(2009)平成2239 No.2866 20092010年度(第30会報)

会員数 99名  出席者58名  出席率67.7%  前回修正出席率67.7

ビジター紹介(親睦活動委員会 佐山良一委員)

 山野順良様(ゲストスピーカー)

佐藤真樹様 東谷卓様 臼井宰士様(自衛隊栃木地方協力本部)

ロータリー情報(久保井一臣会長)  

  防衛省自衛隊栃木地方協力本部本部長1等陸佐山野順良様と同本部の皆様のご来訪を歓迎

  申し上げます。

 

  3月2日(火)18:00 とちぎテレビ イブニング6 で当クラブ100年委員会の

  活動が放映されました。

 

  ロータリーの魅力→例会の魅力→食事と卓話の魅力

 

  宇都宮東武ホテルグランデ 当クラブ担当の日高さんから退任の挨拶があります。

 

奥様誕生祝(親睦活動委員会 荒井規雄委員長)

 神宮由美子様 片山雅子様 諸冨裕子様 森木田美穂様 

宝住紀恵様 佐藤郁子様 加治留美子様 金沢道子様

快出席祝(出席委員会 齋藤一郎副委員長)

 篠崎昌平会員(27年)齋藤一郎会員(26年)阿部欣文会員(3年)荻山猛彦会員(18年)

 粟飯原悟会員(2年) 九郷臣二会員(2年)播摩聡会員(1年)

ロータリー情報 舘野弘一副委員長

 毎週私共の方で古くに入られた会員の皆様・組織委員長の方々に入会された当時のことについてのお話を伺っています。本日は石島吉造会員です。

石島吉造会員

 今日は、ロータリー情報委員会のお話です。ア尾会員と久保井会長のお父さんと私とで一緒に入会しました。昭和13年の頃です。入会者は10人でした。元老は小山の江部さんでした。その方は会長顧問でした。例会の後夜1時間ぐらい集まりがあり1ヶ月に3回ぐらい有りました。本日はお配りした近藤会員の書いたものを情報としてお話をしようと思いましたがやめます。親睦から始まるロータリーの基本精神で親睦をはかりお互いの話し合いで自然に職業奉仕が発生します。ロータリーをなごやかに例会に出席することが大切です。そういうつもりでお願いします。

親睦活動委員会(荒井規雄委員長)

 親睦活動委員会と単身赴任の会の合同で4月16日沖縄親睦旅行を開催します。ゴルフ・観光・地元那覇ロータリークラブの小杉会長から30分講演があります。是非ご参加の程お願いします。

ニコニコボックス委員会(香川髏驤マ員)

誕生祝篠崎昌平会員 矢嶋昭司会員

結婚祝:藤井清会員

快出席祝:荻山猛彦会員 齋藤一郎会員 篠崎昌平会員

奥様誕生祝:佐藤健次会員 森木田進会員

プログラム委員会(大島勉委員長)

 本日のゲストをご紹介します。自衛隊の栃木地方協力本部本部長山野順良一等陸佐です。栃木地方協力本部というのはどういう所なのかという事も含めて自衛隊全般それから世界の各地域で展開しています国際平和協力活動についてお話し戴くという事でお願いしました。それでは山野本部長宜しくお願いします。

卓話「自衛隊の国際平和協力活動」 

自衛隊栃木地方協力本部 本部長 山野順良様

 皆さんこんにちは。只今ご紹介に預かりました栃木地方協力本部本部長の山野でございます。昨年、宇都宮駐屯地からジブチへ海賊対処で派遣されたり、今年に入ってからPKOという事で、国際平和協力活動についてお話しするのが一番良いだろうという事でこの話題を準備させて戴きました。地方協力本部とはどういう事をする所かと言いますと、自衛官と防衛省、その他防衛大臣の定める事務をする陸・海・空・自衛隊の共同機関であります。実施している業務の内容は、部外との連絡及び協力に関すること。広報に関すること。そして自衛官等の募集に関すること。予備自衛官等の人事、召集及び手当等に関すること。自衛官の再就職に関する事。その他、防衛大臣から特に命ぜられた事項に関する事等規定されています。さて本題に入ります。自衛隊の任務・役割の拡大という事で、ここで展開させて戴いています。元々自衛隊は創隊以来しばらくの間任務として国土防衛と治安維持、災害派遣の3つでやっておりました。任務が多様化するきっかけになりましたのが、湾岸戦争でした。湾岸戦争の際に多額の資金を出したのですが人的な貢献が出来なかったとして、国際社会からあまり評価されなかったという認識の下に、いかに人的貢献をするかという事で法的整備を実施しまして、カンボジアでのPKO派遣を皮切りに国際任務が拡大してきました。国際緊急援助活動やPKOそして国際的な人道救援活動等が任務に加わりました。更に9・11以降は、テロ特措法に基く活動そしてイラク戦争以降はイラクの人道復興支援活動、去年につきましてはソマリアの海賊対処という事で任務が拡充してきています。国際任務も比重が大きくなってきています。国際平和協力活動は大きく3つに区分されます。関係法律として、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律、国際緊急援助隊の派遣に関する法律そして特別に定められた法律に基くものと3つに分けられています。現在活動中のUNDOF(国連兵力引き離し監視隊)はゴラン高原で活動しています。次にスーダンで国連スーダンミッションということで活動しています。そしてジブチで海賊対処行動をしています。又ネパールで国連ネパール政治ミッションをしています。そして先月、国連ハイチ安定化ミッションという事でハイチに派遣されています。これまで延べ11,500人を越える隊員が活動をしたというのが実績です。現在活動中のUNDOFについて詳しく説明させて戴きます。イスラエルとシリアとの間に非武装地帯を設けて監視活動を行なっています。6ヶ国約1,100名で引き離し監視体を構成してやっています。その中でゴラン高原派遣輸送隊に43名が派遣され輸送・施設作業そして後方支援活動を行なっています。司令部要員という事で更に3名が派遣されています。色々期限が切られていますが、そのつど延長されていて半年交代で現在29次隊が派遣され今は28次隊と引継ぎを行っています。1次隊でイラクに行った「髭の隊長」で有名になった佐藤一佐がUNDOFに派遣された最初の隊長です。展開状況ですが、イスラエルとシリアの間に非武装地帯を設けて約1,015人で監視をしています。日本隊については後方支援大隊の下で働いています。43人の内31名がイスラエル側そして12名と司令部要員の3名がシリア側に分かれて勤務しています。これに関しては期限を切られて逐次延長されていますので、半永久的に続くのではないかと思っております。UNDOFにつきましては最近余り話題にのぼりませんが、ずっとこういった所で地道に活動をしています。現在宇都宮から派遣された海賊対処隊ジブチの状況でありますが、宇都宮駐屯地から約50名が派遣され(実際は40名あとの10名は別の駐屯地からですが)海上自衛隊100名、陸・海合わせて約150名が活動実施をしています。指揮官は海上自衛隊の自衛艦隊司令官で現地の指揮官は海上自衛隊の指揮を受けています。P3Cを飛ばす飛行隊と補給整備隊、基地業務隊、派遣警務隊、警衛隊で構成されています。宇都宮から派遣された隊員につきましては、警衛隊でジブチ国際空港の外に駐機してP3Cの警備を行っています。海賊対処ですが、アデン湾の約900kmの所を航行する民間の貨物船その他の船を護衛しています。P3Cについては、ジブチ国際空港を拠点にここから飛び立ち上空から監視して疑いのある船は無いかという情報を集め船舶に情報提供を行っています。現在までに114回の護衛を実施し延べ552隻の船の護衛をした実績を上げているところであります。現地は気温が40度を超えるところで体感温度は50度を超えるという非常に過酷な条件の中でありますが任務を黙々と遂行しているところであります。続いてハイチの話ですが、ハイチは隊長以下約350名の編成です。活動地域はポルトー・プランスの両湾です。気候は北側が熱帯雨林気候、南側は熱帯サバンナ気候なので暑く湿度も高いところです。情勢はインフレ等の経済悪化により困窮状態が続いていて基盤等の整備も進んでいないという状況です。活動状況ですが、C130で宇都宮駐屯地の中央即応連隊長が救援隊長として活動しています。派遣機材という事で使っていますのはロシアの飛行機です。アントノフ225で世界一大きな貨物飛行機です。搭載量は250トンです。アントノフ124は150トン。航空自衛隊の一番大きな飛行機C130の搭載量は20トンですので、けた違いの輸送能力です。これから国際任務を順調に行う上でこういった輸送能力の整備も大切なのではないかと思います。陸上自衛隊の取り組みという事で国際活動に迅速に対応するためにイラクの時は派遣決定から準備完了までに5ヶ月かかりました。これをいかに短縮するかという事で中央即応連隊の上級部隊の中央即応集団を新編したり、国際活動協力隊を新編したりして派遣準備、先遣隊を2ヶ月・本隊を3ヶ月というのを目標にしてやっておりました。今回は派遣の打診が1月19日にあってから派遣命令まで約2週間という事で、そういった意味では準備の効果があったと思います。国際活動への派遣を始めた当初は批判が結構あったのですが、最近は無くなってきました。隊員が一生懸命頑張る上で大事なのは皆様のご理解とご支援だと思っております。今後ともご理解とご支援ご声援をよろしくお願いいたします。私の話は以上です。有り難うございました。

 

(3月)識字率向上月間

    9日 自衛隊の国際平和協力活動

         山野順良さん       自衛隊栃木地方協力本部 本部長

   16日 スポーツ実況中継ウラ話

         三原 渡さん       元NHKアナウンサー

   23日 宇都宮牛について

         宇梶光男さん       JAうつのみや 和牛肥育部会長

   30日 未定

         伊矢野忠寿さん      不動産鑑定士(鹿沼RC

会報委員 笠原  純 会員

写  真 明賀 一博 会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp
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