(2010)平成23419 No.2917 20102011年度(第36会報)

会員数 92  出席者57名  出席率69.6%  前回修正出席率66.3

 

本日は、ミリオンダラー例会です。宇都宮ロータリー・クラブでは、年2回ミリオンダラー例会を開催しています。ミリオンダラーは、ロータリー財団への寄付の一つです。ミリオンダラーの由来は、世界中でロータリークラブの会員が50万人を超えたころ1961年ごろですが、例会の食事を月に一回質素にして1人当たり2ドル節約すれば世界中に100万ドル資金が出来それを寄付に回せるという事からこの名前がつきました。本日はカレーです。通常例会との食事の差額をロータリー財団に寄付します。

 

ニコニコボックス委員会(等々力信委員)

 誕生祝:天谷健二会員

 

 快出席祝:等々力信会員

 

 

第2回クラブフォーラム

ロータリー情報委員会(篠崎昌平委員長)

 クラブフォーラムは、情報委員会の私が進行させて戴きます。昨年11月16日第1回のクラブフォーラムを「出席率と会員増強」について行われました。今回は、社会奉仕委員会・国際奉仕委員会・職業奉仕委員会・新世代奉仕委員会、各委員会合同でと申し上げました。今回、全会員・全委員会出席という事で皆様の担当としてお願いします。本日のテーマ「東日本大地震」に対しまして我々はどう対処するかという事です。会長のあいさつの後、現地での実施体験をお二人にお話を戴きます。本日は、2時までという事で皆様の活発な意見をお伺いしたいと思います。

 

会長挨拶(荻山猛彦会長)

 皆様にご報告させて戴きます。本日は、第2回目のミリオンダラーです。又5月6月に月一回のミリオンダラーという形でカレーで対処させて戴きたいと思います。第1例会のデザートをカットしまして浮いたお金を寄付させて戴きたいと思います。本題に入ります。こういう形で急きょフォーラムを開催させて戴きました。今回の大震災に際しまして私共のスポンサークラブである神戸ロータリークラブから100万円の義援金が参っております。16年前の神戸大震災の時、宮崎会長・前田幹事の時に義援金をお送りしました。それに対し義援金として受け取ってほしいとの事でした。私共のアディショナルクラブで被災地に所在するクラブが合わせて11クラブあります。今回、被災に対して被災地区をどうするかいろいろ考え方があります。支援の内容、支援する地域、支援先、支援の方法をどうするか4つに限らせて戴き皆様からのご意見を戴きたいと思います。4月16日IMが開催されました。その時今回の大地震に対しての情報が提供されました。4月15日現在、宇都宮市がまとめた被害の状況は、怪我をされた方8名、住宅全壊は3棟、半壊434棟、一部破損は9136棟です。道路等では、亀裂が29件、路肩のねじれが22件、大谷地区のずれ込み発生拡大が13ヶ所です。避難所の状況は、宇都宮市には5ヶ所あります。32世帯116人の方がいらっしゃいます。全員福島県からです。皆様からのご意見を拝聴したいと思います。

 

飯村悟会員(現地報告)

 3週間前から日曜日3度にわたって被災地に行って参りました。法人会・商工会議所・JA色々な会に相談して物資を集めて戴きました。第1週は、気仙沼に行きました。東北道は一関まで行き国道を通って気仙沼に向かいました。復興といっても、これは如何したらよいのかと言うほどの状況でした。物資を沢山持って行きました。荷下ろしは自衛隊がしてくれました。食料品や布団は、大変喜ばれました。洋服は足りているのかなと感じました。帰りは、国道を仙台北に向かって海沿いを通りました。国道から山側5・6メートルの高台に大型トラックがうちあげられていました。次の週は、炊き出しをしました。宮城県亘理郡山元町に行きました。おにぎりと豚汁とイチゴを出しました。現地の人の話では、復興で町づくりと言っても何から手を付けてよいのか分からない。それよりも一番困るのは、新聞・メディアでは報道されない事件があるという事です。火災のほとんどは、放火だそうです。3週目は、岡ア先輩に交替してもらい餃子会と一緒に行ってもらいました。1050人前の餃子を焼きまくったそうです。大変好評だったそうです。以上見てきた事を報告させて戴きました。

 

阿部欣文会員(現地報告)

 下水道の協会のボイラー車を何かお役にたてないかという事で仙台の方の水道局にお話をしましたら、そのボイラー車でお風呂を作ったらという話になりました。仙台宮城野区岡田小学校に参りました。継続的にしないといけないという事で、4月いっぱいやろう!と今も毎週行っております。

仙台は平らな所が多く、海から3キロ奥まで津波が押し寄せそこには車が転がっていました。車に×印が付いていたので、地元に人に聞いてみると「その車には亡くなった方がいたんですよ」という事でした。岡田小学校には津波で家が無くなった人が多く、私が行ったときには350人位の避難者の方がいました。お風呂は大変喜ばれています。少しづつ協力させて戴きました。

 

フォーラムの議題

@     支援の内容・金銭支援・物資支援・労力支援

皆様のご意見を聞かせて戴きたいと思います。

A     支援する地域

東北地方・栃木県は益子・真岡・高根沢方面

   ロータリーとしてどんな事が出来るのかご意見を戴きたく思います。

 

矢嶋昭司第3グループガバナー補佐

 支援の方法は、各業界・個人色々な人間関係で皆様されていると思います。これはロータリークラブの組織としてやる、短期的な支援は1ヶ月の中で物資的なものはいきわたっています。これからロータリークラブは長期的な視点で、そして日本の国は世界中からウォッチされています。宇都宮ロータリークラブ自身、我々自身が職業奉仕とかいろんな面で活動しています。皆様の企業の中でも苦労されていると思います。国の財政支援も資金を集めなくてはいけません。ロータリークラブは、短期的な支援と長期的な支援に分けて考えて良いのではないかと思います。IMでも個別の支援より世界との関係の中で日本をどうしていくのか、ロータリークラブとして進めて良い課題です。来年度のロータリー活動の中で支援がらみのプロジェクトをどう作るか今考える事が大事だと思います。

 

近藤髣コ地区財団委員長

 地区としましてロータリー財団そのものが、今回日本の大災害をどうとらえるかという事で復興基金を作りました。目的を限定して今回の災害これに使う基金を作って、この基金をマッチングプロジェクトと言うものに結び付けます。日本国内においてこの方法で皆様の協力を得たいと思います。日本のガバナー会も皆様の所に援助資金を出して下さいと言っています。これと又並列的に復興基金にご協力下さいと言っています。当地区は3月31日ガバナーに提案しまして、各グループの補佐の方にお集まり戴き2550地区は被災地区である、具体的に被災の状況は如何なのか?ロータリーとして対処できるものはあるのか?皆様クラブをベースにしてお調べ戴き提案があれば出して戴き、それを地区としてまとめて出来るものならば地区のプロジェクトにしようとこの様な話し合いをしました。ロータリーのポジションとしては、中心にあるのは人道的支援と教育的支援の2つがベースになります。現在のところの各クラブが動いているのは人道的な支援です。これを使って岩手県の久慈ロータリークラブから夜具の提供要請がありました。もう一つの教育的支援です。今回この災害で孤児になった子供が100人位います。あしなが育英会等が動いているようです。クラブの中でプロジェクトチームと結成し動けば具体化もあるのかと思います。以上です。

 

喜谷辰夫社会奉仕委員長

 個人的には義援等協力させて戴いております。大きく分けると住む場所と仕事を確保するのが大きな柱だと思います。住む場所は行政サイドで復興しているのが現状です。一方仕事の確保は厳しいところがあるようです。特にクラブとして支援するとなると、益子の窯が壊れているのでそれに対して基金を募り復興に取り組むという話があります。今回の震災の孤児の教育問題に支援していくのも有意義な事ではないかと思っています。皆様のご意見を戴ければありがたいと思っております。

 

荻山猛彦会長

 神戸ロータリークラブから100万円の義援金が来ております。その100万円をそういった形で使うよりは、宇都宮市内のロータリークラブに声をかければ、それはそれで高価な使い方が出来るのかと思います。宇都宮ロータリー・クラブはサンラフェールロータリークラブと姉妹クラブを結んでいます。宇都宮ロータリー・クラブとサンラフェールロータリークラブに声かけして益子の窯元の支援する基金を作って支援するとマッチングプランに合致しますか?まだまとまっていないので、理事の皆さんと相談しながらご報告します。神戸ロータリークラブさんにもご報告します。

 

青木直樹会長エレクト

 神戸ロータリークラブから100万円の義援金がありました。ここに分けてもあまり意味がないと思います。戴いたお金は、今回栃木県の中で何か有効な使い方を考えたいと思います。100万円をもとにして更に宇都宮ロータリー・クラブとして上澄みし他のクラブにも協力要請をしていくという事は意義があると思います。地区との係わりもありますので、来年度引き継ぎたいと思います。時間をかけて一番有効にお金や力を使っていけたらと思います。

 

岡ア善胤会員

 今回炊き出しに行ってきました。2回目に行った時は、非常に喜ばれました。いわき市の避難所に行きました。行列が出来てあっという間に餃子が無くなりました。昨年、法人会青年部の全国大会を宇都宮でやりました。このネットワークを使ってどこに行こうか決めました。IMの時Vネットの事務局の人が話していました。宮城とか岩手の炊き出しではなく、福島は必要とのことでした。結果的に大変喜ばれました。ロータリーのネットワークと現地の情報とで判断されることが効果的な支援ができると感じました。

 

荻山猛彦会長

 貴重なご意見をありがとうございました。神戸ロータリークラブからの義援金は、県内被災地として戴いたものと考えております。非難されて4月から栃木県に転校されてくる高校生は300人位います。そういった人達に使わせて戴ければと個人的には思いました。

 

会報委員 伏木 克元 会員

写  真 佐藤 健次 会員

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