(2012)平成25319 No.3008 20122013年度(第35会報)

会員数 92  出席者 63名  出席率 75%  前回修正出席率 65.2

MU会員上野泰男会員

 

会長挨拶(喜谷辰夫会長)

 本日は、来訪者がおりません。今日は暖かく25度を超える気温です。昨日報道機関で流れておりましたが、南海トラフ地震の被害想定を政府が発表しました。栃木県は、若干の断水被害があるという事です。余り大きな被害が想定されていない土地だそうです。日本全体では非常に大きな被害が想定されており、日頃から災害への準備をしっかりしておかなくてはいけないと云う気持ちを強くしました。ロータリーとしても準備をある程度考えていかなければと思います。

 年度替わりの4月が近づいて、景気が良くなり明るく元気に動いていく事を期待している所です。

 

ロータリー情報委員会 ミニ情報(荻山猛彦委員長)

 今回は、近未来にある「可能性のある話」をさせて戴きたいと思います。

 本日は、「ロータリーの友」3月号の同論・異論の頁に特集されていました例会数について述べさせて戴きます。この後の近藤PGの卓話とダブル部分もあるかと思いますが、宜しくお願いします。皆様ご承知の通り、ロータリー・クラブの開催については、定款並びに細則に於いて毎週1回開催すべきものと定められています。これは、Eクラブも同様です。無論、宇都宮ロータリー・クラブでも定款・細則に定められた年4回のクラブ選択による休会及び例会日が祝祭日に当たった時以外は、週1回の例会を行っています。では、何故今回「ロータリーの友」で例会回数の特集が組まれたかという事ですが、前回の規定審議会の地区代表委員であった近藤PGにお尋ねしたところ、例会回数や会員種類・運営方法を柔軟にしようと云う動きがあるとの事でした。調べましたところ、本年度のRI規定審議会・立法案集の中に、制定案13−30として審議される事になっています。これは2011−12年度から始まった試験的プロジェクトを立法化するためのものと思いますが、この試験的プログラムは例会頻度・会員種類・運営に柔軟性をもたせ、活発なクラブを作ろうと

2013-14年度までの3年間実施され、世界で700のクラブが参加して行われています。国内に於きましても、試験的に例会を減らすなどしているクラブもあるそうです。

プログラムの内容は、会員種類・クラブ運営について(会員増強の為の4つの試験的プログラムとして)

@  準会員(正会員の義務や権利を全て持たずに、一定期間に試験的にクラブの会員になる)

A  法人会員(地元の法人や会社がクラブの会員となり、指定された非雇用者4名までが例会に

出席する)

B  革新性と柔軟性のあるクラブ(会員と地域のニーズにふさわしいクラブ運営を独自に

決定する)

C  衛星クラブ(1週間の間に異なる場所、曜日、時間に複数回の例会を行う事が認められる)

が提唱されています。

この試験的プログラムを採用した理由は、会員数の減少に対処する為ですが、私としては本末転倒の動きの様に思われます。毎週開催の是非を議論や回数を減らすことを増強の材料とするよりも、通常を工夫し魅力ある例会づくりを心掛ける事が、会員増強の本道ではないでしょうか?RIは増強を求めるあまり、ロータリー精神の低下をもたらすクラブ運営が「革新性と柔軟性」では堪りません。本日、つたない話ですが、最近の状況を話させて戴きました。

 

ニコニコボックス委員会(林修三委員)

 誕生祝:上野憲示会員

 快出席祝:粟飯原悟会員

 奥様誕生祝:片山辰郎会員

 

プログラム委員会(酒井誠委員長)

 本日は変貌するRotaryという事で、近藤会員から歴史的なものから現在どういう形になっているかと云う事を、私達でも分かり易く簡単に説明をして戴けるのではないかと思っております。どうぞ、よろしくお願い致します。

 

卓話「変貌するRotary」

          第2550地区 研修リーダー 近藤髣コ会員

 今、お話がございました様にロータリーの最近の動きが正常に動いているのか間違っているのか又は、現在の動きにフォローしないとおかしいのか、この辺のところを現状とどう云う風に判断するかと云うのは皆さんの問題ですが、いかに変わってきているのかを順を追って申し上げたいと思います。皆様ご存知のようにロータリーがスタートしまして108年です。従って組織が108年に亘って全く変わらないのではありません。変わっていくのは、悪い事ではありません。只、その中に変わっていけないもの、変わらなくてはいけないものが有ります。この辺のところを、国際ロータリーのメンバーとして又このクラブとして、どの様に考えていかなくてはいけないのか、検討する機会の一つになればと云う事でご説明します。

 

1.    「ロータリー・クラブの設立」スタートは、親睦・親交です。

・設立年月日:1905223

・設立の目的:異業種会員間の親睦・親交(社会・職業倫理の廃頽)

・基本原則:「一業種一会員制の原理」⇒同業者間競争の排除原理

      「規則的例会出席の原則」⇒親睦の推進、4回連続欠席者の除名は、現在も生きています。

    「多様な価値観の受容」⇒「発想の交換」(Exchange of Idea

2. 基本理念・価値観の変遷・展開:

1906-8年「Service」概念:Donald Carterの入会拒否⇒外部への奉仕活動の必要性認識

1910年:「ロータリーは、親睦(Fellowship)と奉仕(Service)との調和の中に宿る」

1910年:米国6クラブによる連合体(全国ロータリー・クラブ連合体)設立

1917年:ロータリー財団設立(Doing good in the world)1983年「RIのロータリー財団」

1921年: A.F.シェルドン「職業奉仕(Vocational Service)は、自分の職業を通して人の為、世のためになる考えであり行為である」(エディンバラ演説「ロータリーの哲学」)

1923年:米国セントルイス国際大会「決議23-34」―「社会奉仕に関する声明」

  ◎ロータリーの奉仕哲学:「Service above self (超我の奉仕)」(第1標語)及び、

  ◎実践理論の原理:「He profits most who serves best(最もよく奉仕する者、最も

多く報いられる)」を定義。(1989年第2標語として採択)

    〇「ロータリー・クラブの独立性」(I Serve vs. We Serve

  ・1927年:ベルギー国際大会にて四大奉仕部門への拡大分割決定

  ・1935年:メキシコ国際大会にて現在の「綱領(目的)(Object of Rotary)」制定

       「奉仕の理念(The Ideal of Service=超我の奉仕=利己と利他の調和)」の適用

2010年:「RI Strategic Plan(戦略計画)」導入⇒RIRI財団の使命・活動・計画の整合性。

  ◎ロータリーの使命:「ロータリアンは、他者に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職務及び地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する。」

◎ロータリーとは:「地域の人々の生活を改善したいという情熱を、社会に役立つ活動に注いでいる、献身的な人々の世界的ネットワーク」

◎中核的価値観:ServiceFellowshipDiversityIntegrityLeadership

◯規定審議会:標準クラブ定款 第5五大奉仕部門として「新世代奉仕」追加

 2010年インターネットクラブの設立が許可になりました。

インターネットの画面を見ながら意見の交換をするクラブを認めました。

  ・2013年:「Future Vision Plan(未来の夢計画)」スタート(計画年度+実施年度の導入) 

3. Strategic Planに基づく「ロータリーの優先項目」

    ◎クラブのサポートと強化

    ◎人道的奉仕の重点化と増加

    ◎公共イメージと認知度の向上

RI事務総長ジョン・ヒューコ-12-13年度目標>

○「One Rotary」:共通の目標の下RIRotary財団との協働・協調

@RI Strategic Planと財団夢計画との融合:RI定款第12条「国際ロータリーのロータリー財団」⇒財団の活動はRIの活動の一部であることを多面的に確認する事必要

ARotary Club Central―情報の集中・強化

B会員増強:ブランド力の強化へ⇒「統一的・信頼性に値する組織イメージの確立」

⇒「ロータリー内部におけるアイデンティティの混乱」を除く。⇒ブランディングの再構築(シーゲル社起用)。

CRotaryを世界的人道的支援と国際開発の強力な団体と位置付ける。「ロータリー・クラブは「人道的奉仕活動の世界的ネットワークを構成する一単位」⇒「構成単位としての基本的な力を全てのクラブは持つべきであり、それゆえに強化されねばならない」

「従来の認識」:ロータリー・クラブは「異業種の会員相互の交流による自己啓発の場」であり、「地域社会に貢献する」個人中心の「独立性ある」クラブ組織。

RI事務総長ジョン・ヒューコ13-14年度目標>

  @ロータリーの「継続性」:ロータリー活動・奉仕活動の年度を超えた継続性⇒先人なくしてロータリーの現在も未来も無い!

  A「持続可能な奉仕活動」:持続性ある奉仕プロジェクト⇒sustainable奉仕は、「魚でなく魚の釣り方を!」

 ◯「公共イメージ向上」:公共にロータリーの存在を認知せしめ、プロジェクトのより大きな成果を目指す。⇒「ロータリーショーケース」⇒若者に受け入れられるソシアル・メディアを活用し若者の入会を!(インターアクター、ローターアクター経験者の入会を!)

 ◯Rotary Club Central活用;インターネットを通し、RI、地区、クラブの情報を活用-会員個人のアクセスベース-

<ビジョンに向けた目的設定のプロセス>

 

「行動無きビジョンは白昼夢、

ビジョン無き行動は悪夢なり」    

 

「ロータリーとは倫理運動である。

倫理運動とは行為・行動である。」

 

 

 

 

                                       以上

<参考>松宮 剛 理事 理事会報告要旨-20120913 District Trainer研修会-

    (松宮さんは、中々日本の考え方が通らない、どの様にして日本の考え方を通すべき

  か、非常に悩み多きところですとおしゃいました。以下は、昨年9月の全国研修

リーダーが行われた時に、彼が説明をした時の内容をまとめたものです。)

Rotarian:「Enterprising minds connecting for goods」(善行に真摯に取り組む人々)

<基本指標>            <RIの方向性>

  @親睦と友愛            @One Rotary

  A奉仕と献身            AStrategic Plan

  B高い倫理基準           BFuture Vision Plan

                    CBranding

DRI本部の変革

                    ESocial Mediaの活用

                    FInforming systemの確立

Rotaryの特性(他奉仕団体等との相違点)>

  @専門知識とスキル⇒異なる視点で見る

  Aビジネス能力を生かす力⇒異なる視点で考える

 B世界規模の影響を生む⇒世界中で活動する                  

 

今日は、最近どちらを向いて動いているのか中々分からない点が多いと云う風に皆さんが言われておりました。RIの方向を簡単ですが、掻い摘んでご説明をしました。以上です。

 

 

 

 

 

----------------------- 本日のメニュー -------------------------

 

ハヤシライス

グリーンサラダ

コーヒー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卓話

【3月】

 19日  「変貌するRotary」 会員卓話

      近藤 髣コ会員     給゚藤企画 代表取締役

 26日 「未定」

      針谷 千沙子様     ブリッシュラーゲ

 

会報委員 飯村  会員

写  真 櫻井 実 会員

 

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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