました。そこで下された判決は、業務上過失でした。3年半の刑でした。当時日本の法律は軽すぎると署名活動が起こりました。全国で375,000名の署名を提出しました。その結果運転致死の法律が出来ました。私達も被害者ですが、加害者の家族も被害者だとつくづく感じさせられました。今、矯正教育にも携わっています。刑務所・少年院等に行って矯正教育を行っています。私の娘が将来の為にと貯めた貯金があります。その貯金で作ったステッカーがあります。飲酒運転防止ステッカーです。全国で開かれている「命のメッセージ展」に置いてあります。私は突然被害者になりましたが当時どこに相談してよいか分かりませんでした。平成17年に犯罪被害者等基本法の法律が出来ました。少しずつ・一歩一歩被害者支援が日本で進んできています。私の様に交通事故で被害者になった場合は、先ず自宅にお伺いさせて戴きその状況をお聞きします。被害者がやる事は、行政の手続です。センターの方から行政と連絡をとって被害者の方にお渡しします。警察の窓口も9年前はまだまだ被害者支援にはほど遠かったですが、現在は警察の動きも非常に活発になりました。私が一番大変だったのは、刑事裁判・民事裁判の流れが分かりませんでした。それと専門用語が分かりませんでした。被害者支援センターでは被害者の目線に立って支援させて戴いております。被害者支援センターは、県から400万円、町村から400万円、日本財団から500万円(3年間)助成金を戴いております。色々なところで活動資金が要ります。是非ご協力お願いします。本日は大変ありがとうございました。

 

(12月)家族月間

 

12月29日 休会

 

(平成22年1月)ロータリー理解月間

 1月 5日 休会

 1月12日 未定

         幕田英雄さん     宇都宮地方検察庁検事正

 

会報委員 田中  彰 会員

写  真 森木田 進 会員

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