(2012)平成25226 No.3005 20122013年度(第32会報)

会員数 91  出席者 54名  出席率 68.1%  前回修正出席率 76.9

 

ビジター紹介(親睦活動委員会 檜山真委員)

 藤井大介様(ゲストスピーカー)

 

会長挨拶(喜谷辰夫会長)

 本日は、下野農園の藤井様をお招きして卓話をお願いします。この一週間のロータリーの動きの中で、先日の日曜日(24日)に会員増強セミナーがグランドホテルでありまして、私と岡ア委員長とで出席して参りました。会員増強について、各ロータリー・クラブの会長の中から選ばれた方のお話しを伺いました。その後、パストガバナーの村上肇さんの講演を聞きました。流れとして、非常に人数が減っていますので、是非会員増強に取組んでほしいという事です。我々宇都宮ロータリー・クラブも、92名から何とか100名になれば良いなと思っているところです。年間で1人でも2人でも増やしてゆければ良いなと思いますので、宜しくお願い致します。

 まだまだ寒い日が続いております。元気で、世の中の景気の方も少しずつ良い方向に動いてゆくのかなと期待感がありますので、頑張っていきたいと思います。

 

斎藤幸一 副SAA

 ロータリー財団からのポール・ハリス・フェローの認証状及びバッヂ贈呈があります。喜谷会長宜しくお願いします。

 

喜谷辰夫会長

 ロータリー財団からポール・ハリス・フェローの認証状が届いております。上野憲示会員です。マルチポール・ハリス・フェローで大塚秋二郎会員にバッヂが届いております。

 

幹事報告(松井公彦幹事)

 2013年国際ロータリー年次大会が、ポルトガルの首都リスボンで6月23日24日に開催されます。ご出席希望の方は、事務局まで宜しくお願い致します。3月のロータリーレートが、現在1ドル88円から92円に変わります。

 

ニコニコボックス委員会(畑剛司副委員長)

 快出席祝:舘野弘一会員

 大矢裕啓会員:母親の葬儀に際し多くの皆様にご会葬を戴き又弔電を戴くなどお心遣いを戴きまして誠に有難うございました。

 金子昌郎会員:2月23日に行われました「単身赴任の会」のゴルフコンペで又優勝しました。

        ベスグロのおまけつきです。もっと皆さん練習して下さいね。

 矢嶋昭司会員:単身赴任ゴルフ会にて、結構な商品を戴きました。ありがとうございました。

        準優勝でした。

 

プログラム委員会(酒井誠委員長)

 本日卓話をされる藤井大介様をご紹介いたします。先週は藤井昌一会員でしたので、藤井つながりです。藤井大介様は埼玉県生まれです。防衛大学、アメリカの大学で航空宇宙学を勉強され、その後一流企業の本田研究所をはじめ、各優秀企業にいながら地域貢献をしなければいけないと潟tァーム・アンド・ファーム・カンパニーを設立しました。そして今回ご紹介戴きます椛蜩c原ツーリズムを設立されました。まだまだお若いながら農業とかやりながら非常に活躍されております。それでは、藤井様宜しくお願い致します。

 

卓話「地域資源を活用した着地型観光」

             下野農園 潟tァーム・アンド・ファーム・カンパニー

             椛蜩c原ツーリズム    藤井大介 様

 只今ご紹介にあずかりました潟tァーム・アンド・ファーム・カンパニー並びに椛蜩c原ツーリズムの代表を務めております藤井と申します。宜しくお願いします。こちらで私はしゃべりますが、画面は向こうですので画面の方を見て戴ければ幸いです。資料は、結構あります。とばすところもありますが、基本的な部分では堅い話になると思いますが、宜しくお願いします。

 私がこれからご説明させて戴くのは、地域活性化と云う部分です。私は専門家でこれを業となしておりますので、地域活性化が何故本質的に必要なのかと云う部分からひも解いて、仕掛けとしてグリーンツーリズムを大田原でやっております。農業と観光の視点で栃木と云う所は、農業界・観光界から大きく注目されております。これが成功すれば農業界と観光界が新たな切り口で新しい市場を生み出すことが出来るのではないかと考えられています。大田原でやっておりますこれを栃木県に広めていくという事で、この様な活動があるという事をご理解して戴ければと思います。概要をお話しますと、人・お金の流れ・少子高齢化・担い手のいない中小企業・正社員とそれ以外・閉ざされていく就職・うつ病アレルギー・自立できない若者という事で現代の問題点は非常に多くありますが、これは一つに過ぎないと思います。数十年前は、田舎で自給自足が出来れば、どんな所でも十分生活が出来た訳ですが、産業革命以降経済が発展し企業が出来経済効率は良くなってきたかも知れませんが、自給自足からお金が必要になり企業で働くようになりました。出稼ぎがやがて勉強・就職と云う形で若者が捉え、それが少子高齢化の基になっております。

こういう問題がある中で大田原からご依頼があり、コンサルティング部分と合同でノウハウを活用して作ったのが大田原ツーリズムを中心とする旅行会社であり、田舎体験をして地域にお金を落として地域に雇用を作り且つ出来るだけ若者に大田原を知ってもらい、やがて10年後20年後に住んで戴く担い手を作るという動きです。これがグリーンツーリズムです。大田原市がお金を出し、我々が人的支援・ソフトの部分のノウハウを入れます。私も経営者ですので、ここに入り込みます。三つの地域、旧大田原・旧黒羽・旧湯津上があります。農業が盛んで、日本一が沢山有ります。

ウドの生産日本一、那珂川の鮎漁獲高日本一、古墳があり、松尾芭蕉が13泊14日滞在したという事で文化歴史がととのっている所です。栃木県では一部限界集落に近づいている所があります。生活が困難になり、冠婚葬祭が難しくなってきております。40歳以下の若者が少ないので、みこしを担ぐ者を隣の町から来てもらうとか、とんでもない事が起きています。会社概要としましては、グリーンツーリング事業と地域商品開発事業の二つの軸があります。我々は、地域というものを発信していこうと考えています。限界集落の事をお話します。栃木県の人口は、200万人を切ったとお聞きしました。地域はどんどん衰退していきます。東京都内は1000万人と云う話がありますが、20年30年後には、東京・大阪・福岡で日本の人口の3割を占めると云われております。これは長崎県の野崎島です。大変きれいな所ですが、人が居ないので風化している状況です。人が住んでいる事によってメンテナンスされていく建物が、人が居なくなることによって30年後には風化して何も残らない状態になります。過疎化により人口の50%が65歳以上の高齢者となり、冠婚葬祭等が出来なくなり社会的生活の維持が困難な集落になります。そこでの集落の生活が出来なくなり別の生活できる所に移る為、集落が閉ざされます。集落が閉ざされるという事は、非常に怖い事で伝統・文化・歴史が全て失われます。インカ帝国と云う話があります。あのような事が集落ごとに起きているのが日本の現実です。データー的には5年前の農林水産省による北関東限界集落の数ですが、16地域と書かれています。山陽地方が212、四国地方は186です。世の中地域活性化と云って私みたいな人間が多数地域リーダーとしてやっております。

地域の衰退です。栃木県も200万人を切りました。日光・那須等は、観光に対して危機感を感じております。やなの鮎、棚田の風景、お茶の風景、まつり、大田原の雲巌寺・大雄寺等があります。だから地域活性化が必要と云う事です。地域に雇用を作る、担い手を作ると云う事が本質的に必要となってきます。我々が仕掛ける仕組みはどのようなものかと云いますと、人を来させる・物を売ると云う商売になります。地域資源と云われるもの、その地域にあるものを使って、人を来させる手段・売る手段を考える訳です。右下にあります「葉っぱ」は、葉っぱビジネス「いろどり」と云う葉っぱビジネスをしている四国のある所ですが、ここも限界集落でした。仕掛けを作って真面目にやる人間が居れば、どうにかなると云う事です。今では葉っぱビジネスで年収1000万円を超えるおじいちゃん・おばあちゃんを生み出している素晴らしい地域です。最近ではITベンチャーとなる企業さんが来始め、「Iターン」とか「Uターン」とか多くなってきている所があります。これが正に地域活性化の仕組みです。葉っぱビジネスから始まってベンチャー企業が、全く関係のないところから次から次へと生み出されてゆくと云うのが仕組み作りです。大田原でこの様な農業をやっておりますが、その内成功をすれば色んなベンチャー企業が生まれるのではないかと考えます。今ある大田原市の故郷の体験をここでやってしまう、それを滞在型・農家さんの家に宿泊して農業体験や宿泊体験をして、リフレッシュ効果やコミニューケーション能力の向上効果がある、これがグリーンツーリズムです。パンフレットをご覧ください。この中に122の体験が出来る様になっております。農家民泊の体験です。自然体験・農業体験・食の体験などがあります。実際に農家さんの家に泊まり、家族の一員として生活します。農業のやりがい・苦労・楽しさを体験し、人と人・自然と人との繋がりを実感できる事が、グリーンツーリズムの醍醐味の一つです。この様な活動を大田原では10年前からやっております。明治大学の学生達が、10年前から1年に一回1週間の滞在で来ておりました。大田原ツーリズムは、我々が旅行会社・企業さん・学校等に営業をして人を呼び込み、地元にいる体験指導者と共に具体的な体験を取りまとめ、地域に人が来てもらえるような仕組みを作ってゆく、地域にお金を落としてもらい地元の人達が少しでも潤ってゆくという事です。そこで大田原は素晴らしと感動し、数年後或は十数年後に担い手になっていく若者を生み育てる所です。お金が地元に落ち同時に雇用も生まれると云うのがグリーンツーリズムの仕掛けです。我々のコアのターゲットとなっているものがあります。これは教育旅行です。子供達に日本の故郷を体験させる。今グリーンツーリズムの体験が、学校の市場で広がっています。神奈川・千葉の学校が、ほとんど体験型ツアーになってきております。これは企業研修とか旅行です。地域と大企業が提携し始めております。来週モニターツアーをするのですが、東京のIT会社等が来るようになっております。その後、旅行会社も来る事になっております。コミニューケーション能力とか自然・農業に対する調整が養われるという数が圧倒的に多いと云う所があります。体験ツアーをする事によって大田原市のブランドイメージの向上、地域が好きになります。1995年長野県飯田市でどの位の市場性があるのかを出しました。リンゴしか無かったこの地域で10年後に体験利用者数約50,000人です。団体だけでも300です。4億円が企業に入ってきますが、この地域に落ちるお金は10億近くです。雇用も生まれ、新しい担い手も生まれてきました。その様な事で立ち上がっている事に、大田原ツーリズムと協議会の勉強の場・市役所が全面的にバックアップをしています。今民間からの投資も始めていますが椛セ田原ツーリズムは、市が3000万円を出資して作った株式会社です。是非皆様のご支援の程、宜しくお願いします。来週月曜日・火曜日の1泊2日のツアーですが、若干空いております。一人でも結構ですので、このツアーにご参加戴きたいと思います。宜しくお願いします。この様な事で地域活性化があるよ!と自分達の社員も含めて、今後世の中の為に何が必要かと云う意識を高めてゆく活動にして戴ければと思います。ご清聴をありがとうございました。

 

--------------------------------------------- 本日のメニュー -----------------------

白身魚のフライとホタテのベーコン巻

ライス

桜海老とチンゲン菜の卵白スープ

コーヒー

*食事のコメント

久し振りのホタテでした。美味しく戴きました。

 

 

 

 

卓話

【3月】

  5日  会員卓話

      田部井 純会員     東京ガス渇F都宮支社 支社長

 12日 「紅茶のある豊かなライフスタイル」

      根本 泰昌様      ワイズティー

 19日  会員卓話

      未定

 26日 「未定」

      針谷 千沙子様     ブリッシュラーゲ

会報委員 飯村  悟 会員

写  真 善林 隆充 会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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