(2016)平成2882日 No3163回 20162017年度(5回会報)

会員数 104名 出席者 71名 出席率 74.7% 

 

退会挨拶(下野新聞社 観堂義憲様)

 下野新聞社長がこの6月に私観堂から岸本に交代になりました。私は、会長になりました。ロータリーのメンバーは、社長の方が良いだろうと思いまして、バトンタッチをしました。私は退会届を出しましたが、岸本はまだ手続き中ですので私が先に挨拶をさせて頂きます。後任の岸本は61歳、警察まわりの記者や国際報道に携わった後、毎日新聞大阪・東京・九州・北海道等で仕事をして参りました。義理人情に厚く良い男ですので、宜しくお願いします。私は5年間お世話になりましたが、出席率が悪くご迷惑をお掛け致しました。新聞社として、このロータリーのメンバーとして一番重要なのは、ロータリー及び会員皆様の行動・活動を下野新聞の紙上で克明に報道するのが私の一番の仕事と思いまして、かなりやってきたつもりです。消防自動車の寄付の件の様に大きくトップに載りますと、非常に気持ちの良い思いでした。宜しくお願いします。

 

会長挨拶(石島洋会長)

 来週はガバナー公式訪問で、栃木秀麿ガバナーがお見えになります。11時から会長・幹事懇談会、12時30分から通常例会です。その際、バナーの交換とガバナーのお話を頂く事になります。

13時35分写真撮影、その後に第3回クラブ協議会を行いますので各委員長さん必ず出席をお願い申し上げます。その際ガバナーより質問があると思います。私の方で質問事項に関してのマニアルを準備致しましたので、委員長さんは取りに来て下さい。

30年前に宇都宮タイムカプセル事業がありました。その中に、当時の宇都宮ロータリークラブの会長さんがメッセージを入れました。当時の会長は木村波二さん「ロータリーに思う。1985-1986年度宇都宮ロータリークラブ会長 木村波二のメッセージです。 本年度エドワード・F・カドマンRI会長は「あなたが鍵です」というテーマを発表されました。1つの鍵は、1つの扉を開く事が出来ますと申されています。私達はそれを理解して、1人1人が鍵となって奉仕の理想に進みたいと思います。私の年度で忘れがちのクラブ奉仕部門を重点方針として、実施する事に致しました。クラブ奉仕はロータリー奉仕の基盤でして、この運営が円滑に行われて初めて三大奉仕部門が活発に働くものであります。クラブ奉仕活動は、融和の中に適正なクラブ運営が行われなければなりません。私は「見直そう!クラブ奉仕」という当クラブ提言を致しました。先ず、第一に本年度課題として当クラブがスポンサーとなって、宇都宮北ロータリークラブが1985年11月5日に創立総会を開き、1986年3月21日認証状伝達式を行う事になります。村山金平特別代表・各代表補佐の皆様は、短期間に結成しなければならない大変ご苦労が有ったと思います。次につくば万博の開催です。万博会場のロータリールームで、エキスポ事務局専務理事小松さだおさんのお世話で8月9日科学万博つくば移動例会を行いました。暑いさなかではありましたが、会員のご家族合計140名の方々が参加をして盛大に行いました。例会終了後、各展示場をめぐり楽しく過ごす事が出来ました。夕暮れのイルミネーションがとても印象的でした。最後に、当クラブは栃木県で一番古い歴史を持つクラブです。創立は1952年1月18日です。今一番の悩みは、会員の高齢化です。現在平均年齢は、54年と1ヶ月です。ロータリークラブは、実業人が友愛の気持ちを持ち・親しみあい・仕事の上で知り合い・輪を広げて1つの職業から1人だけ会員として選び、奉仕の理想の下に奉仕活動をして、且つ世界における親善と平和の確立に尽くす職業人の国際団体であると云われています。この目的を達成するには、常にクラブの若返りをさせて奉仕活動をする必要があります。人間がそうであるように、ロータリークラブも知らず知らずのうちに中年を迎えがちです。クラブにとって老化防止の最良策は、若い会員を常に増強する事です。将来、10年・

20年・30年・経つにつれ、繁栄を保つためには優秀な会員を獲得する必要があります。30年後の宇都宮ロータリークラブは、いかがでしょうか? 是非、引き継がれ奉仕の理想を実現させて下さい。私の任期もあますところ3ヶ月となりました。大火無く終了出来る事は、各委員の皆様のお陰と感謝申し上げます。宇都宮ロータリークラブが今後益々地域社会に密着したクラブになります様、発展する事をお祈りするしだいです。1986年3月10日」とありました。大変身のひきしまる思いで、30年前のタイムカプセル事業での内容を読ませて頂きました。以上です。

 

誕生祝(親睦活動委員会 ア尾肇委員長)

 和氣幸雄会員 斎藤高蔵会員 佐藤行正会員 酒井誠幹事 三原靖会員 和田均会員

 善林隆充会員 増田直樹会員 矢治和之会員 新井将能会員

 

奥様誕生祝(親睦活動委員会 ア尾肇委員長)

 田ア直子様 板倉美幸様 針谷淳子様 小林園江様 斎藤奈津美様 粟飯原由紀様

 矢治あつ子様 堀内麻美様 関口朋美様 後藤万里子様 毛塚明美様 稲野厚子様

 菊池高子様 金子順子様

 

幹事報告(酒井誠幹事)

 本日11時30分より、第2回理事会を開催致しました。承認事項としまして、入会申請者2名いらっしゃいます。本日現在会員数、104名(他名誉会員2名)です。サンラフェールロータリークラブへの公式訪問日程協議内容は、今月8月14日〜18日までゆく予定です。長期戦略会議、今の時代に合ったクラブ対クラブの交流を協議させて頂きます。宇都宮市のタイムカプセル開封事業後のミヤリー像設置に、クラブとして20万円の寄付を理事会で話をさせて頂いております。ロータリーレートは、1ドル102円です。来週は栃木ガバナーの公式訪問例会となります。ジャケット・ネクタイ着用のリクエストがありましたので宜しくお願い致します。8月23日、会員交流パーティーを開催致します。以上です。

 

親睦活動委員会報告(ア尾肇委員長)

 8月23日(火)会員交流パーティーを、暑気払いを兼ねて企画させて頂きました。開催時間は

6時30分、場所は江野町のインディゴというお店です。締め切りは、8月9日までに返信をお願いします。この企画は、単身赴任の会と親睦活動委員会の合同企画です。

 

ニコニコボックス委員会(増田和浩委員長)

 誕生祝:矢治和之会員 増田直樹会員 善林隆充会員 酒井誠幹事 

新井将能会員 佐藤行正会員 斎藤高蔵会員

 奥様誕生祝:矢治和之会員 稲野秀孝会員 堀内忠会員 後藤裕通会員

       小林宏会員 関口快太郎会員

 

プログラム紹介(吉田稔プログラム委員長)

 本日は、NHK宇都宮放送局の松本局長に会員卓話をお願いしております。小池新都知事も「女性がもっと輝ける都にする」と今日初登庁したようです。証券界は女性で優秀な方が多く、私自身若い時から男性だから女性だからと意識して仕事をした事は無いな!と。本日は「NHKにおけるダイバーシティー推進」という演題で、松本局長に卓話をお願いしております。宜しくお願い致します。

 

卓話「NHKにおけるダイバーシティー推進」

                NHK宇都宮放送局 局長 松本春枝 様

 皆様、こんにちは。松本でございます。先日入会のご挨拶をして、こんなにすぐ卓話の機会を与えて頂き、なんて温かい方々だろうと感激しております。どうぞ、よろしくお願いします。

題は「NHKにおけるダイバーシティー推進」としていますが、宇都宮に来る前の職場で私が担当してきた仕事です。まずNHKの概要から。設立は昭和25年ですが、前身の社団法人日本放送協会からカウントすると、今年90周年を迎える企業です。放送局が国内に54ヶ所、職員の数は全国で約1万人です。テレビを設置された皆様方にご負担いただく受信料をお預かりして、事業運営を行っている日本で唯一の公共放送です。1万人の職員は、どの様な構成になっているのかと云いますと、放送関係・技術関係・事務関係と分けて、男女別の数を出しています。放送関係は、番組を作るディレクターやニュースの取材をする記者・カメラマン、アナウンサー、デザイナーもいます。技術関係は、技術全般、理系の職種です。事務関係、私も属しておりますが、管理・間接部門・営業の仕事を担当する職種です。放送関係が約半分位の5600人です。技術が約3割程度、残りが事務関係という割合です。女性の比率は、全体で15.7%です。NHKがどの様な採用をしているのか少しご紹介します。採用は職種別です。放送総合と技術関係という2つの枠で募集しますが、放送総合は、ディレクター、記者、アナウンス等の本人の職種の希望を聞き、その適性を見ながら採用を行います。技術は技術全般で、放送総合と全く異なる試験問題を用意しています。全部の職種が最初から女性に門戸を開いていたわけではなく、ニュースの取材をする記者や技術などは昭和も大分後半になってから採用するようになりました。報道カメラマンは、平成に入ってから女性を採用するようになっています。女性の比率があまり高くないのは、その様な事情によるのかなと思っています。とくに技術関係では女性を採用してからまだ30年経っておりませんので比率も7.1%です。当然女性の管理職の割合も技術が一番低くなっております。全体で女性の管理職の割合は6.1%です。これが高いか低いか考えますと、私が管理職になった頃は、2.9%でしたので、少しは良くなってきました。ですがマスコミ業界全体でも、余り高い方ではありません。ちなみに公務員の管理職の割合というのを内閣府男女共同参画局が出している資料で見ますと、栃木県の公務員の管理職における女性比率が5.7%ですので、同じ位かなとちょっと安心しました。ここ数年は女性の採用がコンスタントに3割を超えておりますので、このままいけば女性管理職が増えていくのではないかと思っています。NHKはかつて職業希望のランキングが上位にある人気企業だった時代もあったのですが、ここ数年応募者が激減しております。どうやらマスコミは学生さんに嫌われる業種になっているようです。学生さんに聞いてみますと「仕事も大事ですが、自分の生活を犠牲にしてまで仕事をしたくない、自分の趣味もきちんと出来る様な仕事をしたい」と言われる学生さんが多くなっています。ご存じの様にマスコミは、夜も昼も無く働くというのが、これまでのイメージでした。その様なところでは働けませんという優秀な方がどんどん逃げて行き、昔は学生を選ぶことが出来ましたが、最近は逆に学生さんの方が選ぶ時代になってきています。その様な意味でも、NHKの働き方はこれまで通りで良いのか、公共放送の使命感だけで採用するのでは、この先人材確保が厳しいのではないか、ワークライフバランスやダイバーシティー等もきちんと考えないといけないという危機感を数年前から切実に感じているところです。2015年度からのNHK3か年経営計画の重点項目の1つに「創造と効率を追求する最適な組織に改革」するという項目があり、この中で初めて働き方について目標を設定しました。「女性の積極登用を進め、仕事と生活の調和を実現し多様性のある働き方が出来る組織に改革」していく。女性管理職登用について、具体的な目標値を掲げて積極的に取り組み、男女を問わず、ワークライフバランスや多様性を尊重する働き方が出来る組織に改革していくというのを経営計画に盛り込み、経営として、きちんとダイバーシティーを進めていくという決意を表明しました。今年女性活躍推進法が施行されて企業それぞれが計画を作る事になりましたが、NHKは法律が出来る前からこのように経営計画に盛り込むという事を行いました。数値目標は、女性の管理職を2030年までに3割。国は2020年までに指導的立場の女性を3割にするという目標を出しました。そこから見ると10年遅れの計画ですが、まだ15%位しか女性がおりませんので2030年までには3割を目指しましょう!ということです。ダイバーシティーというと女性活躍ばかりが注目されますが、それが究極的な目的ではなく、数値を上げる事も大事ですが、女性も活躍しやすい職場環境を作っていくという事が本来の目標です。具体的な推進の柱は一つには両立支援。これは仕事と育児、介護などを両立できるような制度作り、またそれをどう運用して行くかです。制度は比較的高い水準まで出来ていると思っていますので、それが本当の意味で両立支援になっているのかどうか、という運用面を充実して行くのが課題です。2つ目はワークライフバランス。「365日・24時間・働ける」というのが、かつてマスコミの働き方でした。長時間労働が当たり前のような、協会の使命達成のために24時間働く人が評価されてきた過去がありますが、それでは今日的に企業としてよろしくないでしょう、という事で、働き方の改革や長時間労働の解消等に取組んでいます。3つ目がダイバーシティー推進。女性活躍推進としていますが、ダイバーシティーとは多様性の事ですので、性別・国籍・障害の有無等色々ありますが、その中でNHKが先ず取組まなければならないのは女性活躍だろうと、これを筆頭に挙げております。ところで「人口ボーナス期・人口オーナス期」という言葉をお聞きになったことがおありと思います。ハーバード大学のデビッドE.ブルームさんという方が提唱されている考え方です。人口構成比の中で生産年齢人口が高く、高齢者が少ないという人口構成を人口ボーナスといい、日本でいうと1990年半ば位までが人口ボーナス期に当たっています。労働力が豊富で安い賃金で働く人達が多いので、製品一つとっても数を作れば売れるという事で、同じ価値観をもつ人が長時間働き経済発展に結びつくという時期が人口ボーナス期です。そのうち働いていた人が高齢になり社会保障費にお金がかかる様になる、経済的には豊かになっていますので子供の教育にお金をかける事ができて高学歴になり賃金が高くなる、安い労働力で沢山のものを生産できる状況ではなくなってきます。人口ボーナス期が終わって次にやってくるのが人口オーナス期です。人口ボーナス期が終わった国には、二度と人口ボーナス期は来ないのです。人口オーナス期になった時にどの様にして経済発展をしていくのか、考えなければいけません。人口ボーナス期は男性が長時間労働で同じ価値観を持って働く事で経済発展に結びついていったのですが、オーナス期はどうしたらいいかというと、男性の労働だけでは追いつきませんので女性も、長時間働くと賃金も高くなりますので時間当たりの生産性を挙げて短時間、市場のニーズは多様化していて付加価値イノベーションも求められますので異なる条件の働き手を揃える、というのが、人口オーナス期に経済発展していく条件といいます。日本はこちらに完全に移っている、かつての様な働き方では経済発展をとげて行く事は難しい時代になっています。その様な社会状況を認識しながら我々公共放送の働き方も考えていかなければと思っているところです。マスコミなので社会の先進事例に触れる事も多く、ダイバーシティーを実践している多くの企業に取材に行き番組を作っています。放送ではそれを伝えつつ、自分達の足元はどうなのか、言っている事とやっている事が不整合のままでは良くないよね、という意識改革も進めながら取り組んでいるところです。この様な取り組みを進めて、将来にわたって持続可能な公共放送を維持する事で、ジャーナリズム全体が本来の使命を果たして行く事が出来る、そう信じて取り組んでいます。・・・・・・ここまでが、私が前の職場でやってきたことです。自己紹介の続きとしてお聞きいただきました。皆様のお手元に「スーパー ハイビジョン」のパンフレットをお配りしました。4K・8Kという言葉はお聞きになったことがあると思います。スーパーハイビジョンは今のハイビジョンの16倍の高精細映像と音響も22.2マルチチャンネル、「究極のテレビ」と言われています。この試験放送が昨日から始まりました。2018年頃実用放送、2020年東京オリンピック・パラリンピックの年には、各ご家庭でお楽しみ頂けるくらい普及している事を目標に、試験放送を始めたところです。この試験放送を受信できる受像機は、まだ市販されていません。NHK宇都宮放送局のロビーにモニターを設置しましたので、是非見て頂きたいと思います。今週末始まるリオ・オリンピックの開会式は、ライブで中継します。また、五輪期間中も生放送で中継する競技もございますので、是非栃木の選手が出られる競泳などを生でご覧頂ければと思います。ご来場をお待ちしております。ご清聴ありがとうございました。

 

 

今日の食事 

豚しゃぶ サラダうどんごまだれ)

     揚げナス(そぼろあんかけ)

梅ひじきご飯

 

 

 

 

 

 

8月】

8月 9日 ガバナー公式訪問例会

      栃木秀麿様(足利わたらせRC) 2550地区ガバナー

 

会報委員 矢治 和之 会員

写  真 藤本 達也 会員

 

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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