(2012)平成2535 No.3006 20122013年度(第33会報)

会員数 92  出席者 70名  出席率 80.4%  前回修正出席率 67.4

 

ビジター紹介(親睦活動委員会 斎藤幸一副委員長)

 針谷隆之様(新入会員)

 

会長挨拶(喜谷辰夫会長)

 皆さん、こんにちは。3月に入っても世の中北国の方では、異常な吹雪のため雪に埋もれて亡くなられた方の事故が起こっております。自然の力は大きなものと感じます。

 今日は新入会員の針谷さんに来て戴きました。メンバーの人数が92名になりました。これからも宜しくお願いします。

 先程、理事会が行われました。インターアクトの年次大会が、今年の8月に行われます。準備が着々と進められております。皆様にはご協力をお願いする事になりますので、宜しくお願いします。

 

誕生祝(親睦活動委員会 斎藤幸一副委員長)

 矢嶋昭司会員 北村光弘会員 舘野弘一会員 小林辰興会員 上野憲示会員 篠崎昌平会員

 

結婚祝(親睦活動委員会 斎藤幸一副委員長)

 関口快流会員 上野泰男会員 宮本隆昌会員 伏木克元会員 坂本浩司会員 藤井清会員

 町田卓大会員 松井公彦会員

 

奥様誕生祝(親睦活動委員会 斎藤幸一副委員長)

 ア尾園子様 神宮由美子様 片山雅子様 阿部晴美様 堀井康子様 田嶋昌子様

 

新入会員紹介(岡ア善胤会員)

 針谷隆之さんをご紹介致します。昭和33年生まれの54歳です。推薦者は、喜谷会長と私岡アです。現在は、宇都宮市西一の沢町でサイクルショップ ビチ ステンレと云う自転車ショップを経営されています。ご家族は、奥様とお嬢様です。お住まいは、栃木市です。針谷さんは、作新学院高等部の軟式野球で活躍されました。その後NTTに入社され、社会人野球でも活躍されました。昭和55年栃木国体の自転車競技をご覧になって自転車に興味を持ちました。27歳の時 山梨国体の自転車競技に出場され、沖縄国体・京都国体・北海道国体にも栃木県代表として出場されました。その後、イタリアに自転車のメカニック修行に1年半行かれまして現在のサイクルショップをオープンされたと云う事です。今は宇都宮ブリッツエンのメカニックとして活躍されております。

ゴルフは、されないそうです。趣味は自転車、仕事も自転車です。自転車一筋で、生きておられるという事です。宜しくお願いします。

 

 針谷隆之(はりがい たかゆき)様

  サイクルショップ ビチ ステンレ 代表

  宇都宮市西一の沢町1−1

  ご家族:奥様 お嬢様

  趣味:自転車

  推薦者:喜谷辰夫会長 岡ア善胤会員

  所属:親睦活動委員会

 

幹事報告(松井公彦幹事)

 本日、第9回理事会が開催されましたのでご報告させて戴きます。

 宇都宮ジュニアオーケストラのパンフレットに広告掲載料として、22,000円支援する事になりました。宇都宮市花と緑のまちづくり推進凝議会に会員として年会費3000円を支払う事になりました。3月の会員数92名、ロータリーレートは1ドル92円です。8月3日宇都宮ロータリー・クラブ主催でインターアクト年次大会が行われますのでよろしくお願いします。

 

新世代奉仕委員会(熊本勇治委員長)

 1月の認証状伝達式の時には、大変お世話になりました。これから宇都宮女子高等学校さんにインターアクトの活動に参加して戴ける事になりますので、ご支援ご協力を宜しくお願いします。3月25日から28日まで台湾の研修旅行があり、4名の生徒さんと顧問の先生、当クラブの山会員で研修に行って参ります。4月には、足尾の植樹があります。8月3日は、インターアクト年次大会が開催されます。宜しくお願いします。

 

インターアクト委員会(山裕喜委員長)

 認証状伝達式が終わり、続きまして25年度のインターアクト年次大会を文星芸術大学大講義室のホールで行う事になりました。参加人数は300人位を予定しております。盛大な大会になると思います。宜しくお願いします。

 

大塚秋二郎会員

 3月20日春分の日に開催される「認知症予防講演会」のご案内を致します。無料です。是非宜しくお願いします。

 

ニコニコボックス委員会(畑剛司副委員長)

 誕生祝:矢嶋昭司会員 小林辰興会員

 結婚祝:宮田初男会員 宮本隆昌会員 松井公彦会員 町田卓大会員 

関口快流会員 上野泰男会員

 奥様誕生祝:田嶋久登志会員 神宮晃会員 ア尾肇会員 阿部義春会員 

 CDEテーブル:テーブルミーティング残金

 

プログラム委員会(酒井誠委員長)

  本日は会員卓話です。東京ガス渇F都宮支社 支社長の田部井純会員にお願いしております。田部井様は、昭和37年生まれ神奈川県出身で慶応義塾大学ご卒業後、東京ガスに入社されました。千葉の工場を経て2年間パリのフランスガス公社に研修生として勤務し、その後天然ガス・液化天然ガス・輸送するタンカー畑等16年間勤務という事です。昨年4月より宇都宮で勤務されています。宜しくお願いします。

 

卓話「シャールガス革命を迎えて」

                 東京ガス渇F都宮支社 支社長 田部井純会員

 ご紹介戴きました東京ガスの田部井です。本日で卓話は2回目です。入会させて戴き1ヶ月半の時に卓話をさせて戴きましたが、その時は「データーで見る栃木」栃木県の事を「ミスター20位」として講演しました。本日は「シェールガス革命を迎えて」という事で、3つのパートでご説明をさせて戴きます。

 先ずシェールガスに入る前に、日本では天然ガスを何処から買って何処から輸入しているのかを簡単にご説明をさせて戴きます。2番目殆どの非在来型ガスこの中にシェールガスが含まれております。これを中心にご説明して時間がありましたら3つ目を説明させて戴きます。先ず天然ガスと石油埋蔵量です。天然ガスが63年分、石油が54年分となっています。中でも中東、ソ連、中南米こういった所に石油・ガスが存在しているという事がおわかりと思います。可採年数は、今確認されている埋蔵量をこの1年間(直近)の使用料で割った年数です。天然ガスの埋蔵量ですが、在来型天然ガスと云いまして今まで我々が利用してきたものですが半分ちょっとで、現在はタイトガス、シェールガス、CBM(石炭の中にメタンが入っているもの)メタンハイドレートこう云ったものを非在来型ガスと云います。これを合わせると回収可能な埋蔵量として3.6倍になっています。今迄にないガスを利用する事を技術革新によって行われまして、天然ガスの4倍弱で、70年位の天然ガスが4倍ですから300年分位あると考えて戴ければと思います。天然ガスは2つありまして、そのままガスをパイプラインで運ぶ、後はガスをマイナス162度にして液化天然ガスとして運ぶのがあります。今回は日本を中心にお話をさせて戴きます。液化天然ガス輸入としては、日本がダントツで1位です。その後韓国、中国、台湾です。海に面している国は、パイプラインをひきにくい所もございましてこの液化天然ガスを日本・韓国・東南アジアの国々が輸入しています。何処から輸出されているのか?中東のカタール、マレーシア、インドネシア、ブルネイがあります。ボルネオ島と云う一つの島が3つの国に分かれていまして、そこから天然ガスが運ばれています。このボルネオ島は天然ガス・石油の宝庫です。あとはオーストラリアです。石油と違いまして中東依存率が日本の中の輸入でいきますと、石油より低いのが特徴です。いよいよ非在来型の天然ガスに入ります。非在来型天然ガスは、従来技術的・経済的に開発が難しかったガスです。シェールガス、タイトサンドガス、コールベッドメタン、メタンハイドレートが存在しています。埋蔵量としては、大型ガス田・中小ガス田これを今は開発してほとんどの国が在来型ガスを使っています。しかし技術的にはダントツでサンドガス・コールベッドメタン・メタンハイドレート等が使えるようになりますと、その埋蔵量も多いですし色々な地域に分散しているので非常にエネルギーの安定供給につながると云われています。在来型ガス田と云う事で、左側の地図を見てください。元々天然ガスは、微生物とか葉っぱとか動物の死骸等が堆積して圧力温度が高い状態になり何十万年もかけて天然ガスと石油に分かれていると言われています。発祥が同じですから同じところに存在しています。天然ガスは軽いので上の方に集まっているのが一般的です。その中でキャップロック非常に硬い岩盤で閉じ込められている、こういった所に天然ガス・石油が多く存在していると言われています。動物の死骸・植物と云う意味で大きな河口にあると言われています。今アメリカではテキサスのミシシッピ川・エジプトのナイル川、中東のチグリスユーフラテス川の河口にあったという事で天然ガス原油が存在すると言われています。もう一つは炭鉱の場所にエビやカニが沢山いる所に天然ガスがあると信じられています。最初に調べる時には、エビ・カニが沢山捕れて大きな川の河口にあるから調べてゆきます。今、サハリンのアムール川河口の北側に天然ガスと原油が集中しております。元々南側は日本の領土でした。残念ながら旧日本の領土には天然ガスは無く、河口の北側に天然ガス・原油が集中しております。こういった岩盤を掘りましてパイプをそこにつき通しガスを使うと云うのが、在来型の天然ガスの掘方です。非在来型の天然ガスという事でコールベッドメタンは、非常に浅い層に石炭が掘れる様な浅い地層にコールベッドメタンは存在しております。量は沢山ありますがどうやってガスを回収するか技術革新が必要で、ようやく今商業化されようとしています。東京ガスは世界で初めてコールベッドメタンを使った液化天然ガスのプロジェクトに参加しております。次にタイトサンドガスは、遍在しています。キャップロックの在来型ガス田のすそ野にあるように分散して存在していますので、パイプを通して回収をするのに非常に広範囲で効率が悪いという事で、取りにくい・コストの高いガスとされています。今のガス開発では余り実現されていない非在来型ガスと言われています。シェールガスは更にもっと深い所に頁岩と云う石の隙間にガスが存在しています。勿論石油も存在しています。経済性の中で比較しますと、シェールガスとシェールオイルがありましてシェールガス革命と云うよりもシェールオイル革命と云った方が今の経済のインパクトは大きいのではないかと思います。シェールオイルと云うのも同時に存在しているのを記憶に留めて下さい。これがシェールガスの掘方です。シェールガスを掘れるようになったのは、まずパイプを水平に掘削し続ける事が出来る技術、水圧で頁岩の層を砕いてそこからガスを吸引するこの二つの技術革新によってシェールガス・シェールオイルが取れる様になってきました。高圧でひびを入れていきますのでアメリカのある所では、マグニチュード4の地震がシェールガスの掘削に伴って起きたという例があります。水質汚染・住人環境への問題で100%どんどん開発していけば良いと云う状況ではありません。2000メートル以上の地下の話ですので、飲み水の地下水とでは距離が違い又地震が起きるという事もきわめて限定的です。ケースバイケースで進められています。現在アメリカでシェールガスの開発が非常に進んでいます。技術革新の開発がシェールガスの生産を可能にしておりまして、まだ生産技術を国外に輸出していません。いまの所アメリカを中心にシェールガスが生まれているという事です。タイトサンドガスから一部取りやすいのを取り出していますが、シェールガス、コールベッドメタン、CBMの生産が通常のガス田を越えて掘っていると云うのが2013年位です。まだ過半数に入っていませんがその内過半数を超えてという事でアメリカでは在来型ガスと非在来型ガスを逆にする様な論争が起きています。生産が少ない方が非常に珍しいガス田ではないかと言われる程シェールガスの需要が伸びる予測がされています。もう一つシェールガスが変わっていく大きな影響として通常のガス田はアルゴン・ヘリュームとか希少ガスが沢山含まれていて、それを使って溶接ガスにしヘリュームは色々な用途に使いますが、シェールガスからはアルゴン・ヘリュームは取りにくい物質なので今溶接をする業界では溶接用ガスが少なくなって困っています。シェールガスが及ぼす様々は周辺への影響が顕著になりつつあります。シェールガスの一番のポテンシャルは中国です。次にアメリカ・アルゼンチン・メキシコ・南アフリカです。中国の動向が非常に注目されています。アメリカはシェールガスが使えるまでにはガスが足りなくなると云われて液化天然ガスを輸入するという計画を立てていました。アメリカだけで50以上の基地建設の計画がありましたが、今は7〜8です。受け入れ基地を輸出町に切り替えています。そこで天然ガスのシェールガスは安くなるのか?確かにアメリカ国内のガスと日本に輸入される天然ガスの値段は1対5になっています。シェールガスの経済性は、先ず水平掘削・水平破砕・技術革新、単位のビーティーユー(Btu)がありまして100万ビート当たり3ドル、以前は200ドルしていました。それが技術開発により3ドルから7ドルになりました。一方シェールオイルも一緒に取れますのでシェールオイルの開発コストは、油の場合はバレルと云う単位を使いますので1バレル当たり60から70ドルです。アメリカの先物市場では90ドルになっています。シェールガスのアメリカ国内価格は3ドルです。日本は15ドルの輸入価格になっています。今シェールガスだけを見ると採算は取れていません。ただシェールガスと取る時、油とシェールガス両方が取れますのでその油を売って成り立っています。シェールガスのみの新規開発は止まっています。一方油は90ドルで売れています。コストは60から80ドルです。今シェールオイルの方にシフトしています。アメリカのシェールオイルの埋蔵量は一兆バレルを超えると云われています。これはサウジアラビアに比べ4倍の埋蔵量です。そう云う事からシェールガスからシェールオイルへの大シフトが進行しています。シェールガス自体がこの安い価格で取引されるかどうか非常に不安定です。これを受けてアメリカエネルギー省エネルギー情報局の予想値で2035年7.4ドルに天然ガスは上がるという見通しをしています。それは7ドル位でないとコストが合わない、開発が進まない、そういた要因で7.4ドルになると言われています。我々の業界では、ガスは安い方向に動いてゆく原油は一方的に上がる方向にいくと云うのがエネルギー情報局のデーターでも明らかになっています。ガスは現状維持か値段が下がる可能性があり、原油は上がるこの様に我々は見ています。我々のシェールガスの取組という事で審査中になっています。この審査を受けて2016年2017年シェールガスの輸入を受け入れていきたいと考えています。コールベッドメタンは、オーストラリアから送られまして来年再来年にかけて非在来型ガスが初めて入ってまいります。将来はメタンハイドレートという事で日本近海に100年分の天然ガスが存在すると言われています。ハイドレートは、水とガスのメタンの合成物質でこれの商業化の見極めを2018年度までにしていきましょうと、今試掘埋蔵量調査が積極的に進められています。再生可能エネルギーを沢山増やしていかなくてはなりません。2010年〜2030年でキロワット当たりいくらかかるのでしょうか?政府のエネルギー環境会議のこの中でコスト等検証委員会がありました。太陽光発では、1kw33円から38円これで42円の買取りがありました。原子力と天然ガス火力の8から10円に比べると非常に高い、この差額は皆様の電気料金として負担しなければいけない、負担は出来るだけ少ない方が良い、私共は再生可能エネルギーとして風力・地熱に注目しています。今の段階では3倍の開きがあります。2030年には太陽光発電は安くなると云われています。その間安いエネルギーを供給していきたいと思っております。天然ガスはシェールガスを含めて必ず安くなる方向にあると云うのは間違いではありません。原油は必ず高くなってゆく方向にあります。これは私共現状の分析です。ご清聴をありがとうございました。

 

----------- 本日のメニュー -----------

      《 中華弁当 》

牛肉とトマトの卵炒め

白身魚(ハタ)とハム・しいたけの重ね蒸し

鶏のから揚げ・チャシュー

豆腐とのりのとろみスープ

ライス  杏仁豆腐  コーヒー

*食事のコメント  美味しく戴きました。

 

 

 

卓話

【3月】

  5日  「シェールガス革命を迎えて」会員卓話

      田部井 純会員     東京ガス渇F都宮支社 支社長

 12日 「紅茶のある豊かなライフスタイル」

      根本 泰昌様      ワイズティー

 19日  会員卓話

      未定

 26日 「未定」

      針谷 千沙子様     ブリッシュラーゲ

 

会報委員 飯村  悟  会員

写  真 宮本 隆昌 会員

 

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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