(2009)平成2232 No.2865 20092010年度(第29会報)

会員数 99名  出席者59名  出席率65.7%  前回修正出席率65.7

ビジター紹介(親睦活動委員会 荒井規雄委員長)

 古池弘隆様(ゲストスピーカー)

ロータリー情報(久保井一臣会長)  

  宇都宮共和大学シティライフ学部教授古池弘隆様のご来訪を歓迎申し上げます。第2回目です。

  

  2月25日(木)第3回市内9クラブ会長幹事会/宇都宮グランドホテル に岡崎幹事と出席

して参りました。

 

 

誕生祝(親睦活動委員会 荒井規雄委員長)

 杉悦治会員 矢嶋昭司会員 荒木佳昭会員 北村光弘会員 金沢力会員 舘野弘一会員 

小林辰興会員 上野憲示会員 宝住与一会員 篠崎昌平会員 羽岡利治会員 新江進会員

 

結婚祝(親睦活動委員会 荒井規雄委員長)

 香川髏驩員 関口快流会員 上野泰男会員 唐ア骼j会員 宮本髀ケ会員 中村成一会員 

伏木克元会員 藤井清会員 町田卓大会員 福嶋寿克会員 山口明彦会員 松井公彦会員

 

新会員紹介 播摩聡会員

 3月1日にご入会されました方をご紹介致します。

 酒井誠様です。昭和40年8月12日生まれです。推薦者は辻博明会員と播摩です。勤務先は酒井建築設計事務所の社長です。ご家族は、奥様とお子様が3人です。趣味は、建築、散策とサイクリングです。

 

酒井誠(まこと)様

 且井建築設計事務所 社長

 ご家族:奥様 長女 次女 長男

 趣味:散策 サイクリング

 推薦者:辻博明会員 播摩聡会員

 委員会:ニコニコボックス

 

 

 

幹事報告(岡ア善胤幹事)

 本日第9回理事会が開催されました。期首7月1日会員数96名(他・名誉会員2名)3月1日現在99名(他・名誉会員2名)です。入会予定者2名いらっしゃいます。市内9クラブゴルフ親睦コンペがロイヤルカントリークラブで予定されています。宇都宮東ロータリークラブ担当で開催されます。ご参加お願いします。第2回クラブフォーラムが奉仕プログラム委員会と新世代委員会で開催予定です。本年度親睦行事として沖縄ロータリークラブとの親睦です。開催日は4月16日(金)から18日(日)の予定です。多くの方のご参加をお願い致します。3月21日・22日高校生ライラセミナーがあります。宇都宮ロータリー・クラブでは、6名の高校生の参加申込を致しました。

100年委員会(矢嶋昭司委員長)

 ラジオの栃木放送に100年委員会の活動状況をPRして戴きたいと上野委員長にお願いしました。本日、豊郷中学校で「職業人に聞く」という事で講師9名が参加しました。その状況が本日栃木テレビ18時からのニュースで取り上げられます。是非ご覧戴ければと思います。

 

栃木SC後援会について(田辺勇治会員)

 本日は、栃木SC後援会ご入会の案内を皆様のボックスに入れさせて戴きました。現在260名位ご入会して戴いております。是非ご入会をお願いします。

 

ニコニコボックス委員会(辻博明委員長)

 誕生祝:羽岡利治会員 荒木佳昭会員 北村光弘会員 金沢力会員 小林辰興会員

 結婚祝:伏木克元会員 唐ア骼j会員 香川髏驩員 中村成一会員 宮田初男会員 

福嶋寿克会員

 印出井敏英会員:宮の原中学校の講師を依頼され有り難うございました。

DGJメインテーブルミーティング残金

 

プログラム委員会(大島勉委員長)

 本日のゲストスピーカーをご紹介致します。宇都宮共和大学教授古池先生です。先生の一番主張したい話は、今日の所に入っているようです。色々と異論のあるお話を戴きます。先生宜しくお願いします。

 

卓話「宇都宮の街づくりについて」 宇都宮共和大学教授 古池弘隆様  

 古池でございます。前回もお話させて戴きましたが、宇都宮は日本で最も自動車依存の高い街です。宇都宮で今日のお話をすると中々ご理解を戴けないのですが、本日は資料を持って来ました。今日の話は、実は5年ほど前にも色々な所でお話をさせて戴いており、それを又蒸し返すのはご批判もあるかと思います。この3年ほどは、この話について触れていませんでした。本日この様な場を戴いた裏には、私がLRTに係わり始めたのが十数年前からですが、徐々に社会情勢が変わり、私の主張する方にますます変わってきたのかなという感じです。今日は時間が限られていますからLRTやバスを中心とした新たな公共交通を中心に話したいと思います。一言先にお断りしたいのですが、私は決して自動車反対者ではございません。こんなに便利な乗り物はありません。自動車の販売にマイナスになる事は意図しておりません。むしろ自動車の使い方を少し考えてみましょうと提案しているだけです。早速LRTについて話したいと思います。LRTに関しましては、LRTのみが一人歩きしまして、バス会社も反対していますし、色々と困った状況になっています。当時、宇都宮市にLRT推進室が出来ましたが、この3月で撤廃になります。それでLRTが後ろ向きになるのかという議論も含めましてお話していきたいと思います。実は今LRTブームが世界的な現象でございます。この30年世界各地で新設拡張されています。特に多いのはヨーロッパです。最近では北アメリカでも目覚しい動きがあります。オリンピックのあったバンクーバーにおいても、LRTが導入されたと言うことをニュースでご覧になった方もいるかもしれません。ところが日本は昔からある路面電車・チンチン電車も含めまして戦前には65の都市にありましたが、現在は17都市にまで減少しました。世界の流れに逆向きでして日本だけが遅れているのが実態であります。ただ富山市だけが世界の流れに乗りLRT化で街作りに成功しています。いくつかの世界の例をお目にかけます。フランスのストラスブールですが、電車の形をユーロートラムといい、非常にかっこ良いので良く見かける写真かと思います。人とLRTが非常に上手く調和しているのが特徴です。トランジットモールと言うのは、車を排除して公共交通と自転車と歩行者だけの通りの事です。環境には良いし音は静かなので野外カフェも上手く似合っています。次は車内ですが、大きな窓で車体も低く動く美術館の様に中から見えます。宇都宮の姉妹都市であるオルレアンも2000年ごろだったでしょうかLRTを導入していて一本だった線が今は二本目を作っているところであります。それからドイツのカールスルーエは、街の真ん中からドイツ国鉄と同じ線を走って郊外まで乗り換え無しで行けるという「カールスルーエ方式」というのが次々と広がっています。我々もLRTが宇都宮に入ったあかつきには、カールスルーエ方式を導入し、日光線あるいは東武宇都宮線、真岡鉄道等につないで都心から県央の色々な場所へ乗り換え無しで行けるようにするという事を考えています。又ドイツのフライブルグにはドイツ国鉄中央駅の上にLRTがありまして、ホームから直ぐに乗換えが出来るわけです。これも将来的には宇都宮もJR線に乗り換える時にこの様な考え方が採用できます。ヨーロッパだけではなくアメリカもLRT化が進んでいます。テキサスのダラスには十数年前にLRTが入り、郊外駅に広大な駐車場があり、そこまでは自動車で行き、そこからLRTに乗って都心に向うわけです。いわゆるパーク&ライドという方式が普及しているわけです。世界でいちばん車に依存し1人当りのガソリンの消費が多いのはテキサス州のヒューストンでして、日本の中では宇都宮が一番であります。先進国だけでなく中国でもLRTが導入されています。2000年に導入されその後、中国各地にLRTブームが広がっています。さて日本ではどうかと言いますと、2006年に富山ライトレールが富山駅から約7キロほどですがJRの古い線を利用して大成功し注目を集めています。加えて昨年の12月23日だったでしょうか、富山セントラムという循環路線を作りました。これが今、大変に注目を集めていて地方の活性化が進んでいる事例です。では宇都宮はどうするのかという話です。一昨年の話ですが、第5次宇都宮市の総合計画が作られました。ネットワーク型コンパクト・シティと言いますが、これは将来宇都宮が、拠点になる都心部に機能を集中しその中では歩いて生活し、拠点を結ぶ交通機関として公共交通を利用していただくという事です。日本全国で人口減少、高齢化が進み都市の形態そのものが変わりつつありコンパクト・シティという考え方が流行っています。これをどうやって達成するかというと、公共交通を中心として整備しパーク&ライドで都心部まで行くという事です。これに関して市民にとっていくつかの懸念があります。先ず一つ目は、費用が掛かりすぎるのではという事。二つ目は、やっても赤字になる。三つ目は、作っても車のほうが便利だから車を使う。等々の懸念疑問であります。少しお答えしようと思います。先ず公共交通の必要性です。かつては車を運転していたが年をとり運転が出来ない方や、お酒を飲んだが毎回代行代がもったいない等とか、免許の無い方や怪我をして運転が出来ない方、色々な市民の交通のニーズに応える必要があります。LRTを作る事でバス会社が赤字になるのではとご心配されているのですが、諸外国を見ても収入をプールすることにより共存共栄が出来ておりますが、まだ日本では中々ご理解を戴くところまで至っていません。次に建設費がかかる、あるいは赤字になるという事ですが、地下鉄やモノレールはキロあたり数百億円かかります。一方LRTは道路にレールを敷くこと、架線、駅とか車両を入れてもキロ20〜40億円で出来ます。そういう意味でLRTは公共交通の中ではキロ計算で決して高いものではありません。もう一つ赤字になるのではという事ですが、海外では運賃収入は全体の半分です。半分は税金でまかなっています。こういうことが日本でも出来るかが争点になっていきます。ただ道路を作るのも税金ですから同じ論法でいけばヨーロッパ・アメリカと同じ考え方が出来るのではと思っています。2006年にバスをLRTに見立ててヨーロッパと同じように宇都宮の大通りでストリートカフェを行ないました。2日間で9万人の市民が集まり、非常に評判が良かったです。将来はヨーロッパと同じ様に、大通りには公共交通を中心とする街にしたいと思っています。最後に結論ですが、自動車依存日本一の宇都宮で公共交通による新しい街づくりを実現出来ればと思っています。これで文字通り「住めば愉快だ 宇都宮」ということになるでしょう。ご清聴有り難うございました。

 

(3月)識字率向上月間

    2日 宇都宮の街作りについてA

         古池弘隆さん       宇都宮共和大学教授

    9日 (仮)自衛隊の国際協力業務について

         山野順良さん       自衛隊栃木地方協力本部 本部長

   16日 スポーツ実況中継ウラ話

         三原 渡さん       元NHKアナウンサー

会報委員 田中  彰 会員

写  真 徳永 昭一 会員

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