(2011)平成24515 No.2967 20112012年度(第41会報)

会員数 93  出席者 67名  出席率 78.5  前回修正出席率 73.1

 

ビジター紹介(親睦活動委員会 飯村悟委員長)

 恩田光憲様(第3グループAガバナー補佐 宇都宮西RC

 飯村慎一様(ゲストスピーカー 宇都宮90RC

 青木和教様 箱島弘幸様 青木友里様 冨永智絵様(GSE

 

会長挨拶(青木直樹会長)

 こんにちは。恩田ガバナー補佐、一年間大変お世話になりました。ガバナー補佐としての最後の訪問としておいで戴いております。本当に一年間ありがとうございました。それから職業奉仕の地区奉仕委員長としての立場としてお見えになっているのがガバナーノミニーの飯村さん、ようこそお出で下さいました。又GSEの皆様、お疲れ様でした。お帰りなさい。

 先週、土曜日に家族会で被災地への訪問をさせて戴きました。気仙沼のホテルの上から撮った津波の生々しい映像や現地の海岸線、気仙沼の被災地の中心をつぶさに見せて戴き、本当に凄い現状だったのだと改めて認識させて戴きました。今回は、被災地にお金を沢山落とすという事で、これから色々と被災地と繋がりを持っていきたいと思います。市場に立ち寄りました。お送りしましたトラック2台は、元気にしていました。

 

ガバナー補佐挨拶(第3グループA 宇都宮西ロータリー・クラブ 恩田光憲様)

 皆様、こんにちは。宇都宮西ロータリークラブ、ガバナー補佐第3グループAの恩田です。今年も残り少なくなりました。一年間大変お世話になった皆様に御礼のご挨拶をさせて戴きたく参りました。ガバナー補佐としての訪問は今日が最後となると思います。

 アメリカ・ペンシルバニアのGSEの皆さんが6月10日から3週間の予定で参ります。宇都宮ロータリー・クラブさんにクラブ訪問されると思います。第3グループとしまして6月16日(土)から4泊5日の予定で受け入れる事になっております。

 トラック2台を被災地に寄贈されたという事に感動しました。私はこの事をガバナー賞に推薦したいと、ガバナー事務所に報告しました。一年間ありがとうございました。

 

快出席祝(出席委員会 小牧伸敏委員長)

 矢嶋昭司会員 宮本隆昌会員 木村正樹会員 辻博明会員 

石島洋会員 関雅樹会員 斉藤幸一会員

 

幹事報告(阿部欣文幹事)

 来週は、昼の例会はありません。移動例会で夕方の例会になります。6時からベルヴィ宇都宮さんで、例会・クラブフォーラムがございます。ご出席の程よろしくお願い致します。ロータリーの手帳が届いております。お帰りの際お持ち下さい。

 

松井公彦次年度幹事

 次年度幹事の松井でございます。本日例会終了後、当ホテル4階で次年度の第1回クラブ協議会を開催致します。次年度地区大会が7月14日から16日迄開催されます。記念ゴルフ大会は、7月14日宇都宮カントリークラブで、本会議は7月16日(月=休日)宇都宮グランドホテルで開催され午前9時登録開始となっております。ご参加の程宜しくお願い致します。

 

地区GSE委員会 石島洋委員長

 今年度のペンシルバニアへの派遣チームに宇都宮ロータリー・クラブから4名推薦させて戴きました。今回は3週間でした。放射線対策と危機管理を勉強してこようと渡米し、5月8日無事帰って参りました。ペンシルバニア州で戴いたバナーを青木会長にお渡しします。

 

GSE 冨永智絵様(NTT東日本梶j

 皆様、こんにちは。NTTの冨永智絵と申します。今回GSE派遣メンバーとして選ばれ、色々な緊急対策の事を学ばせて戴きました。又アメリカの方々の本当の文化や生活といったところも学ばせて戴きました。本当にありがとうございました。

 

GSE 箱島弘幸様(宇都宮市)

 原発施設の危機管理やここの軍の危機管理体制を学ぶことが出来ました。ホストファミリーをはじめとするロータリアンの皆様に本当に親切にして戴き、沢山の楽しい思い出が出来ました。今後は、今回の経験を活かして業務等に生かしていきたいと思っております。本当にありがとうございました。

 

GSE 青木友里様(下野新聞社)

 下野新聞の青木と申します。今回3週間の滞在中に現地から8本の記事を送って掲載をさせて戴きました。記事については原発や危機管理の話が中心でしたが、そこで書けなかった事については今後改めて連載を予定しております。今回貴重な機会を与えて下さりありがとうございました。

 

GSE 青木和教様(栃木県庁)

 栃木県庁の青木と申します。この度は、貴重な機会を与えて下さってありがとうございました。栃木県のPRをしてきました。又、文化交流で寿司をにぎったり折り紙を折ったりしてきました。大変貴重な経験になりました。どうもありがとうございました。

 

ニコニコボックス委員会(田嶋久登志委員)

 誕生祝:藤井昌一会員 金子昌郎会員 片山辰郎会員 山裕喜会員 

 結婚祝:鈴木重男会員 門田見岳史会員 山裕喜会員

 快出席祝:宮本隆昌会員 辻博明会員 矢嶋昭司会員 石島洋会員 斉藤幸一会員 

 奥様誕生祝:篠崎昌平会員 山裕喜会員 

 飯村慎一様(宇都宮90RC

:本日卓話でお世話になりますので、よろしくお願いします。

 

 

プログラム委員会(辻博明委員長)

 本日の例会プログラムは、当地区職業奉仕委員長をされている飯村慎一様をお招きしての卓話です。毎年10月が職業奉仕の月です。ロータリー歴は、1990年宇都宮90ロータリー・クラブが設立された時の幹事をされました。1999-2000年度のクラブ会長です。その後地区の国際奉仕委員長を2回、社会奉仕委員長を2回、2009-2010年度第3グループAガバナー補佐、現在職業奉仕委員長を2年お務めになっています。次年度は、ガバナーエレクトに決定しております。本日は、「地域社会貢献と職業奉仕」というテーマで卓話をお願いしております。宜しくお願いします。皆様には、スライドの画面を見て戴きそれに沿ってご説明をさせて戴きます。

内容は 

1 職業奉仕の考え方 

2 職業奉仕の実践 

3 未来夢計画(2013年度スタート)についてです。

 

卓話「地域社会貢献と職業奉仕」

             地区 職業奉仕委員会 委員長 飯村慎一 様

 ただ今ご紹介戴きました宇都宮90ロータリークラブの飯村です。本日は、職業奉仕地区の委員長という立場でスライドを中心にお話をさせて戴きます。奉仕委員長としての卓話はこれが最後でして、宇都宮ロータリー・クラブさんで卓話を出来る事は嬉しく思います。タイトルは「地域社会貢献と職業奉仕」です。

 

[内 容]

@     職業奉仕の考え方 ・パストガバナー(2名) と ・アーサー・シェルドンについて

A     職業奉仕の実践  ・実践のツール  ・職業奉仕に関する声明  ・渋沢栄一の実践哲学に

ついて

B     未来夢計画(2013年度スタート)

         ・目的  ・重点6分野について説明いたします。

@職業奉仕の考え方

◆第2640地区パストガバナー 村上有司氏(弁護士)の考え

職業奉仕とは?

・職業奉仕はロータリーの金看板

・職業奉仕はVocational(職業・天職)Service (奉仕)の造語

・職業は自らの生活の維持の為、継続・反復して利益の追求を目的

・奉仕は自己以外の第3者に対し給付行為を実施。

・奉仕は反対給付がなく利益が無い。

・奉仕は労務・金銭・物資提供などがある。

・奉仕は第3者に対する無償の給付行為、社会奉仕。

・職業奉仕はいわゆる奉仕の問題ではなく、職業人の技能と人間性という自己内面に

関するもの。

・職業倫理の問題として考える。

・昨日も今日も誇りを持って行動してきましたか?

・そして明日も誇りを持って行動できますか?

   ・人の心が問題で天は二つのツール(道具)「理性」と「慈愛の心」を人に与え、人が慈愛の心と理性を持った時、はじめて人間になる。

    ・トレーニングや努力により人から人間へ可能

    ・ロータリーは、そのトレーニングの場となっているとのべています。

 ◆第2680地区パストガバナー深川純一氏の考え

  職業奉仕とは?

 ・職業は所得を獲得するための手段で、あくまでも自分の為のものであり、世の為

   人の為という考え方が入る余地はなく職業は奉仕にならない、つまり職業と奉仕は

    各々別の世界に存在していると述べています。

 ・職業奉仕とは、「愛情の世界」の考え方を持って「損得の世界」をコントロールして

行く考え方。即ち、愛情を持って職業をコントロールしていく考えとのべています。

  ◆アーサー・シェルドンの考え

 ・シェルドンの生い立ち

    1868年 アメリカ合衆国ミシガン州生まれ。

        ミシガン大学大学院(経済学部)トップの成績で卒業

    1902年 シェルドン・ビジネス・スクールを設立(34歳)

        自らの経営を生かし、サービスの理念を中核とした販売学を提唱

        He profits most who serves best. に基づくサービス学の概要を

        科学として体系的に教育

    1908年シカゴロータリークラブ入会(40歳)

    1910年全米ロータリークラブ連合会結成

        Business Method Committee.(実質上の職業奉仕委員会)初代委員長に就任

        He profits most who serves his fellows best. というモットーを発表

        19世紀の利己的な経営手法→脱却 他人に対してサービスする事。

        つまり、利益を他人とシェアするというサービス学の遵守

        モットー He profits most who serves best.

               利他の心を持って他人の成功を願う事は、自らが成功への道を歩んでいる事と

同じとのべています。

A職業奉仕の実践

 ◆ツール

 ・四つのテスト(ハーバート・テーラーが、画期的な経営管理の指針として考案)

    言行は、これに照らしてから

1 真実かどうか

2 みんなに公平か

3 好意と友情を深めるか

4 みんなのためになあるかどうか               (公式翻訳)

    考え・発言・行動は、これらに照らしてから

   (事業の)立案・企画・宣伝・実行は、これらに照らしてから

     1 嘘・偽りはないか

     2 事業の関係者すべてに公平・公明正大か

     3 信用とより良い支援者を得られるか

     4 事業の関係者全てに有益となるか      (近藤髣コパストガバナー訳)

  ◆「論語と算盤」と職業奉仕

 ・米国生まれのロータリーの思想は、日本に馴染まないか(東洋思想⇔キリスト教)

 ・ロータリーの職業奉仕の概念を論語を用いて、実業界で大成功した人に渋沢栄一がいます。

 ・渋沢栄一の生い立ち

    1840年生まれ、明治維新後大蔵官僚

       欧米諸国に対抗するには商工業の発達が重要、官を辞任

       資本主義・利益追求という欲望のエンジンを抱える。暴走の歯止め→論語

       経済(ソロバン)と道徳(論語)との調和(一致)が必要と考えた。

       金銭面のみ追い求めるのではなく、道義と一緒にする形で金銭の本当の価値を

利用していく→利を見て義を思う。

33歳で官僚を辞し、日本経済の発展のため約470社の会社設立に携わり、  

500以上の慈善事業→日本資本主義の父といわれている。

渋沢栄一の思想は、実業人が成功する方法は、利益を他人とシェアするという

シェルドンの職業奉仕の理念に通じる。

・渋沢栄一の義利合一(ぎりごういつ)

利潤追求を旨とする企業人においても、道徳(義)と経済(利)は、矛盾しないどころか、むしろ その両者のバランス感覚こそ孔子が論語で説く儒教思想の核心である。

(出典:渋沢栄一 鹿島茂著 文芸春秋)

 余は一個の実業家として、経済を道徳との一致を勉めるために、常に論語と算盤との

調和が肝要であると考える。

B未来夢計画(2013年度スタート)

◆目的

・プログラムと運営の簡素化

・グローバルな成果が期待できる奉仕活動への焦点

・地元と海外、両方の活動を支援

・ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚

・ロータリーの公共のイメージ向上

◆重点分野

・平和と紛争予防/紛争解決

・疾病予防と治療

・水と衛生設備

・母子の健康

・基本教育と識字率向上

・経済と地域社会の発展

◆モットーとする奉仕を

 皆様に次の事を實行なさる様お勧めします。

  ・嘘を云わず眞實であるように

  ・誰にも公正で不公正のないように

  ・人に對し好意と友情を増すようにつとめ、決して敵意と増悪を招かに様に

  ・全体の為になるように働き誰人の不利にもならない様に  

(戦前:門司ロータリー倶楽部)

◆ロータリアンの職業宣言

・職業は奉仕の一つの機会であると考える事。

・職業の倫理的規範・国の法律・地域社会の道徳基準に対し、名実ともに忠実であること。

・職業の品位を保ち、自ら選んだ職業において最高度の倫理基準を推進する為に全力を尽くす事。

・雇主・従業員・同僚・同業者・顧客・公衆・その他事業又は専門職務上関係を持つ全ての人々に対し、公正である事。

・社会に役立つ全ての仕事に対し、それに伴う名誉を認め敬意を表すこと。

・自己の職業上の才能を捧げて青少年に機会を開き、他者の特別なニーズに応え、地域社会の生活の質を高める事。

・広告に際して、又自己の事業又は専門職務について人々に伝える際には、正直を貫く事。

・事業又は専門職務上の関係において、普通には得られない便宜ないし特典を同僚ロータリアンに求めたり与えたりしない事。

89-148 ロータリー章典 8.030.2

◆職業奉仕に関する声明

・職業奉仕とは

  あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を生かしていく事を、ロータリーが育成・支援する

方法である。

   職業奉仕の理念に本来込められているもの

    1 あらゆる職業において、最も高度の道徳水準を守り推進する事。

    2 あらゆる有用な職業の社会に対する価値を認める事。

    3 自己の職業上の手腕を、社会の問題やニーズに役立てる事。

・クラブ会員の役割

  ロータリーの原則に沿って、自らと自分の職業を律する。

(ロータリー章典 8.030.1

最後に職業奉仕を実践すると、どんな良い事があるか!

 「職業奉仕を実践すると」→「職業宣言を実践すると」に置き換える。

   ・職業の倫理的規範に対し忠実になることが出来る。

   ・職業の品位を保ち最高度の倫理基準を推進するようになる。

   ・ステークホルダー(雇主・従業員・取引先・同業者・株主等)に対し、全て公正に接する事が出来る。

   ・自分の職業上の才能を捧げて地域社会の生活の質を高める事に貢献ん出来る。

 

御清聴をありがとうございました。

                                                                              

卓話 

【5月】

 15日 地域社会貢献と職業奉仕

     飯村 慎一 様         地区職業奉仕委員会 委員長

 22日 夜間例会(卓話なし)

 29日 ロータリーと私

     堀井 宏祐 会員        竃x井 代表取締役

 

会報委員 中村 隆一郎 会員

写  真 東  慶一郎 会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp
下記URLをクリックすると会報バックナンバーが表示されます
http://www.u-rc.gr.jp/kaihou/web3.htm