(2009)平成22323 No.2868 20092010年度(第32会報)

会員数 98名  出席者54名  出席率69.4%  前回修正出席率69.4

ビジター紹介(親睦活動委員会 荒井規雄委員長)

(ゲストスピーカー)

JAうつのみや和牛肥育部会長 宇梶光男様

JAうつのみや畜産課長    野沢 清様

ロータリー情報(久保井一臣会長)  

  JAうつのみやの宇梶光男様・野沢清様のご来訪を歓迎申し上げます。

 

  3/21()22(月・祝) 第11回高校生RYLAセミナー/ニューサンピア栃木 に、矢嶋新世

代奉仕委員長・町田インターアクト委員長と参加してきました。後日、報告をいただきます。

 

ロータリー情報(篠崎昌平会員)

 私は昭和58年2月(1983年)に入会して27年目になります。推薦者は、ア尾靖さんと舘野弘一さんです。幹事は1991年〜1992年度にやりました。その時の会長は杉山さん副会長は稲子さんでした。会長は2002年〜2003年度に務めました。副会長は矢嶋さん幹事は近藤さんでした。委員会では親睦委員長を2回、情報委員長・出席委員長を務め現在は会員増強委員長を務めています。今年度期首は96名でその後6名入会者があります。親睦委員長の思い出は、必ずクリスマス家族会を開催しました。その後地区幹事を3年間務めました。クラブ訪問で4つか5つのクラブを訪問しましたがやはり当クラブは人材が豊富です。今後とも皆様のご協力をお願いします。

國元卓会員

 今回東京の渋谷支社に転勤になります。3年間お世話になりました。宇都宮ロータリークラブの会員になりまして自分自身成長し大変ためになりました。どうもありがとうございました。

幹事報告(岡ア善胤幹事)

 地区から「ハイチ地震義援金41地区合計1,232,167円を3月11日付けで振り込みました」という報告と感謝状がきました。4月29日(木)入会3年未満の新入会員研修会が開催されます。4月に入ってご連絡させて戴きます。

ニコニコボックス委員会(粟飯原悟委員)

奥様誕生祝:片山辰郎会員

國元卓会員:3年間お世話になりました。

前田正典会員

プログラム委員会(大島勉委員長)

 皆さんこんにちは。本日の卓話は牛肉の話です。宇都宮牛という地元の和牛があります。この取り組みについて、かねて色々やっているという事を聞き「JAうつのみや」にお願いしまして来て戴ました。和牛肥育部会から宇梶さん、畜産課から野沢さんのお二人に来て戴ました。では宜しくお願いします。

卓話「宇都宮牛について」

 JAうつのみや和牛肥育部会長 宇梶光男様

JAうつのみや畜産課長    野沢 清様

 ただいまご紹介戴きました和牛肥育部会長宇梶です。同じくJA畜産課長の野沢と申します。代表しまして私の方からご説明申し上げます。タイトルは「歴史ある宇都宮牛復活に向けて」という事でお話しさせて戴きます。「宇都宮牛」は地元にあるわけですが、何処に行ったら買えるのかというお話しが多々あります。一番の原因は、我々生産者側が高値で買ってもらえる品川駅港南口にあります東京食肉市場へ出してしまい、その後地元の方へは中々かえってこられなかったという反省点があります。そういった事を含めて、宇都宮牛復活へ取組んでいます。少し古いのですが、平成19年度の農協だけの出荷頭数ですが、宇都宮は県下10農協の内第3位で年間890頭の黒毛和牛を生産しています。主に宇都宮の横川中学校の東に300メートル行った所が非常に肥育の盛んなところです。今日一緒の宇梶会長もそちらの地区です。乳牛は白と黒で目立つのですが、食肉の牛はあまり目立たないので宇都宮でこんなに牛が育てられている事をご存知ない方も多くいらっしゃるかと思います。現在JAうつのみや和牛肥育牛会には37名の会員がいます。基本的に牛に子牛を生ませて10ヶ月齢位までの繁殖・育成の部門と10ヶ月齢位の牛を買ってきて2・30か月齢位まで育てて出荷する肥育の部門とあり分業制です。平成19年のJAうつのみや主要販売品目1位は米、2位がいちご、そして第3位が14,700万で肉牛です。宇都宮牛の歴史をさかのぼりますと、昭和20年代後半に水稲主催の少数頭飼いで10戸程度から始まりました。その後昭和31年に栃木県で初めて宇都宮牛が農林水産賞を受賞しました。そして昭和47年に非常に名誉ある銘柄牛の指定をもらいます。その後昭和55年に東京食肉市場の品評会で枝肉価格日本一の評価を受けました。昭和58年宇都宮牛の商標を取得しました。皆さんあまりご覧になった事は無いかと思いますが、一頭一頭枝肉にして流れています。肉のクラスは1〜5等級ありその中にABCがあります。A5が最上級になります。宇都宮牛は3〜5等級を名乗る事が出来まして92%が宇都宮牛として出荷されています。その内A5等級率は27.8%で、他産地と比べても高い確率です。しかし平成11年頃から数年間枝肉重量及び肉質の低下が顕著に見られるようになりました。枝肉重量420kgというのは皆さん想像しづらいかもしれませんが、かなり小さくなってしまいました。又AB4以上率が50%以下にまで落ち込んでしまいました。それと平成13年のBSE問題もあり非常に低迷してしまいました。そういった事からかつての名声を取り戻そうと平成16年に総会で枝肉重量、肉質の向上を緊急の課題として「宇都宮牛復興プロジェクト」が立ち上がりました。目標としては、枝肉重量480kg以上AB4以上率65%以上としています。課題の設定ですが、和牛肥育牛部会の活動の活性化、良い肉を作るための合理的飼養体系に基づいた飼養管理の徹底、それから畜産業はどうしても「どんぶり勘定」と言われていますので枝肉販売成績の整理と活用の三つの課題を設定しまして取組んできました。月一回現地に出向いて著名な農務博士を招いて色々と指導してもらい改善しています。前駆が発達していて肩幅のある上から見ると俵のような形の牛が良い牛です。そういう牛は体重もあり、さしも良く入っています。そういう俵牛を目指して頑張っています。BMSというのはさしの入り具合の事で1〜12のランク付けになっています。BMS12というのが最高ランクです。皆さんもご存知の大田原牛は大田原地区の牛ではありません。大田原にあるお店が商標登録をして全国からBMS12の最上級の和牛を買ってきて大田原牛として売っているものです。だから値段も高く希少価値のある牛になっています。他産地との交流会もしています。先程お話しました全農の先生に月一回指導して戴いていますが、どうしても自分たちの現場しか知らない農家は1人社長になり非常にプライドが高い事があります。他産地との交流を持つことで色んな情報交換や新しい技術を得る事が出来ますので交流会を開催しています。お互いの刺激になりますし切磋琢磨して質の向上を目指しています。次に合理的飼養体系に基づいた飼料給与改善についてです。以前は生産者が各自で餌を配合しているのが多かったのですが、そうしますと牛1頭ごとに味が異なってきてしまいますので統一飼料を作ろうという事で「特選宮牛」という統一飼料を作りました。そしてどの月齢にどの餌をあげるのかという飼料マニュアルを作成しました。今後の課題ですが、宇都宮牛の生産性の向上・安心・安全な宇都宮牛の生産、地域ブランド宇都宮牛の定着が有ります。県や市のイベントで宇都宮牛を宣伝させて戴いていますが、中々「宇都宮牛」の印象が薄いのが現状です。今日もこの様な場所にお呼びいただきまして心から感謝申し上げます。機会がある毎に「宇都宮牛」を宣伝し色々なお店で取り扱ってもらい推進していくのがもっと必要なのかなと思っています。販売して戴いているお店には木彫りの「宇都宮牛」という看板を置かせて戴いています。これからの課題は、「宇都宮牛」を地元の皆さんから何処に行けば食べられるのかと言われる事が無い様に努力して参りますので、今後とも宜しくお願いします。私の話は以上であります。有り難うございました。

 

(3月)識字率向上月間

   30日  不動産鑑定という仕事

         伊矢野忠寿さん      不動産鑑定士(鹿沼RC

(4月) 雑誌月間

   6日 (仮)裁判員裁判について

        荒井雅彦さん       栃木県弁護士会副会長

  13日  ―

  20日 (仮)@アグリの取り組みについて

        松本 謙さん       潟tァーマーズ・フォレスト社長

 

会報委員 田中  彰 会員

写  真 笠原  純 会員

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