(2012)平成25219 No.3004 20122013年度(第31会報)

会員数 91  出席者 62名  出席率 76.9%  前回修正出席率 74.7

 

会長挨拶(喜谷辰夫会長)

 皆さんこんにちは。今日は2月の19日です。このところ寒さがつのっておりまして、このところ私が寒い思いをしましたのが先日の土曜日、栃木SCと川崎フロンターレの試合を見に行きました。多分3度位の寒い気温の中で見ておりました。又昨日は取引先とのゴルフで一日寒い思いをしましが、今日は暖かい感じがします。

 ロータリーのからみで云いますと、先週例会日の夜第3グループの会長・幹事会が行われました。各クラブも今年に入ってある程度の大きな行事は終わったという状況でした。その中で今年度第3グループGSE受け入れ役割分担として、宇都宮ロータリー・クラブでは宿泊をお引き受けしなければならない状況です。詳細の方は分かり次第お知らせを致します。何方かにお引き受けをお願いするかと思いますが、その節は宜しくお願い致します。

 会長挨拶も回を重ねてきますと、何をお話しようかと悩みの種になってきました。今日は、この様な話題で終わりにさせて戴きます。本日も宜しくお願い致します。

 

檜山真 副SAA

 本日は第3例会ですので、ロータリー情報委員会よりロータリー情報があります。荻山委員長宜しくお願い致します。

 

ロータリー情報委員会(荻山猛彦委員長)

 それでは、今月のロータリー情報を始めさせて戴きます。

前回 第2999回例会の時、当クラブの創立時の状況について述べさせて戴きました。その折に「七曜倶楽部」についてお話しましたが、その後会報委員会から50周年記念誌には「七葉」と表記されているとのご指摘がありましたが、ロータリーの歴史・当クラブの周年記念誌を調べますと「七曜」の表記の方が正しいと考えられますので、50周年の表記は誤植であったと思います。本日は、少し昔話をさせて戴きます。皆さんご存知のように現況報告書にも書かれておりますが、当クラブの初代・第二代会長は、栃木県酒造協同組合理事長の江部順治さんとなっております。実際創立時の会長さんは、武田文雄さんという方でパインミシンの工場長さんかこちらの所長さんでした。武田さんという方は、東京クラブの意向を受けて当地にロータリー・クラブを作るべく地元有志に働きかけて宇都宮ロータリー・クラブの創立に尽力されましたが、1952年1月末をもって転勤の為クラブを退会されてしまいました。この様な訳で2月の第一例会から江部順治さんが引継ぎ初代・第2代会長として記録されている訳です。1951〜1952年度当クラブの設立時の年次大会は、4月25日に大阪中ノ島中央公会堂で行われております。これは太平洋戦争後、日本が一つの地区(RI第60地区)であった時の最後の地区大会で当クラブからも何名かの会員が参加されたという記録が残っております。1952年〜1953年度から日本のロータリーは石川・岐阜・三重の3県を含む東日本38クラブ(第60地区)と福井・滋賀・奈良・和歌山を含む西日本28クラブ(第61クラブ)に分割されました。今回2回にわたり皆様に昔の話をさせて戴きました。この事は、当クラブが当初から事務局というものをかかえ、周年記念誌をはじめ諸資料が整っていたお陰です。この事に関しては、諸先輩の先見の明に感謝致しますと共に将来に引き継ぐ責任の重要性を感じております。以上を持ちまして二回にわたる昔話を終わらせて戴きますけれども、皆さん今後とも当クラブの歴史というものをお調べ戴けますようお願い致します。どうも有難うございました。

 

檜山真 副SAA

 どうも有難うございました。

ニコニコボックス委員会より、ご報告があります。中山委員、宜しくお願い致します。

 

ニコニコボックス委員会(中山康委員)

 ニコニコボックス委員会でございます。本日戴きましたご奉仕の発表をさせて戴きます。

 誕生祝:前田正典会員 伏木克元会員

 結婚祝:木下恒彦会員

有難うございました。

 

檜山真 副SAA

 本日のプログラムご紹介を阿部副委員長よりお願い致します。

 

プログラム委員会(阿部欣文副委員長)

 皆さんこんにちは。プログラム副委員長の阿部でございます。本日は、会員卓話という事で藤井昌一会員にお願い致します。酒井委員長の急な卓話のお願いに関わらず「快く受けて戴きありがとうございました」と云う酒井委員長からのメッセージがありましたのでお伝え致します。又、入会されて未だ卓話をしていない会員さんもいらっしゃるという事ですので、是非自薦他薦を問わず皆さんの卓話をお願い致します。

 本日は、藤井産業さんの「メガソーラー事情」という事で卓話を戴きます。宜しくお願い致します。

 

卓話「太陽光発電事業について」

             藤井産業株式会社 代表取締役社長 藤井昌一会員

 藤井でございます。酒井プログラム委員長から呼び止められまして「次年度会長ですね?全面的にプログラム委員会は協力しますので、是非卓話をお願いします」と言われました。それでお受けする羽目になりました。又一部の方に「俺は、仕事をしていないのではないか」と噂を流され、その辺の名誉挽回という事で卓話をさせて戴きます。尚、30分位で終わる予定ですが、難しい質問等は決してしませんように宜しくお願いします。

 では、再生可能エネルギー固定価格買取制度下の太陽光発電事業について若干お話をしたいと思います。先ず、皆さんご存知かと思いますが「再生可能エネルギーは何であるか」という事をお浚いさせて戴きます。再生可能エネルギーは、太陽光発電・風力発電・中小規模水力発電・バイオマス発電・地熱発電という様なものがございます。再生可能エネルギーの意味は、英語のRenewables

realize から和訳した関係で、再生可能エネルギーと云う表明となっております。分かりにくいですが、我々から云うと自然エネルギー・資源エネルギーと言った方が日本人にはイメージが合うかなと思います。今、固定買取価格制度と云う制度で買取られている発電事業であります。他に話題になっております色々な自然エネルギーを利用する事が、今進んでおります。波とか潮流と云う自然エネルギーを利用して発電をする事全体を再生可能エネルギーと言います。今一番再生可能エネルギーとして認知されていますのが、太陽電池ソーラー発電です。太陽電池と云うのは何かと云いますと、光を電気に変える半導体とご理解を戴きたいと思います。シリコン系と化合物系があります。ここに変換効率という言葉がありますが、これは単純に言いますとパネルに光を当てて何パーセントがエネルギーに変換されるかという値です。これが太陽光発電システムの概要です。太陽電池モジュールというパネルがのっておりまして、それに電気を当てまして5番にありますパワーコンディショナという所に送られます。ご存知かと思いますが、太陽光パネルで発生される電気は直流です。直流ですので直接電気を使えます。パワーコンディショナで直流を交流に変換させます。そしてキュービクルに送られて掌握され電力会社に送電されます。単純に言いますとこの様な仕組みになっております。買電買取用制度の話がありました。再生可能エネルギーに発生したものを電力会社さん、こちらのエリアで云いますと東京電力さんが全て買い取るという事です。その買取ったものを、電力会社さんが各家庭に送るという事です。我々の戴くキーは、賦課金サーチャージというものがありますけれども、一般家庭或は工場に東京電力さんから請求書が届くと思います。今太陽光は、1キロワット当たり42円で20年間買い取るという事が法律で決まっております。これは今年の3月末までに東京電力さんと契約した太陽光発電システムについては、この金額で買取りますよという事です。過日足利市で通産大臣であります茂木先生がお話しました様に、今年4月以降の買取金額について揉んでおりまして、このまま下げるという様な話も出ておりますが現状のシステムを見てみますと42円で20年間買い取るという事になっております。これを風力・地熱・中小規模水力・バイオマス等のシステムに付きましては、それぞれの金額と期間が決められております。先程のお話ですが、皆さんのお手元に毎月東京電力さんから送られてくる請求書の中に太陽光促進賦課金という事で載っております。今は、再生エネルギー発電賦課金として載っております。これは全ての電力使用者方々から戴いております。それを東京電力さんが戴いて、我々の様な発電事業者にお支払い戴くという仕組みになっております。正直に申し上げますと、今は太陽光の導入が盛んです。ここにあります様に、2012年4月から11月までに運転を開始しました太陽光が、住宅用非住宅を含めまして全部で140万キロワット殆どが太陽光であるとご理解を戴きたいと思います。今年の2012年度の年度末までには250万キロワットになるだろうと見込まれております。栃木県は、大変恵まれた環境にあると思います。ご存知のように、全国的にみて自然災害が少ない県です。それと全国でも日射量や日射時間の条件が非常に良いと言われております。特に冬場の日射時間が全国で上位です。私共のプラントでも実証されています。特に県南地区、小山・真岡・佐野・足利は条件が整っていると思います。これは、平地が多く造成コストが安価で済むという事です。首都圏となりますと土地が大変な値段になりますので、そういう意味では土地のコストが非常に安価で有利になります。そして電力の大消費地・首都圏の近隣であるので有利な条件になります。いろいろな意味で栃木県は太陽光発電については、大変恵まれた環境です。栃木県については太陽光発電が殆どで、今徐々に小水力発電等が少し増えてきておりますが、再生可能エネルギーの中では太陽光がダントツです。

 当社の太陽光の取組でありますが、15年程前から太陽光のパネルの販売それから工事を含めて仕事をさせて戴いております。実績的には、住宅で3500棟、産業用で360件程の実績があります。栃木県に於いても地球温暖化対策として再生可能エネルギーを利用してゆこうと積極的に進めております。当社の事業内容としては、建設資材販売の仕事をしております。太陽光パネルの販売とか工事関係を請け負っております。産業システム工場関係ですが、パワーコンディショナを商品としてお客様に収めて戴くというシステムです。私共では施工関係の仕事もしております。この辺をトータルして、今回メガソーラー事業として取り組もうと、2010年10月から総合力を発揮すべく各部門から人材を結集し太陽光プロジェクト部をスタートさせました。今回の太陽光発電のスキームですが、藤井産業が単独でやっております。それと一部関連会社が、出資運営をしています。基本的には単独型スキームで事業を展開しております。今増えてきておりますのは、共同出資型SPCで行っている様な色んな会社が出資をして事業会社を立ち上げ、太陽光発電事業を始めるというスキームが増えてきております。又地方公共団体が管理運営を発電事業者に委託するというスキームも増えてきております。お金の集め方もいろいろありまして、国内ファンド海外ファンドを利用して事業資金をあつめる動きがあります。

 

―当社のDVDを10分程見て戴きます。―

 

今回工事に関しまして、本日も例会にご出席されています関電工さんに電気工事関係の総括的な役割を担って戴いております。改めて感謝申し上げます。

最後に太陽光は儲かるのか?というお話をしたいと思います。私達のプラントは栃木県から基本的に土地を20年間お借りして、それを20年後には原状復帰をしてお返しをするという契約になっております。今回当社が独自に行いましたが、1.5〜2メガワット1500〜2000キロワット位の発電ですと、どのくらいで回収できるかという机上の計算をさせて戴きました。利益の面で云いますと15年で回収、ただこれは当社の場合減価償却を17年間で行っておりますのでこのようなシュミレ−ションになっております。ご存知のように、今回特別税制がありまして太陽光のプラントに関して今年の3月までには一括償却ができるという事になっております。全て投資した金額につきましては、1年間で全て償却が出来るという事になっております。この辺を意識してプラントを始めた方もいらっしゃると聞いております。キャッシュフロー的に見ますと、私共のシュミレ−ションでは約12年で回収できるという事になっております。利回りとして最低でも5%確保したいとシュミレ−ションにしました。今の単純な利回りは、7%〜8%の利回りで回るという事です。普通の定期預金に入れるよりは良いかなと思っております。ただ事業所によって規模によって全く異なってきますので、一概にはいえませんがある程度条件が整えば太陽光は儲かるかな?と思います。ただ国会の方で問題になっております買取制度が下がると、難しくなってきます。政権が代わっても2年位は現状の買取金額でいけば、色んな意味で日本の産業活性化に繋がるかな?と思っております。

色んな話を致しましたが、次年度会長という事で改めて次年度につきましては皆様にご協力をお願いしまして私の卓話とさせて戴きます。ありがとうございました。

 

檜山真副SAA 

 藤井社長、どうも有難うございました。

次回の例会は2月26日、卓話は下野農園 藤井大介様によります「地域資源を活用した着地型観光」です。沢山の方のご出席をお待ちしております。

会長、点鐘をお願いします。

以上で、本日の例会を終了致します。

 

----------------- 本日のメニュー ----------------------

 

卓話

【2月】

26日 「地域資源を活用した着地型観光」

      藤井 大介様      下野農園

【3月】

  5日  会員卓話

      田部井 純会員     東京ガス渇F都宮支社 支社長

 12日 「紅茶のある豊かなライフスタイル」

      根本 泰昌様      ワイズティー

 19日  会員卓話

      未定

 26日 「未定」

      針谷 千沙子様     ブリッシュラーゲ

 

会報委員 善林 隆充 会員

写  真 飯村  悟 会員

 

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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