(2014)平成2624日 No3050回 20132014年度(29会報)

会員数 99名 出席者65名 出席率72.7% 前回修正率80.8

 

ビジター紹介(親睦活動委員会 畑剛司副委員長)

 佐伯秀利様(宇都宮北ロータリークラブ)貝塚美浩様(宇都宮北ロータリークラブ)

 小野訓啓様(ゲストスピーカー)

 

会長 挨拶(藤井昌一会長)

 昨日は大変温かかったのですが、今日は雪が降るような寒い日であります。寒暖の差が大変激しいので、どうぞご自愛ください。

 

誕生祝(親睦活動委員会 林幹夫委員長)

粟飯原悟会員 藤井清会員 前田正典会員 渡辺茂夫会員 堀井宏祐会員 林幹夫会員

 

結婚祝(親睦活動委員会 林幹夫委員長)

 佐山良一会員 粟飯原悟会員 金山典生会員 木下恒彦会員 関戸優会員 舘野弘一会員

 青木直樹会員 林修三会員 大塚秋二郎会員 三柴富男会員 宮田初男会員

 

奥様誕生祝(親睦活動委員会 林幹夫委員長)

 青木慶子様 上野鈴子様 斎藤早智子様 木村正江様 関眞理子様 斎藤康様 露口有希子様

 菊池洋子様 町田広美様 藤井セツエ様 草野信子様

 

親睦活動委員会報告(林幹夫委員長)

 2月1日、単身赴任の会親睦ゴルフを開催する事が出来ました。沢山の皆様にご参加を頂きまして、ありがとうございました。3月1日(土)、親睦活動委員会主催のゴルフコンペを予定しております。場所は、未定です。4月12日(土)、親睦活動委員会主催の観劇ツアーを予定しております。今回、御夫婦同伴を歓迎いたしますのでご参加の程よろしくお願い致します。

 新しく入会された会員の皆様の名簿をレターボックスの中にお入れしました。宜しくお願い致します。

 

プログラム委員会報告(北出幸一委員長)

 本日レターケースの中にチラシを入れさせて頂きました。昨年11月、開局70周年の式典の時に発表しました「地域ドラマ」の具体的な内容が決まりました。自転車のロードレースが内容になります。脚本家は、坪田文さんです。5月からロケをするつもりです。エキストラの方を、これから募集になります。9月放送の予定で進めて参りますので、なにとぞよろしくお願い致します。

 

ニコニコボックス(ニコニコボックス委員会 露口泰介委員)

 誕生祝:渡辺茂夫会員 前田正典会員 堀井宏祐会員 藤井清会員 林幹夫会員

 結婚祝:佐山良一会員 関戸優会員 木下恒彦会員 大塚秋二郎会員 林修三会員

         青木直樹会員 三柴富男会員 舘野弘一会員 宮田初男会員 金山典生会員

 奥様誕生祝:町田卓大幹事 菊池太志会員 青木栄久会員 露口泰介会員

 A...テーブルミーティング残金

 B...Iテーブルミーティング残金

 

プログラム紹介(プログラム委員会 北出幸一委員長)

 藤井会長が会長を務めておられます栃木県産業協議会で、先月例会がありました。本日外部卓話をお願いしております小野訓啓取締役の上司藤沢頭取がおられます。ちょっと頭取をいじってやろうと思いまして「頭取、株式を上場して首尾は上々ですね」と言ったら、頭取にかえされました。「いや、北出さん! 昨年は“じぇじぇじぇ”だったけれど、今年は“じょじょじょだ” 」。

さすがに、足利銀行さんです。本日、小野様は足利ホールディングス・足利銀行取締役と同時に宇都宮大学客員教授を務め大学で講座を持っておられます。銀行だけに「こうざ(口座)」は、つきものです。本日は“2013年流行語大賞”で語る「寄り道・金融雑話」と非常に面白いタイトルをつけて頂きました。小野様は栃木県足利市ご出身で昭和55年4月足利銀行に入行され、平成15年大平支店長、平成16年新宿支店長(群馬県)、平成19年事務企画部部長、平成22年執行役、平成24年から取締役を務めておられ現在に至っておられます。実は、大学が私と同じ大学です。桜の友の会OBの組織があるところです。ジャズも大変、お詳しいです。金融というのはお金ですので、お金は恐ろしいです。おっかね〜〜〜くらいです。小野様、宜しくお願い致します。

 

 

 

卓話「2013年流行語大賞で語る『寄り道・金融雑話』」

           椛ォ利ホールディングス 取締役 椛ォ利銀行 取締役 

宇都宮大学客員教授                小野訓啓 様

 

皆様、あらためましてこんにちは。只今ご紹介頂きました椛ォ利ホールディングス椛ォ利銀行の両方の取締役を兼務している小野です。宇都宮ロータリークラブさんの例会は初めてでございまして、最初に鐘をならすという事を初めて知りました。実は北出さんから卓話の話がありましたのが、確か25年12月の初めだったと思います。上場の日程も決まって「私、上場の式典に行くんですよ」という話を北出さんにお話した覚えがあります。

そしたら北出さんから「小野さん、“和田アキ子”だね!」と言われました。私が「えっ!?」という顔をしていると「あの鐘を鳴らすのは、あなただ」と言われまして、いきなり一本取られました。2013年流行語大賞にあわせて、金融よもやま話というか金融雑話という事でお話ししたいと存じます。とはいっても、「雑」な話しはいたしませんので。寄り道と書いてあるのが「どこに脱線するか分からない」ということですが20分位お話を致します。あとの10分位は、何かおまけをつけたお話をしたいと思います。

 私は、日本生産性本部へ行ったり、関連会社の「暮らしと経営の相談センター」へ行ったり、ろまんちっく村(宇都宮市農林公演)立上げの時3年間位そこにおりました。その後は、ここに書いてある通りです。支店より本部の方が長かった人間です。

流行語大賞は、現代用語の基礎知識、2013年ユーキャン新語・流行語大賞、2013年は「今でしょう」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」と思いだして頂くとこんな形です。予備校の林さんが「今でしょう」滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」ジェスチャーのおもてなしが良かったのでしょう。ドラマ「あまちゃん」のじぇじぇじぇですが、岩手県の友人のメールが「じゃじゃじゃ」となっていましたので、多分こんな言い方をするのかもしれません。バブル末期「半沢直樹」の倍返しです。これに絡めてお話をしたいと思います。第1回目が昭和54年「おしんドローム」これは、NHK朝の連続テレビ小説のおしんです。それから「ゲゲゲの」これは、ゲゲゲの女房、今回あまちゃんの「じぇじぇじぇ」というところです。NHKさんは、さすがに電波をふんだんに使っているだけありまして、1割がNHKの連続テレビ小説から出ているという事です。最も多い言葉は「小泉さん」です。所信表明演説で使った「米百俵・聖域なき改革・おそれず ひるまず とらわれず、そして骨太の方針・ワイドショー内閣・改革に痛み」とか、この6つがまとめて流行語大賞に選ばれました。昨年4つ選ばれたという事は初めてで、そういう意味では流行語新語の豊作の年だったかもしれません。

早速「今でしょう!」ですが、足利銀行の持株会社である椛ォ利ホールディングスを上場させて頂きました。タイミング的には「今でしょう」という感でした。只今日は午前中、日経平均470円位下げておりまして当社の株価も下がっております。ここで改めて、この場をお借りしまして日頃皆様に大変お世話になっておりますそのお礼を改めて申し上げると共に、色々ご迷惑をかけた経緯の中で私共を見守って下さり、そして上場の際には本当にお力を頂き改めて感謝申し上げます。どうも有難うございます。

そういった中で上場の目的は、@信用力の向上で地域の期待に応えるA資金調達の多様化で資本調達コストの軽減・資本の質の向上B収益の還元で普通株配当による地域貢献(多くは地元株主)です。私、大学で色々金融を教えているのですが、その中にも上場の話を出しました。一般に上場する時、どんな目的がありますか?と問題を出しました。学生達に、どうして企業は上場するのかという話も教えています。タイミングとしまして、上場申請をして上場承認をして東証一部上場に、実際に上場される訳です。実は、上場承認がいつ頃かという事でマスコミの皆さんが騒いで報道が先行しました。私共は、インサイダーの関係がありますので絶対に口に出す事は出来ません。ですが、どこからか漏れてくるのです。

飛躍へのスタートは、@地域へのコミットメントA上場目的に達成と更なる発展Bガバナンスの向上です。私共の会社は、委員会設置会社です。今これから会社法の改正が行われようとして、紛らわしい言葉が法律上出てきます。それは、監査等委員会設置会社です。株主総会で取締役が選ばれて、その取締役の半分以上が社外取締役で、その取締役が業務執行する執行役を選ぶ、そしてその執行役が業務の執行を行って、取締役はその業務の執行がきちんと行われているかどうかチェックする・監視する、その様な形の足利銀行・足利ホールディングスが、ガバナンスを行っております。今般みずほ銀行さんが、この様な形にするというのを皆さん新聞等でご存知と思います。こういった事で、しっかり飛躍出来る様にやっていきたいという事です。

その次です。足利ホールディングス株価と日経平均株価の推移のグラフです。これを見ますと日経平均の上がり具合と余りパラレルではないと云うのか関係なく動いている様な感じです。これは、上場した初めのところで色んなファンドの方が自分達のところに組み入れるとか、色々な事で買っていたという様な背景があるのかなと思っています。いずれにしても株価というのがある意味成績の通知表のものですから、この株価を良い所に保てるように経営の努力をしていきたいと思っています。

次におもてなしです。銀行のCS(Customer Satisfaction 顧客満足・顧客満足度)です。客観的な評価です。銀行リテール力調査です。25年9月29日日経ヴェリタス掲載です。足利銀行総合順位は、平成23年105位、平成24年49位、平成25年2位です。足利銀行店頭サービス力は、平成23年108位、平成24年44位、平成25年2位です。足利銀行接客姿勢は、

平成23年112位、平成24年80位、平成25年1位です。これは、行員が一生懸命やってくれたお陰だと思います。ですが、皆さんが窓口に行った時に「なんだあれで1位かよ」という様な事がありましたら是非私に言って頂ければ、接客応対もきちんと出来る様な銀行にしていきたいと思っております。

 次にCSの取組で具体的な対応は@CS総点検の日は、毎年11月29日、この前後に営業店を訪問ACSの法則で期待>現実→期待=現実→期待<現実。お客様が抱いている期待と現実を比べた場合、期待の方が大きければお客様は不満足であり、もしかしたら取引を解消するかもしれません。期待と現実が一緒であれば、当たり前。出来れば期待している事より現実のサービスの方が大きい方が良い。要は、さすがだなと思われるのがこの関係(期待<現実)です。おもてなし、決して今の状況が決して良いと思っていませんが、大分努力をしているんだという事をこの場で知って頂ければと思っています。

 次の倍返しは、銀行はどうなの?金融庁の検査ってどうなの?とよく聞かれます。文庫本の「俺たちバブル入行組」の137ページに半沢直樹がこう言います。「いきなり5億で○ですか?この○に一文字入れるのですが「かたまり・裸・新・ホ」どれでしょうか?正解は、裸です。裸とはどのような意味かと言いますと、無担保・信用扱いの融資、要は返済が無い場合は、何も取れるものが無い。いわゆる裸で貸している、その様な時に使います。そういう所で、この作者は絶対銀行にいた事があるなと思ったら、今の東京三菱UFJ銀行に入られた方でした。本当はどうなの?銀行では、管理職・支店長は、あのような感じなのか?出向は、もう行ったきりですか?本当に派閥の構想抗争があるの?人事部は絶対なのか?実際に支店長の息子さんとか奥さんが本当に聞いているそうです。「銀行では、テレビの様な事をやっているの?」さすがに、あそこまでの事は無いです。銀行の常識は、世間の非常識と言われる位ですから、その様な部分はあるかもしれませんが。半沢直樹の世界にあるような派閥抗争とか、人をはめようとか、ああいった事は現実には有りません。支店長は絶対的な力を持っていますが、実際には同僚・支店の部下から実は評価されていて「360度評価」などと言われていますが、それが人事部に上がって本人にもフィードバックされ色々な事で支店長・管理職は、周りからけん制されているのが現状です。あと良く聞かれるのが、金融庁の検査です。テレビの様な事はありませんが、検査が来ると本当に大変です。平成11年7月に制定された金融検査マニュアルでは、「当局管理型から自己管理型へ、資産査定からリスク管理中心へ」と書かれていますので、かつては資産査定に重きが置かれていたことを物語っていたといえます。昨年9月に公表されている監督方針のポイント(平成25年9月)ですが、そこには「5〜10年後を見据えた中長期の経営戦略を検討する事が重要であるとか、オンサイトとオフサイトの一体となった検査、水平的レビュー等」について書かれています。

 じぇじぇじぇは、そういえば藤沢頭取は岩手県出身です。

最後に、これから新入社員を迎える季節です。

平成25年度大学等卒業予定者就職内定率は、76%(平成26年1月21日文部科学省)です。私共の関連会社で“あしぎん総合研究所”という関連会社があります。そこで「あしぎん新入社員セミナー」を開講しています。1日の研修ですが毎年延べ600人位参加して頂いています。こういった所に新入社員を派遣したいという方がいらっしゃいましたら、パンフレットを入れておきましたので、是非ご参加頂きたいと思います。

お手元のレジュメは、以前、私が使っていたカリキュラムです。

読んでみます。

『私がヨーロッパの片田舎を一人で旅をしていた時の話です。道端で仕事をしている二人の男性に出会いました。その二人にそれぞれ質問をしました。

「あなたは、何をしているのですか?」

1人は「見ればわかるだろう。俺は煉瓦を積んでいるんだよ」

もう一人はこう答えました。「私は、教会を造っているのです。日曜日に沢山の村人が礼拝に来てくれるような立派な教会を」 

「貴方だったらどちらの人になりたいですか?」・・・』と新入社員に問いかけました。

ロータリークラブは、非常にグローバルな組織だと聞いております。一応英語版を分かり易く間違いなく、私が訳したつもりです。皆様の会社でこういった事にお使いになるようでしたら、是非このシートを使って頂ければと思います。ちなみにこの出典は、ピーター・ドラッカーの「現代の経営」からです。

 もうお時間なので、まとめとなりますが、足利ホールディングス・足利銀行は銀行の本来業務を通して地域経済発展の為に、これまでの御恩とご支援に対して本当に倍返しをするのは「今でしょう」という気持ちでやっていきたいと思います。ご清聴をありがとうございました。

 

 


今日のメニュー

海老の塩味炒め卵白ソース

肉団子の甘酢餡

唐揚・春巻・蒸し餃子

白飯 ザーサイ

スープ

 

 

 

 

 

 

 

2013-2014年度 卓話

【2月】

  4日 「2013年流行語大賞で語る寄道金融雑話」

     小野訓啓様             足利銀行 取締役・ 宇都宮大学客員教授

 11日 休会(法定休日)

 18日 「腎臓病と老化」  会員卓話

     草野英二会員            宇都宮社会保険病院 院長

 25日 会員卓話

     雪村透会員             滑ヨ電工 栃木支店 支店長

【3月】

  4日 「栃木の食事情」

     音羽和紀様             オフィス アルティザン 代表取締役

 11日 会員卓話  

     善林隆充会員            潟}ルゼン 代表取締役社長

 18日 未定

 25日 会員卓話

     菊池太志会員            NTTドコモ 栃木支店 支店長

 

     

会報委員 柴田 彰夫 会員

写  真 菊池 太志 会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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