(2014)平成26318日 No3055回 20132014年度(34会報)

会員数 99名 出席者63名 出席率72.7% 前回修正率73.7

 

ビジター紹介(親睦活動委員会 畑剛司副委員長)

 柿沼章様(ゲストスピーカー)清水裕輔様(ゲストスピーカー)

 

会員報告(露口泰介会員)

 この4月1日に転勤する事になりました。皆様方には大変お世話になりました。大変感謝しております。このロータリークラブの活動に際して、何の貢献も出来なかったです。皆様に只々お世話になりっぱなしで離れざるを得ないという事は、誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。もっと貢献できたのではないかと云う気持ちでいっぱいです。4月1日から東京海上グループの東京海上ミレア少額短期保険鰍ナ社長をやらせて頂き、本社は横浜のランドマークタワーの35階です。単身が又続きます。住まいは、山下公園の目の前です。皆さんのお役にたてませんでしたが、横浜で花火の時にはラウンドマークの花火も見えますので中華料理を食べながら最高のおもてなしをさせて頂きたいと思います。後任は、たがという者が参ります。唯一思い出は、アキレス腱を切りまして松葉づえ状態になりました。卓話の時、当時の酒井委員長に「何とか勘弁を!」と頼んでも「それは駄目!」と言われ、演台にも上がれず松葉づえ状態のお見苦しい卓話をここでさせて頂いたのが痛恨のきわみです。本当にありがとうございました。

 

親睦活動委員会報告(林幹夫委員長)

 皆様の方にファックスで案内が届いているかと思いますが、4月5日親睦ゴルフ大会4月12日観劇ツアーの空がまだまだあります。ふるってご参加お願いします。

 

サンラフェール委員会報告(酒井誠委員長)

 本年度のサンラフェール委員会ですが、サンラフェールから会長宛にメールが届いております。歴史あるサンラフェールの交換プログラムですが、今後どうしたら良いのか先方からいくつかの課題を頂いております。来週例会終了後に先方からの質問に対して宇都宮ロータリー・クラブとして、どの様に対応したら良いのか話し合いを1時間ぐらい予定しております。ご意見のある方は、是非ともご参加をお願い致します。

 

ニコニコボックス(ニコニコボックス委員会 関戸優委員)

 露口泰介会員:2年8ヶ月大変お世話になりました。

ロータリーミニ情報(ロータリー情報委員会 近藤髣コ委員)

 ロータリー情報という事で、テーブルの上にメモを置いております。ロータリーの中核的価値観という事、これに絡んだお話をさせて頂きます。ロータリーの中核的価値観というと、2010年戦略計画を出した時にロータリーの価値観5つを出しております。奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップです。その中で多様性、そしてロータリーの根幹にあるポールハリスが「何が一番大事か」といったら寛容であると。ロータリーの友の一番大本になるになる「THE NATIONAL ROTARIAN」というのが1911年に発刊されましたが、その1節1巻の中でも、寛容という言葉を使っています。これは、全体にからむ事です。多様性・寛容という事は、ポールハリス自体どういったのかと云うと、ポールハリス語録という形でピックアップをしました。インターネットで、

Japan Rotarian Internet Conference (JRIC)のところに出ております。青森の関場慶博ガバナーが、ピックアップしてずっと載せてきたものです。その中の多様性・寛容について、お話をさせて頂きます。多様性は、ロータリー特有のものです。皆さんが同じような価値観を持ち又は皆さんが同じような職場、この様な人が集まってクラブその様な集まりをやっているのが普通です。ロータリーは、それとはまったく違います。多様性(Diversity)、考え方が違う・職業が違う・年齢も違う・国も違う、その様な人が集まって皆さんの価値観を聞いて情報の交換をする、自分達の勉強をしていく、最も重要な価値観の1つが多様性です。この言葉は1912年3月頃「THE NATIONAL ROTARIAN」の中ですでにポールハリスが言っています。「地元の組織で、自分の最大の関心事を試し続けようとする人がいます。又ロータリーの全国的活動が最も人の心を動かすと考える人もいます。更に国際規模のロータリーの可能性が最も魅力的と思う人もいます。それぞれに最もふさわしい方法と分野でロータリーに奉仕する余地と機会が皆に開かれています」という事で、1912年の段階でロータリーの活動は多様性があるのだと、従って一方向だけで地域だけをやれば良いとか、RIに基いてインターナショナルを言えばいいのだと1つだけに留まるだけでは無くて、各々の価値観に基づいて色々なやり方があるという事を1912年の段階で言われています。もう一つは寛容という言葉を表すものとして「私達のロータリーが単に一過性のものでないとしたら、それはあなたや私が互いの弱点を忍ぶ、つまり寛容の価値観を知ったからでしょう」1911年にその様な発言をしております。ロータリーが続いているのは、寛容があるからです。寛容が無ければロータリーの組織は、続かない。多様性をベースにして、集まっている人達です。当然の事として意見が違うと云うのが必ず出ます。出るのがロータリーです。出なかったらおかしいです。その様な中でロータリーが存続できるというのは、皆さんが価値観の違いを認めて初めてロータリーが成り立っているという事を言っています。2008年の国際大会の前日に、国際研究会がありました。そこで世界のガバナー・パストガバナーが集まりまして、色々研究をしました。私が出席したその時、アメリカのジョセフソン倫理研究所のマイケル・ジョセフソンという人が書いた「What will Matter」というものがあり、これを提示して倫理というのを中心として人間の高潔性と奉仕という講演をしました。その時に配られた資料を私なりに訳しました。ここでロータリーの中核的価値観の中の高潔性、奉仕のからみで「この様な言葉もあるよ」という事を参考までに今日ご紹介致しました。皆さんのロータリーの価値観というものをもう一度レビューする1つのきっかけになればという事で、本日ご紹介しました。

 

プログラム紹介(プログラム委員会 北出幸一委員長)

 昨日、とあるカクテルバーに行ったらママがインフルエンザに罹って休んでいました。インフルエンザとかけて“病から快復した熟年夫婦と説く”その心は、“熱は冷めたが、籍は抜けない”

段々自転車操業になりました。本日は、自転車の話です。「新チーム結成から開幕戦に向けて」という演題で宇都宮ブリッツエン運営会社、サイクルスポーツマネージメント鰍フ柿沼章副社長とブリッツエンの清水裕輔監督、お二人にお話を頂きます。

柿沼章様は、足利出身で2001年全日本選手権個人トライアル日本チャンピオンです。1990年、世界選手権ロードレース、現在のジャパンカップの前身をきっかけにプロロードレーサーを志されました。国内外のプロチームのレース活動を経て2009年宇都宮ブリッツエンの立ち上げに参加、2011年をもって現役を引退されました。宇都宮ブリッツエンの運営と選手活動の経験を活かしての自転車安全教室や自転車健康をテーマにした講演活動を行っています。自転車ロードレースのメジャースポーツ化、自転車の多様な魅力を発信していく事を目指して活動中です。

 清水さんは、さいたま市の出身高校卒業後単身でイタリア・フランスのアマチュアチームに所属して、レース活動に取組まれました。2004年から「チームブリジストン・アンカー」プロ契約、欧州ヨーロッパを中心に国内外のプロレースで活躍されました。2006年現役を引退し、コーチ、チームマネージャーとして、フランスを中心に国内外のレース活動を続けられました。一時自転車関連メーカーで働いていらっしゃいましたが、レース現場での思いが忘れられなくて世界で通用する選手を手助けする為に現場に復帰し、現在監督を務めていらっしゃいます。それでは、お二人に宜しくお願い致します。

 

卓話「新チーム結成から開幕戦に向けて」

宇都宮ブリッツエン 柿沼  章様

宇都宮ブリッツエン 清水 裕輔様

 

 

 

 

 

 

 

柿沼章様

 皆様、こんにちは。只今ご紹介頂きました私は、宇都宮ブリッツエンの運営会社をしております柿沼と申します。隣におりますのは、今年から新監督になりました清水新監督です。これまで宇都宮ロータリー・クラブさんには、宇都宮ブリッツエンのみならず針谷千紗子選手を含めて自転車関連の卓話に何度かお時間を頂いております。これまでは、どちらかというとチーム設立までのお話やチーム運営のお話をさせて頂いた事が多かったと思います。又自転車と健康という話もさせて頂きました。ですが、我々プロチームの本質的な魅力を本来皆様にお伝えしたかったのです。ここ、宇都宮でジャパンカップが10月に開催されますが、大通りのクリテリウムは今年5年目を迎え、3万人から4万人のお客様に来て頂ける大きなイベントになりました。只、皆さん、ロードレースの奥深い魅力をジャパンカップ自体も発しん出来ていません。ロードレースの戦略的魅力や選手の魅力などを中々お伝え出来ていないのが、実情です。ブリッツエンの選手がどの様な事をやっているのか清水監督にお話をして頂きます。それでは、宜しくお願い致します。

清水裕輔様

 只今ご紹介にあずかりました清水裕輔と申します。私、こういった所でお話をさせて頂くのは初めてですので、大変緊張をしております。

 2014年宇都宮ブリッツエンは、監督をはじめ選手が入れ替わりました。8名の内5名が変わりました。私をはじめ、新しいチームに生まれ変わりました。会社にとっても、これだけ変わったのは初めてです。まだ3〜4ヶ月しか経っていませんが、その課程をお話させて頂きます。

 私は、高校卒業後にヨーロッパを中心に海外へ行きました。私は、日本酒が大好きな32歳の普通人です。最近は、「かんなびの里」が好きです。私が監督になったきっかけは、ブリッツエンのジェネラルマネージャーの廣瀬さんの一本の電話です。私は、まだ現場へ復帰をしていませんでしたが、プロ選手の代理人として宇都宮ブリッツエンに入りたい選手の紹介をしていました。それよりも、監督を変えたいという事で私へのオファーに変わってしまいました。その中で、すでに選手は決まっていました。以前の監督は、テレビ・雑誌などに出てくる栗村修監督で、その監督のところで走りたいという選手が集まってきました。この中で選手は私のような新米の監督で、私より年上の選手もいます。新監督の方針、私の方針を打ち出すのは難しいと思っていました。その中で私は「何をやって行こうか?何をすれば良いのか?」考えました。その中で私は、皆様に共通のものは何か考えました。ファンの方、スポンサーの方、チームの人達、当たり前の話ではあるのですが、優勝する事単純な話です。優勝する為に、その気持ちだけを伝えて行ければと思って始めました。考えるプロスポーツチームの優先順位を考えるのに先ずは、スポーツチームはモチベーションあってのものだと思います。プロスポーツの中でトレーニングとか環境の整備は必要不可欠ですが、トレーニングの五大原則はどのスポーツどの運動に関しても全面性・漸進性・個別性・継続性・意識性というもの、これを強化しなければ選手は強くなりません。意識のモチベーションが無ければ全部発揮できないと思っています。環境整備に関しても、食事をとるに関しても、機材を用意するにも、色々情報を仕入れるにしてもモチベーションが無いとそれを取りに行けない。選手のモチベーションを大事にしていこうと思っております。モチベーションプラス段取り8分という事で、スケジュールを明確にして行こうと思っています。私が始めた大まかなイメージとしまして11月〜3月、3月にはすでに開幕戦を行いたいと思いますので契約前から段取りスケジュールを何度もミーティングをして進めて参りました。11月にミーティングという事で各選手の希望とかを聞き出して、コミュニケーションを計ろうと繰り返ししてきました。この宇都宮ブリッツエンは、社会貢献とか色々な活動をしているので、その理解を含めて週1回夜10時から11時頃になってからスカイプミーティングをネットで何度も繰り返し致しました。12月に選手と初めて顔を合わせました。そして各選手の目標とかゲームの目標のイメージをしっかり決めてきました。又ここで目標達成への共通努力と問題解決の共通努力という事で5人の新しい選手が入ってきたのですが、その5人というのは以前のチームでやはりブリッツエンの方が良いと思って入って来た選手ですので、以前のチームの問題点を洗い出し解決に向けて努力するという事をいってきました。何を重要としているのかと言いますと、選手が持っている問題とか要望に私は必ず答えを返す事にしました。できる・できないに関わらず何かしらの答えを出し話し合ってきました。各選手の目標達成に必ず協力する体制を、会社にもお願いをして協力体制を取る形にしております。12月にはその目標とかスケジュールを実際に始めてチーム作りの活動を進めてきました。実際に動き出してみますと私は若輩者ですので、中々上手くゆかない事もあったのですがチームのキャプテン(39歳)はオリンピック出場経験もあり彼の経験が生かされています。キャプテンが大変気を使ってくださって、私も気を使っていたのですが年上のキャプテンと年下の監督という微妙な間柄が、丁度上手くいっているのかなと思っています。2月に新体制づくりのトレーニング・システムが動いて来ました。宇都宮競輪場で新しい試みとして、スピード強化を取り入れました。3月に入りましてレースが23日という事で、最終調整として会社に無理を言って温暖地沖縄でキャンプをしました。それが怖い位順調に行きまして、先週広島で行われました「西日本チャレンジロード」で優勝しました。非常に上手くゆき、今週末がプレッシャーです。プレッシャーはあるのですが、順調に進んでいますのは、皆様をはじめ会社のお陰と思っております。3つのポイントとして◎要望を聞き入れる形で進める。私も経験が浅いので選手からの要望は必ず答えを出せるよう話を進めてきました。◎ミーティングを全員でする。全員がいる場で全員の意見を必ず話そうと必ず心がけてきました。なるべく若手の発言を増やして平等に各選手をリスペクトするようにしました。そして三番目レースに関わってくるのですが◎選手の自発的トレーニングが出来る様心がける。選手がなるべく自分で考えてレースをする、苦しい場面でも選手が自分で判断できる様心掛けてきました。全て、今週末清原工業団地で行われる「Jプロツアー2014開幕戦」の為です。1時にスタート地元宇都宮で開幕「宇都宮クリテリウム」が開催されます。

栃木3大プロツアーが開催されています。この活動でこんな事が出来るのではないかという事で書いてみました。栃木宇都宮スポーツ大国として全国県民市民の皆さんに、栃木のスポーツを発信するチャンスではないかと思いました。自転車のロードレースは、アウェーのチームが1チームだけでなく、100人・200人が集まって走るので、全国から数十チームの選手が宇都宮に来ます。他の競技ですと、1対1例えば宇都宮と埼玉のチームでやるという事ですが、自転車競技は全国各地から集まりますので、自転車は全国各地に広がるイベントではないかと思っています。子供達に色んなスポーツを見てもらえるという事は、将来の選択肢を広げてもらえるのではないかと思っています。

 最後に、昨年の12月から私は宇都宮市民になりました。今、宇都宮の良さを探しています。お酒もとっても美味しいですが、色んな所で楽しませて頂いております。

簡単に宇都宮ブリッツエンの選手を紹介させて頂きます。一番上の鈴木真理、彼は昔から日本のエースとして、競技関係者では知らない人はいない選手です。彼が初めてキャプテンとしてチームをまとめてくれています。宇都宮クリテリウムという清原工業団地の平たんなロードレースを得意としていますので、彼の動きがとても大事になってきます。真ん中は、増田成幸選手です。彼は、一昨年宇都宮を日本一にしてくれた男です。一昨年のJプロツアーで個人総合優勝を獲得してくれました。昨年は、ヨーロッパの自転車社会ACミランというトップチームに行きました。しかし、宇都宮をもう一度盛り上げたいという事で戻って来てくれました。三番目の鈴木譲選手ですが、昨年までシマノという強豪チームのキャプテンでした。今年、宇都宮のエースとして走ってくれます。今年はこの3人がメインとして、チームを引っ張って行く形になります。次の選手が阿部嵩之選手です。彼は、先週末の広島での西日本チャレンジロードを優勝で飾ってくれました。これも宇都宮ブリッツエン2年目の勝利と云う事で、良いスタートがきれました。北海道出身で、単独で走る事を得意としています。スタートからゴールまで逃げきれる男として、彼は多分宇都宮でも単独で飛び出し行くと思います。真中は、大久保陣選手です。浪花のスプリンターです。身長は、184p大柄の選手で彼はブリッツエンでしっかりとエースになってくれるのではないかと期待しております。次は、青柳憲輝選手です。彼は宇都宮出身の選手です。高校大学と国内を代表するナショナルチームで活動してきました。国内最強と言われたシマノレーシングにいましたが、そこでの活動に一区切りつけ宇都宮でもう一度やりたいと戻って来てくれました。地元出身の青柳選手にも期待しております。次に堀孝明選手、彼も宇都宮出身の宇都宮ブリッツエン生まれの次世代エースとしまして、国内リーグ2位という彼にとって最上位の成績を出してくれました。増田選手の弟子です。次に城田大和選手です。彼は沖縄出身のスーパールーキーです。自転車界の甲子園と言われています。全日本ステージレース岩手で高校時代優勝をしています。最後になりますが、チーム活動を通して私達が出来る事は何か?と言いますと、こういったレースを行う事により新たなコミニィティーが増え、選手ファン、支援者の方法の輪が増えればと思っています。私が思っている宇都宮から全国で活躍する選手の発掘、株組織のブラウブリッツエンもありますように、宇都宮からスポーツ大国として全国で活躍できる選手を育て宇都宮を全国に発信できれば、又世界で活躍できる選手を育てる事が出来ればと思っております。

皆様のお手元に2つの資料を置かせて頂きました。1つは、私共が発行しておりますチームの広報誌です。年4〜5回発行しております。他の1枚は、応援フライヤーというものです。勝つために地元の皆様のご支援・応援を頂きたいと思います。Jプロツアーの発展の為、お客様目線で宇都宮の皆様に盛り上げて頂けるような企画を考えています。是非皆様にご観戦に来て頂けます様、お願い申し上げます。ご清聴をありがとうございました。

----------  今日のメニュー  -----------------------------------------

ハヤシライス

サラダ

福神漬け らっきょう

 

 

 

 

 

 

2013-2014年度 卓話

【3月】

 18日 「新チーム結成から開幕戦に向けて」

     柿沼 章様             宇都宮ブリッツエン 副社長

     清水裕輔様             〃         監 督

 25日 「モバイルを活用したおもしろサービス・ソリューション」

会員卓話

     菊池太志会員            NTTドコモ 栃木支店 支店長

会報委員 田部井 純 会員

写  真 菊池 太志 会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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