(2016)平成28524日 No3153回 20152016年度(40会報)

会員数 104名 出席者 64名 出席率 66.7% 前回修正率60.9

MU会員 熊本勇治会員(鹿沼ロータリークラブ)

 

ビジター紹介(親睦活動委員会 畑剛司副委員長)

 福田富一様(ゲストスピーカー) 立入哲夫様(県・総合政策課秘書室)

 

会長挨拶(木村正樹会長)

 皆さん、こんにちは。この間から暑い日が続いておりますが、お体調の方は如何でしょうか?今日は、当クラブの名誉会員福田富一知事の卓話をお願いしております。この後、県政のお話がお聞きできると思います。昨年の7月から会長を務めておりまして早や11ヶ月、残すところ1ヶ月弱となりました。今週末から、ソウル国際大会が開催されます。当クラブからは、私と明賀幹事 熊本会員と大矢会員の4人で行って参りますので、ご報告致します。

 

親睦活動委員会(ア尾肇委員長)

 単身赴任の会主催のゴルフコンペを6月12日(日)に企画をしております。来週まで申し込み猶予がございます。単身赴任の方は勿論のこと、単身赴任ではない方も是非ご参加をお願い致します。懇親会のみの方の受け付けも、お受けしております。お早目にお願いを致します。

 

国際奉仕委員会報告(飯村悟委員長)

 かねてより、会長・幹事からご案内があったかと思いますが、今年の国際奉仕事業としまして宇都宮市消防局の古くなった消防自動車をタイへ送るプログラムを色々調整してきました。ようやく事業の形が見えてきました。消防自動車を2台頂く事が出来ました。喜谷会員の会社に今、置かせて頂いております。日通さんのご協力を得て、来月末をめどにタイへ送る事が決定しました。事前調査としまして、明日から熊本会員が現地へ行く事になっております。明後日、私と善林会員・岡ア会員で行きまして、バンコク市内にありますロータリークラブさんと調整をして参ります。この事業は地区同士のガバナーが、アグリーメントを締結して行う事業です。沢山の皆様のご協力を頂きまして、ここまで来ることが出来ました。事前調査とは言え、一生懸命頑張って4日間行って参ります。又、ご報告申し上げます。宜しくお願い申し上げます。

 

ロータリーミニ情報(ロータリー情報委員会 喜谷辰夫副委員長)

 本日は何について話をしようかな?と色々考えて「ロータリーの友」をめくっていましたら、「あれから5年、ロータリーの希望の奨学金」と云うのが載っておりました。これについて、ちょっとお話をさせて頂きます。東日本大震災から5年以上が経ち、先月熊本大分で又大きな地震がありました。家がつぶれて被害が発生し、又死者も出ております。こういった大震災が発生しますと、ロータリーの皆さんからとクラブからの義援金を合わせて送る事もあります。東日本大震災の時「ロータリー希望の風奨学金」がスタートしております。震災によって親を亡くされた子供達の修学の機会を支援していこうと、ロータリーガバナー会に寄せられた義援金をベースにして支援する奨学金がスタートしました。奨学金のホームページを見ますと、2015年6月現在で給付者は170名です。奨学給付はのべ228人となっております・・・いう様な事が書かれていました。今も給付の受付をしております。資金的には、この奨学金支援は最終的に終わるまでの資金は、今現在無いという事で追加の支援募集をしていると云う様な事が載っておりました。ロータリーはスパンの長い支援もやっております。ロータリーの友3月号に載っておりますので、ご覧ください。以上です。ありがとうございました。

 

ニコニコボックス委員会(金成倫委員)

 誕生祝:稲野秀孝会員 北村光弘会員 小池美源会員

 結婚祝:北村光弘会員

 奥様誕生祝:篠崎昌平会員

 A・E・Hテーブルミーティング残金

      :下野農園にて5月17日(火)16名参加で開催致しました。

 

プログラム紹介(矢治和之副委員長)

 本日の卓話は、福田富一栃木県知事をお招きしての卓話になります。知事のプロフィールは皆さんご存じと思いますが、栃木県会議員・宇都宮市長を経て、現在栃木県知事3期目をお務めでございます。本日は知事の方から「ベリーグッド・ローカルとちぎ」と云う演目で、卓話を頂だい致します。又県の方から資料を何種類か頂戴しました。皆様のテーブルの上にお配りしております。宜しくお願い致します。

 

卓話「ベリーグッド・ローカルとちぎ」

                栃木県知事 福田富一様

皆様、こんにちは。5月第3例会にお招き頂きまして誠にありがとうございます。木村会長・矢治プログラム委員長はじめ皆様方に県政の推進に付きましても、お力添えを頂いております事に、この場をお借りして御礼を申し上げます。北村会員は商工会会頭・県の連合会長ですが、午前の催物で隣同士になりました。「今日は、スズテックの鈴木貞夫さんのお別れ会だね!」と云う話になりました。鈴木さんは、第二世代かな?第一世代は、藤井清さんが県内の産業界・産業振興に携われました。北村会頭は第三世代と云う話をしました。藤井清さん、鈴木さんの様に人を残し、技術を残し、そして地域の進行の先頭に立つと云う手本がありますので、我々も少しでも後を継いでいかなければと、改めて思ったわけです。宇都宮ロータリークラブの皆さんには、熊本地震の義援金・タイへの消防自動車の寄付・留学生の支援・国際交流等様々な分野で社会奉仕に取組んで下さる事に、改めて御礼申し上げる次第です。

熊本への支援ですが、今日の時点で371名が県内から熊本被災地に入りまして、被災者支援を行っております。延べ人数・自衛隊宇都宮駐屯地・栃木県警察・県庁・宇都宮市をはじめとする市・町の職員・医療チームを合わせて371名です。県庁職員は37名です。発生直後、栃木県支援地域の益城町・南阿蘇村その周辺ですが車持参で来て下さいという事で、医療グループ(医者・看護士・県の職員)に運転手が2名同乗して、24時間宇都宮から走り続けました。熊本入りを済ませると運転手だけ戻りました。残った医療グループの運転は、県の職員が行うというやり方でした。今では、車を準備して下さるようになっていると思います。宿泊するところは、ありません。大分県又は福岡県になりますので、移動は最低でも片道1時間半かかります。早朝に宿泊先を出なくてはなりません。食事は、朝・昼・夜とコンビニの食事となります。大分県の湯布院の近くに旅館が取れました。朝はおにぎりを用意して頂き、夜も何か作り置きして頂く。早朝に出かけ、夜遅く帰る。このような支援の状況になっております。人的支援・物的支援については、関東10都県に静岡・山梨・長野が入って各県の知事会のブロックを形成しております。各県の持っている品物のリストを全部送っておりますが、何一つ「これを下さい」というものはありません。人とお金、だけです。義援金です。今回の熊本地震で、色々な課題が報道で指摘されています。産業では、ルネサスの工場が1週間で立ち上がったけれど、ソニーは1ヶ月だと。何が違うのかといいますと、BCP・事業継続計画を作っておいたか作っておかなかったか、対応したか対応しなかったか、これが明暗を分けたと。ルネサスは東日本大震災で痛手を被り、同じ事が起こった時には一日も早く工場を再開するという経験を積んで、熊本工場はBCPを作っておいたという事です。あっという間に工場が立ち上ったと報道されています。東京海上日動火災がBCPの作成については、全国でも先進的な取り組みをしている企業です。社会貢献活動の一環として栃木県中小企業小規模企業に対しまして、BCPの作成の仕方に県が一緒になって応援をしたいという活動です。申し出があり、お金を払って業務委託をしている訳では有りません。県としては何回かに分け、各商工会議所・各商工会議連絡会等団体を通じてBCPの策定についての講習会の案内を申し上げておりますので、興味のある方は参加をして頂きたいと思います。これは、取引先との信用アップにもつながります。万が一の際には、いち早く事業が立ち上がる仕組みも出来上がると、何よりも社員の意識改革につながるというお話を聞きました。栃木県で同じ状況になった時、どうするかと云う事を考えながら今回の熊本地震を「他山の石」としていきたいと思っているところですが、引き続き出来る支援をして参ります。

 次に、県の最新の資料数枚を持って来ております。先ず、是非社員の皆様にも読んで頂きたいと思います。5年ごとに計画を立てていますが、この「栃木県重点戦略とちぎ元気発信プラン」は28年度から32年度までの「やらなければならないもの」についての大まかなものです。元気発信プランのとちぎ創生15戦略は裏表の関係でして、15戦略の方は人口減少をどの様にくい止めるかという戦略をまとめたものです。重要業績評価指標を定めまして、この通りにやっていけば2060年には栃木県の人口は150万人以上に保てると。150万人といえば、昭和35年です。昭和1桁の人は、兄弟姉妹みな最低3人或は5人6人といました。今、子供がいません。いても1人です。それを考えますと、どの様な社会になるか分かると思います。人口は同じ規模であっても、子供の占める割合が少なければ少ないほど「ランドセルは、いらない」「自転車もいらない」「住宅もいらない」という社会です。単に人口を維持していただけでは、社会は活性化しません。年齢構成が非常に重要です。昭和40年代の高度成長期は、団塊の世代の人々が皆マイホームを持ちたいとその様な事が高度成長につながったわけです。今度は、その様な人達が皆後期高齢者になりますので、医療費にお金がかかるばかりで、支える側がいないという状況です。是非、死なないで病気にならないでもらいたいと思います。社会奉仕活動を一生懸命やっていれば、病気にならないと思います。

 英国大使館の別荘が、いよいよ7月1日から一般公開になります。現在中禅寺湖畔で、現役で活躍している別荘はベルギーとフランスの2ヶ国です。栃木県はイタリア大使館を買い、英国大使館は頂きました。土地は国の土地です。土地の所有はありませんが、上物は、イタリア大使館は買いました。英国大使館は、無料でもらいました。全部壊して、使える材料と使えない材料に分け、補強して新しく同じように建てました。7月1日オープンですが、民間の方の結婚式が行われる事が決まっているそうです。披露宴は出来ませんが、結婚式は出来ます。6月30日は、オープニングセレモニーを行います。タンス・電球等調度品等も英国大使館から頂きました。復元するのに2億〜3億かかっています。隣にイタリア大使館が有りますので、セットでご覧頂けるようにしています。その他、スイス・ルーマニアの大使館は残念ながら無くなってしまいましたが、かつては有りました。ルーマニア大使館は、公務員の人に払い下げました。今は個人の別荘になっています。節分の時に各国の大使館の方々をお迎えした歓迎会で、ルーマニア大使は、別荘の買戻しを所有者と交渉したいと言っておりました。話がまとまれば、3つめの大使館が現役になる可能性があります。我々も応援しますと、こんな話もしたところです。

 技能五輪・アビリンピックが、来年開催になります。技能五輪は23歳以下、アビリンピックは障害者技能競技大会です。技能五輪は41職種、アビリンピックは22種目です。様々な分野で技能技術日本一を競う事になりますが、左官の技能これは昭和51年以来一度も出た事が有りません。今回は復活して、来年の栃木大会では左官職でエントリーできる予定です。とび職は、今回参加の予定です。機械部品の組み立てでは、フルエントリーする為に来年に向けて人材育成等行っております。障害者の方の中には特定の分野の仕事に於いて、健常者に負けない人達がいっぱいいます。国体は2022年開催で、あと数種目で県内の開催が決まります。中央競技団体から、各市・各町の視察が今年度中に行われる予定です。その後、施設の改修・整備となり5年後にはプレ国体を開催しますので、競技施設を整える事になります。キャンプ地の誘致にも取り組んでいますので、各国の皆さんに是非使って頂きたいとお願いをしております。栃木県としては、ハンガリーに絞ってキャンプ地の誘致をしております。一方で小山市の様に、オーストラリアの水泳チームに絞って取り組んでいる自治体もあります。リオのオリンピックが終わりますと、各国のキャンプ地が相次いで決まっていくと思います。一国でも多くを栃木県で迎えられるよう、取組んでいきたいと思います。下野新聞で、東京オリンピック(1964年)の時、金谷ホテルの従業員だった人が取材に応じて当時の模様を語った事が報道されました。金谷ホテルに宿泊したソ連の選手が、バスで総合運動場へ移動し練習をしたという歴史があります。一流の選手が栃木でキャンプをして、練習をする・練習風景をみる、それだけでモチベーションの高まりにつながるはずです。数多くの国を迎えられる様、取り組みを開始していきます。ちなみにハンガリーは、ロンドンオリンピックでは日本よりも金メダルが多い国です。人口は三分の一ですが、スポーツの最も盛んな国です。昨年、陸上競技の皆さんをお迎えする為にハンガリー大使館に行きましたが、大使は「うちは貧乏な国なので、お金のかかるスポーツはやらないです」と、ハンガリーの考え方です。決まれば、安心してお迎えできると思っております。その後のスポーツや芸術文化交流が、長く続けば良いかなと思っております。今日の新聞報道にありました様に、昨年1月〜12月の観光客数が9000万人台に達しました。宿泊客は約830万人、外国人の宿泊者は18万人という事です。いずれも最高です。宿泊者数は、全国で第4位です。順調に、東日本大震災以降外国人の宿泊者を含めて増えています。「東京が、ホテルや旅館が取れない」という状況になっております。「宿泊は、北関東」この様な流れを作っていきたいと思っております。1時間と少しで移動できますので、外国のお客様をオリンピックに向けて呼び続ける事が出来る今年は良いチャンスだと思っております。

 海外輸出も過去最高です。1億3000万円、これを5年後には3億円にしようと思っております。震災の時200万円まで、落ち込みました。栃木のものは、海外では売れないという事を1億3000万円まで戻しました。牛肉の6割が、EU・アメリカ・シンガポールです。3割がさつきで、EU・中国・アメリカです。青果物は梨・いちご・ぶどうは、マレーシア・シンガポール・アメリカです。米は、香港です。特にシンガポール・EU・アメリカは、大きな輸出先です。県民の皆さんに農畜産物を提供するのは勿論ですが、若い人が農業で稼ぎ為にも国内販売しいては海外輸出の両面で支援しながら「稼げる農業・林業」にしていきたいと思っております。新国立競技場の件では、隈研吾事務所・日本スポーツ振興会にもお願いをして、大谷石・芦野石・県産木材を使って頂けるよう、私や宇都宮市長が最後の念押しをして参りました。これから設計の中に、取り込まれるのではないかと思います。それを県内産業振興の弾みにしていきたいと思っております。

 今、妄想老人が出て来まして、65歳以上の犯罪件数が20年で50倍に増えてきています。すぐ切れる、お年寄りです。子供では、親にご飯を作ってもらえない虐待です。子供食堂が増えました。お年寄りの1人暮らし、イライラが溜まり直ぐに物を蹴飛ばしてしまう。今、子供食堂が問題になっておりますが、子供・おじいちゃん・おばあちゃん達の食堂をつなげて一人暮らしの支援をする。或は、親が食事を作ってくれない子供の支援をする。これからは、行政がこれらの事をしなければならない時代かと思います。安心して生活が出来る社会ではないので、切れるのですね。ギリシャにアポロ神殿があり、そこに150章にわたって書かれています。最後の5行には、子供は子供の内に節度を学ぶ、青年は青年時代に感情をコントロールする事を学ぶ、往年になったら良き助言者になって悔いなく死ぬと書かれています。「年代ごとにしっかり学んで、実践して、自分の人生を全うする」この様な社会を作る事が、奉仕をするロータリーの活動と同じではないかと思います。我々行政も、一緒にやっていかなくてはいけないと思います。引き続き社会貢献活動をお願いして、ロータリアンの皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げまして終了とさせて頂きます。ありがとうございました。

 


「今日の食事」

 海鮮ちらし 牛肉の味噌煮 赤出汁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月】

524日 ベリーグッド ローカルとちぎ

       福田富一様     栃木県知事

531日 インターアクトクラブ一年間の活動について

       インターアクトクラブ(宇都宮女子高等学校・文星芸術大学附属高等学校)

6月】

6月 7日 未定

       長谷川達彦会員    東日本電信電話 栃木支店 支店長

614日 1年を振り返って

       社会奉仕委員会   大矢裕啓委員長

       国際奉仕委員会   飯村  悟委員長

       青少年奉仕委員会   熊本勇治委員長

621日 1年を振り返って

       職業奉仕委員会    宮本隆昌委員長

       クラブ奉仕委員会   辻博明委員長

 6281年を振り返って

       木村正樹会長      明賀一博幹事

会報委員 小池   美源 会員

写  真 印出井 敏英 会員

 

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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