(2012)平成241218 No.2997 20122013年度(第24会報)

会員数 92  出席者 60名  出席率 72.8  前回修正出席率 70.7

 

ビジター紹介(親睦活動委員会 前田正典委員)

廣瀬佳正様(ゲストスピーカー)柿沼章様(宇都宮ブリッツェン)

 

会長挨拶(喜谷辰夫会長)

 本日の例会が今年の例会最後になり、今年度半分過ぎる事になります。通常ですと卓話は「半年を振り返って」と云う事のはずですが、プログラム委員長のお計らいで本日は宇都宮で一番楽しい話題を提供して戴いた宇都宮ブリッツェンの廣瀬さんと柿沼さんにお出で戴きました。今年の最後をしめるに、とても良かったのではないかと思います。

 簡単に半年を振り返らせて戴きます。今年度はガバナーが非常に張り切っていらっしゃって、年度スタート早々にガバナー訪問に来てくださいました。7月中に地区大会を実施されました。今迄にない早いペースでした。宇都宮ロータリー・クラブの委員会活動も頑張って戴き、インターアクトでは宇都宮女子高等学校に新たなインターアクトクラブを設置するという事で動いて戴きました。この秋創立の集会等々ありまして無事認証も国際ロータリーからおりまして、来年年明けに認証伝達式を行うところまできました。担当して戴いた委員会の方々には、大変お世話になり有難うございました。又前年度気仙沼漁港にトラックを贈りまして、そのお返しとしまして生のサンマを戴きました。こちらの方も善林さん中心に市民の皆様に食べて戴こうという事で、サンマ焼きを設定して戴きました。11月3日と4日のイベントで、皆様に喜んで戴きました。親睦活動委員会には、日光千姫物語での懇親会とゴルフ大会、又先週はクリスマス家族会を開催して戴きました。今年度前半は、まずまずの良い活動が出来たのではないかと思っております。後半、1月早々に3000回の例会が行われます。これからも宜しくお願いします。

 

幹事報告(松井公彦幹事)

来週25日は、特別休会です。次回の例会は、1月8日(火)12時30分からです。11時30分から理事会、12時30分から例会、16時30分から「うをのぶ」さんでクラブ協議会、18時から懇親会になりますのでよろしくお願いします。

 

快出席祝(出席委員会 粟飯原悟委員長)

 佐藤行正会員(20年)青木栄久会員(9年)畑剛司会員(6年)三原靖会員(3年)

 浅野健志会員(2年)中村隆一郎会員(2年)

 

ロータリー情報委員会(荻山猛彦委員長)

 先々週、第1例会の時 年度総会がありました。ロータリーの選挙という事でお話をさせて戴きます。ロータリーの選挙は、和気あいあいの新任投票次年度執行部を決める為の選挙です。ロータリーの会計年度は7月1日から6月30日までです。次年度総会は、ちょうど半年たった段階で(12月)行われます。これはロータリー定款細則で、次年度理事役員は18ヶ月以上2年以内に選考する規定になっております。それに先立ちまして1ヶ月以内に選挙という形で会長より立候補者の募集を致しまして、その立候補者は次年度の理事、次次年度の会長の立候補を受け付けるという形になります。その後、立候補者のない場合、推薦委員会の方で次年度理事・役員を推薦します。一応これがロータリーの選挙制度です。今回もつつがなく次年度役員・理事を決めさせて戴きました。大変ありがとうございました。以上です。

 

ニコニコボックス委員会(林修三委員)

 誕生祝:森田浩敏会員

 結婚祝:神宮晃会員 峰村博明会員

 快出席祝:青木栄久会員 浅野建志会員 三原靖会員

 奥様誕生祝:天谷健二会員 森田浩敏会員

 

プログラム委員会(酒井誠委員長)

12月最終例会に関わらず勝手に宇都宮ブリッツェンの廣瀬様をお呼びしまして、会長、幹事にはご迷惑をおかけしました。本日は、ミスター・ブリッツェン廣瀬様、元キャプテンで昨年はJプロツアーでご存知のように日本一になりました。個人優勝では、増田選手が優勝しました。来年度からはヨーロッパで活躍されるそうです。宇都宮ブリッツェンは、市民チームであるにも関わらず今回圧倒的な一位と云う事で、日本一になられました。宜しくお願いします。

 

卓話「ブリッツェン 日本一になれた訳」

               宇都宮ブリッツェン 元プロレーサー 廣瀬佳正様

 皆様こんにちは。只今ご紹介戴きました現在宇都宮ブリッツェンでゼネラルマネジャーを務めております廣瀬佳正と申します。出身は栃木県宇都宮市です。地元でずっと育ってきました。後方でチームの動画を流させて戴きます。この動画は先日BS TBSさんの方で30分間、宇都宮ブリッツェンの特集番組がありましてその時の映像です。宇都宮ブリッツェンは、2009年1月スタートをしまして現在4年目です。日本一という所までたどり着きました。この日本一になるまで色んな苦労がありました。他の企業プロと言われる実業団のチームが、国内には6チームあります。この宇都宮ブリッツェンは、唯一地域の名前を冠に付けた地域密着型のプロロードレースチームです。日本で初めて四年前に宇都宮で誕生しました。地域密着型のプロチームが日本一になったのも初めてです。この日本一になった理由を、今日はお話させて戴きます。

 当然日本一を目標に、いろいろな課題をのり越えながら今年日本一にたどり着きました。今思えば、これが日本一になれた要素かなと云う部分をお話させて戴きます。資金的には他の企業チームより宇都宮ブリッツェンは、半分もしくは1/3の規模で現在は活動しております。他の企業チームは、強い選手を予算の中で獲得して選手強化・チーム強化が出来るのが企業チームです。しかし我々は、宇都宮の沢山の企業さんに毎年一年契約でスポンサーをお願いしている為、正直予算というのが中々見えません。その様な中で、今年日本一になった増田選手は3年前に大きな怪我をして翌年に移籍チームが無い状態でブリッツェンに声を掛けられ加入しました。増田選手が入った2年後に日本一になるとは思っていませんでした。飯野選手は、大学を卒業して入ってきました。インカレ大会でも5位とか6位でした。監督の手法でありとあらゆる細かな配慮でモチベーションを最大限にして、今年圧倒的な企業チームをおさえてポイントでいったら倍以上の得点を稼いで、2位に大きな差をつけて優勝をしました。若手の選手達の年俸は、ブリッツェンの給料だけではご飯を食べていけません。小遣程度の給料しかもらっていません。地元の中古の車を戴いたり又車のスタッドレスを無償で提供してもらったり、JA宇都宮さん、JA栃木さんから食材・米等を寮の方に提供してもらったりし様々な人達の支えがあって選手達は自転車競技を続けています。お金ではない競技愛という所で若手の選手たちは続けております。個々のモチベーションを上げる為に監督が行った事は、人間関係チームメイト同士の人間関係を監督は配慮です。各監督によってチームを統括する手法というのがあります。ブリッツェンの監督は選手に自分の意見を言わせる雰囲気作りをしております。選手達はわがままを言いますが、プロである前に我々は人間であると云う所を尊重しておりまして、選手のわがままにも似た要求を監督はいやな顔をせず、しっかり一人一人聞いてくれます。選手の落としどころで監督は必ず答えを出します。選手も監督に、そこまで意見を通してもらったと云う感謝の念が生まれますし、監督に対する信頼度も上がります。そして年齢に関係なく意見を言い合えるチームの雰囲気を作るという事には、チームキャプテン・副キャプテンも心掛けています。応援してくれるサポーターを増やすという事が我々プロチームには大切です。ロードレースは、日本国内においてメジャースポーツでは有りません。自転車界の全員プロに言える事は、応援慣れされていません。ジャパンカップは特別で国内最高です。宇都宮ブリッツェンは、沢山のサポーター沢山の企業さんに応援されて活動していきたいという思いから立ち上がったチームですので、選手達がこんなに応援されるという事に対して驚きもありますし感謝の念も強いです。限られた予算の中で、今年は小さな種が花開いて圧倒的な差で日本一になりました。ジャパンカップでは、78,000人の観衆が森林公園の方に集まって応援してくれました。日本一になった増田選手は、来年キャノンデールに移籍します。世界第3位のチームです。ツールドフランス等でテレビ配信しているレースにも増田選手はトライします。宇都宮ブリッツェンは、ほかのチームよりも頑張る理由が沢山有ります。大学では日の目を見なかった選手達、又怪我で行き場がなかった選手達、性格が悪く行き場がなくブリッツェンにたどり着いた選手達が、本当に大きな歯車となって圧倒的な差で優勝できたのは、宇都宮の皆様の応援があったからだとこれにつきます。

 これは国内ツアー戦です。シーズン途中から宇都宮ブリッツェンが表彰台を独占する状況が続きましたので、他のチームのモチベーションがはがれていったのもあります。宇都宮ブリッツェンは今年日本一になりましたが、来年も引き続き日本一になれる様に努力は続けて行きます。国内ロードレースはメジャースポーツでは無いので、今年の優勝そのものの価値を高めていかなくてはいけないと思っています。他のスポーツに負けないロードレースの魅力を積極的に伝えていかなくてはいけないと思っています。それには、ブリッツェンの様な地域密着のプロチームが全国に広がっていかなければいけないと思いますので、宇都宮を中心に宇都宮がロードレース界を変えていく、宇都宮と宇都宮ブリッツェンがその使命にあると、これまでやってきて感じています。

 これはツアー最終戦です。ブリッツェンは国内のツアーも優勝が決まっている状態でした。又増田選手の個人1位も決まっている状況でした。石川県輪島で最終戦がありました。優勝が決まっていても、最終戦も優勝で締めくくって今年2012年を終わりにしようと云う思いで頑張りました。飯野選手が優勝しました。力と力のぶつかり合いで先頭に残っている選手達は、ナショナルチームのメンバー・ブリジストンのメンバーの多くでした。このブリジストンのチームは、40年の歴史があります。宇都宮ブリッツェンは、その40年のチームの歴史を4年で塗り替え今年優勝しました。自転車業界にとっても歴史ある年だったと思います。

 ツアー最終戦をしっかり優勝で締めくくり国内完全制覇した写真です。

 最後になります。チーム設立4年目にして日本一をつかむ事が出来たのは、皆様のお陰です。ブリッツェンが活動できている事自体が奇跡だと思っております。ロードレースと云うマイナー競技で頑張っているから応援したいと云う寄付に近い思いでスポンサーをして下さっていると思いますので、その思いの為にも努力をし続けた結果だと思います。これからもブリッツェンが日本一であり続けるために優勝の気持ちを忘れず持ち続け、「自転車の街宇都宮」胸を張って言える様自分達は努力し続けていきたいと思います。これからも温かい気持ちで応援の程よろしくお願い致します。貴重なお時間をありがとうございました。

 

------------------- 今週の食事 ---------------------

《卓話》

【12月】

 25日  特別休会

【2013年1月】

  1日  法定休日

  8日  新年 お琴のしらべ

      遠藤玉久美様 他

 15日 「とちぎの農業」

      林修三会員      農林中央金庫 宇都宮支店 支店長

 22日 「     」未定(3000回例会 記念卓話)

      森田美由紀様     NHKアナウンサー

 29日 「清水建設 新本社ビルと匠の技」

      阿部義春会員     清水建設梶@関東支店 栃木営業所 所長

会報委員 宮本 隆昌 会員

写  真 石井   貢 会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp
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