(2017)平成2927日 No3186回 20162017年度(28回会報)

会員数 108名 出席者66名 出席率 68% 

 

会長挨拶(印出井敏英副会長)

 皆さん、こんにちは。今日は石島会長が体調不良で欠席です。早いものでもう2月です。一年で最も寒い季節、今インフルエンザが流行しております。外出から戻られた際は、手洗いやうがいを励行して頂き、例会に元気な顔を見せて頂きたいと思います。今日は理事会が行われました。

 

誕生祝(親睦活動委員会 関口快太郎副委員長)

 粟飯原悟会員 前田正典会員 藤本達也会員 板倉豊会員 林幹夫会員 小林健二会員

結婚祝(親睦活動委員会 関口快太郎副委員長)

 佐山良一会員(34年)粟飯原悟会員(19年)金山典生会員(6年)舘野弘一会員(22年)

 青木直樹会員(39年)関口快太郎会員(15年)大塚秋二郎会員(40年)

 三柴富男会員(45年)宮田初男会員(54年)

奥様誕生祝(親睦活動委員会 関口快太郎副委員長)

 青木慶子様 斎藤早智子様 木村正江様 増田有紀子様 秋本まゆみ様 

和田悦子様 町田広美様 草野信子様

 

幹事報告(酒井誠幹事)

 本日11時30分より東武ホテルに於きまして、第8回理事会が開催されました。2月1日現在会員数108名(他名誉会員2名)です。「NPO法人国際ロータリー日本青少年交換委員会が多地区合同奉仕活動であることを承認する件」の案内が2550地区ガバナーより届いておりますが、理事会で協議させて頂きました。基本的には、OKという事です。今年6月10日から14日まで、アメリカ・アトランタに於きましてロータリーの国際大会が行われます。大会に参加ご希望の方がおりましたら、幹事までご連絡をお願い致します。2月22日、IMがニューイタヤで5時より開催されます。出席できる方がおりましたら、ご参加をお願い致します。今月のロータリーレートは、1ドル116円です。昨年度の事業ですが、市内7クラブの合同国際奉仕事業で「タイへの消防自動車寄贈事業」の事業報告が、前委員長の飯村会員よりありました。決算後の収支につきまして来月の理事会後、皆様にご報告させて頂きます。又青少年奉仕委員会新井委員長より、台湾より25名のインターアクト及びロータリアンがこちらにみえる事、又3月に宇都宮女子高と文星の生徒さん、先生計12名が台湾へ行く報告がありました。以上です。

 

単身赴任の会報告(太田裕治会員)

3月20日第2回懇親ゴルフそして親睦会を予定させて頂きました。これから、親睦活動委員会ア尾委員長と私の連名でご案内をさせて頂きます。ふるってご参加の程、お願いします。

 

ニコニコボックス委員会(金成倫委員)

 誕生祝:粟飯原悟会員  藤本達也会員  前田正典会員

 結婚祝:大塚秋二郎会員 関口快太郎会員 粟飯原悟会員 宮田初男会員 三柴富男会員

 快出席祝:矢治和之会員

 奥様誕生祝:木村正樹会員 草野英二 斎藤高蔵会員

 峰村博明会員:2月4日次女が結婚しました。(24歳)17年間単身赴任をしていて、

親らしいことを 何もしてあげられなかった私ですが、嫁に出すことで嬉しい

反面、ちょっと寂しさを感じました。早くおじいちゃんになりたいと

思っています。

 IJテーブルミーティング残金:1月31日石島会長・酒井幹事にご参加いただき、

12名で楽しく開催出来ました。

 EGHテーブルミーティング残金:

 

プログラム紹介(プログラム委員会 吉田稔委員長)

 今日は、会員卓話です。村田和也会員によります「ICTの動向等について」です。奇しくも、下野新聞で小学生のICTの授業の様子が特集されていました。村田様を、簡単にご紹介させて頂きます。ご出身は、東京都です。東日本電信電話蒲搦俣ネ木支店長です。平成2年4月に入社されまして、営業企画部長等歴任され現在栃木支店長です。では、宜しくお願い致します。

 

卓話「ICTの動向等について」

            NTT東日本 理事 栃木支店長 村田和也会員

 皆さん、こんにちは。只今ご紹介にあずかりましたNTT東日本の村田です。本日は貴重な場に立たせて頂いて、有難うございます。私の何代か前の支店長は、この卓話の時間を使わせて頂いて30分間ギターを弾き続けた事をある人からお聞き致しました。私にはそのような腕は無いので、私の業界等々のお話をさせて頂こうと思っております。スライドを使って話をさせて頂きます。

 今ICTも色々転機を迎えているので、その現状動向と私共の取組みという事で話をさせて頂きます。ICTは転機だと申し上げましたが、そのベースになる「技術が、進歩している」と云う所をご紹介いたします。端末はスマホ、パソコンみたいなものが有りますが、その中に有るものとしてプロセッサーというCPUと言われる頭脳の部分です。速さを決めるのがトランジスターと云う数ですが、1990年に有ったこのわずかな数が最近では約10億個ともの凄く頭が良くなっています。ストレージと云う情報を貯めるものが必要になりますが、20GBと云う容量を仮に溜めようとすると、昔は2トンの物理的な箱が必要で価格も1億円だったものが、最近では同じ容量の物が0.5グラムで価格は2500円で出来ます。ものすごく頭が良くなったのですが、小さく価格が安いという事が今のイノベーションベースになっております。ICTを使う事で、社会の変革が進んでまいりました。1970年にコンピューターが出来ました。インターネットが1990年に出まして、2000年に入って携帯電話・スマホになりました。この時代IOTとかAI等、色々な所でお聞きになると思います。これらの言葉は今出てきていまして、昔インターネット・モバイルが出た頃と同じ位、社会の変革をもたらしていると言われています。これまでのICTというのは、効率化とか生産性の向上に使われるのがICTだったのですが、それまでに留まらない新たな産業を生み出す力になってゆくと言われています。今は、第4次産業革命に入ったと言われています。18世紀の蒸気機関が機械化になり、20世紀に入って電気で大量生産が可能になり、直近ではインターネットで社会の仕組みが変わったと同じくらいIOT・AIのビックデーターと云うのは過去の産業革命と同じ位に経済社会的なインパクトが有り、仕組みが変わるものになるのではないかと言われています。大きな環境の変化が起こるという事で、IOT・AIの言葉の意味を話させて頂きます。

 IOTとはInternet of Thingsです。モノのインターネットと云う意味です。下の絵はインターネットに接続されるモノの変化という事で、2000年位はインターネットに繋がるモノとして主にパソコンでした。世界で5億個繋がったと言われています。直近では2015年スマホ・パソコン・ゲーム・テレビ等AV機器を含めて約150億個がインターネットに繋がると言われております。又予測では2020年500億個がインターネットに繋がるのではないか?と言われております。繋がるモノとして衣服・重機・車・牛・野菜と世の中あらゆるモノが、インターネットに繋がるその数10兆億個と言われています。要は我々の身近にある「モノ」にセンサーとコンピューターと通信装置がはめ込まれるという事になります。何が出来るかと言いますと、モノそのもの、周辺に起きている出来事や変化をインターネットに送り出すが出来る、IOTとは現実の世界を全部データー化してインターネットに送り出す仕組みができるという事です。色んなIOTが有ります。注目されているのは、ドローンです。最近では、荷物を配送するドローンが有ります。セッシングにより、インターネットに繋がるモノを搭載し人工衛星みたいな高い所からセッシングする技術力は有りましたが、低い高度でセッシングする工事現場の測量・農地・災害時等低い所のモノ・空間をデーター化することもドローンで出来るようになってきました。これがAIというモノです。

AIは1950年位から言葉として有りました。今は第3次AIブームと言われています。最近注目されているのは「ディープラニング」といいまして、これまでのAIは「人間がルールや傾向を教え、その答えを機械が出してくる」というものでしたが、このディープラニングを使いますと機械が自分でデーターを解析しルールを見つけて物事を判断します。これからは、これが大きく色々な仕組みを変えると言われています。医療の診断補助にAIが使われるという事で、IBMのワトソンがいろんな所で使われるようになりました。AIを使うと人間が一生かかっても読めない様な医学的研究結果・テキスト・治療などをAIは機械なので読み込み、その中から患者さんに見合ったアドバイスが得られる、あくまで補助なのでアドバイスですが、その様にも使われてきています。

IOTやAIの個々の技術が凄いという事ではなく、これが出来て「何が、第4次産業革命いろんな変革になるか」を纏めているのが、この一枚の絵です。下が現実の世界、上がサイバー空間・インターネットの世界です。様々なものがIOTを通じて現実の世界のデーターとして、インターネットに送られています。このデーターは膨大なので、ビッグデーターと呼ばれています。裏返せば、現実世界がデジタルコピーされる、それをAIで高速に分析する、その結果を逆にサービス等にして現実世界にヒートバックする。現実世界とインターネットの世界が1つの大きな仕組みとして繋がるという事が、色々な事を変えると言われています。こちらの絵は、下が人間世界、上がデジタルのインターネットの世界です。IOTで色々なデーター収集したものをAIでデーター分析して、サービスとしてクラウドで又現実の世界に戻すサイクル、現実世界とインターネットのサイバー空間が連携してデジタルデーターで現実世界をとらえ、アナログな現実世界を動かす仕組み、この仕組みをIOTといいます。これで何が出来るかといいますと、繋がる常識が変わるといわれています。最近車にセンサーを積むことで、運転の上手い・下手によって料金が変わる自動車保険が出始めています。色々な新しいサービスが出始めています。IOTで、どの位の効果があるのでしょうか?もの凄く経済効果が高くなると言われています。且つ、いろんな分野で関係すると言われています。次に製造業で、イノベーション効果が出るのではないかと言われています。製造業のサービス化は、製品・物として販売するのがビジネスモデルだったのですが「製品の販売はしないけれど、サービスを提供する」という様なビジネスモデルでIOTを活用する事により、色々増えてくるのではないかと言われています。これが1つの例です。製造業のサービス業化という事で、フランスのタイヤメーカーミシュランの例です。車にセンサーを付けるのですが、ミシュランが運送会社向けにサービス提供されるモデルケースです。これまではタイヤを売る事でしたが、タイヤを売るのではなく走行距離に応じてタイヤのリース料金を請求するビジネスモデルです。タイヤサービスが付いているので、燃料節約の走行方法や色んな人のアドバイスがサービスとして提供されるという様に変わってきています。運送会社はタイヤを買わなくて良いので、使った分だけのお金を払い投資の抑制又センサーを積んでいるので、パンクする前にタイヤ交換をする事も可能になり、事故防止やタイヤの保守・担当者の負担軽減になり、運送会社自身もメリットがあります。ブリジストンさん コマツさん ジェットエンジンメーカーのロールスロイスさんも、このようなモデルに変わりつつあるという所です。IOTの需要と供給のマッチングは、かなり進むだろうと言われています。スマホを持つ自分がいるからタクシーが来る。免許を持たない一般の人が呼び出されて、連れて行くというモデルです。日本では法的規制が有り、実験レベルでしかやっていません。且つ、日本のタクシー会社は優秀なので、うまくいっていないようです。世界で見ると500都市で売り上げも1兆円以上あるモデルとなっています。運転手さん自身も需要と供給で稼働率を高めるので、タクシー会社で働くより収入が増えたという事です。先日、東京で最短距離の最低運賃が410円になりました。これは、しかるべくこの融和が入ってきた時の対抗策だと言われています。大量生産からカスタマイズ生産が進むだろうという事で、ハーレーダビットソンのカスタム注文が売りの会社の例です。注文データー集計部品の発注から生産まで、全部自動化されています。工場で働く従業員の数は、半分になったという事です。昔は21日前迄に注文を締め切っていたのが、今のハーレーダビットソンのオートバイは6時間前の注文でも可能になっています。これがIOT時代の新たなサービスです。1例です。これはペーパーレスと言って、スペインの劇場では入場料を払いません。入場料の代わりにショーを観賞して、笑った分だけ後で支払います。自分の椅子の所にセンサーが有り、笑った分だけ課金する。東レさんとNTTドコモさんで出来る肌着にこの様なセンサーを付けて着るだけで、タンパク数・生体状況が計測できる肌着が出ています。着るだけで生体状況がお医者さんに伝わり、お医者さんの方から「大丈夫?」と連絡が入る実験が始まっています。運送会社のドライバーさんにこれを着て頂いて、ドライバーの方が居眠りをするとアラームを鳴らして事故防止をするというサービスがされます。

 次に「177」の利用件数、平成12年は年間1億件でした。直近は1年間700万件です。昨年末にトピックが有りました。全国では昨年の10月、栃木エリアでは昨年の11月、光サービス契約数が昔の電話の契約数を逆転しました。今、電話から光サービスへ市場が移っています。これが私共で引いている光ファイバー件数・料金の話ですが、光ファイバーの契約数日本は世界で1位です。且つ、速度あたりの料金は世界中でダントツ安いです。世界レベルでの基盤・インフラは、日本が整っています。NTTグループが民営化して30年を過ぎました。最初の15年はインターネットがなかった時代でしたので、電話が中心でした。後年の15年は、ブロードバンドが中心で光ファイバー・携帯電話・スマートフォンを出したりしてきました。今後の15年は、デジタル化に取り組んでゆきます。

昨年の6月安倍内閣で閣議決定した「日本再興戦略2016」です。第4次産業革命という事で、既存の産業ではなく「新しい産業が生み出される効果」が30兆円あると言われています。スポーツと観光で私共が取り組んでいる事です。スポーツの分野では、大宮スタジアムでWiFiサービスを始めています。見た観客の方にクーポンを発することで地域商店街への集客を促す地域活性化の取組みをしていこうという事です。20年前のアメリカと日本は、プロスポーツの経済効果は殆ど同じと言われていました。直近では、日本はアメリカの十分の一と言われています。観光は、外国人観顧客増客の取組みです。私共は、沢山のフリーワイファイサービスを始めています。今、全国約15万ヶ所で使用することが出来ます。成田空港や東武浅草駅等でもワイファイを使えるようにしています。今世界中で懸念されているのがサイバーセキュリティーで、とても重要になってきています。昔テロ攻撃にあうのは企業さんでした、最近は企業さんのサイバーセキュリティーが被害にあっています。サイバーセキュリティーの被害にあう確率は、交通事故や泥棒に入られるより高いと言われています。対策が重要となってきます。昨年の夏小山市の小中学校のコンピューターが不正アクセスされ、色々な情報が流失して身近なものになってきました。今一番被害が広がっているのが、標的型攻撃メールです。私共ではいろんな会社様に、セキュリティー研修対策を進めさせていただいております。ランサムウェアが増えています。このウィルスに感染すると自分のパソコンのファイルが全て開けない状態になり、元の状態に戻すのに「お金を払いなさい」と、お金を払ったら元の状態に戻すというウィルスです。対策が必要です。昨年4月に起こりました熊本地震の状況です。

「171」という災害伝言サービスで、安否確認をするサービスを提供させて頂いております。東日本大震災の時は、この安否確認サービスを利用された方が全国で400万人弱の方が利用されました。その時インターネット171で確認された方は6%、熊本地震の時はそれが逆転しました。約7割の方がインターネットで確認をされています。このような事で、お役に立てればと思っています。以上です。ご静聴を有難うございました。

 

  【2月】

2月 7日 会員卓話「ICTの動向等について」

      村田和也会員  東日本電信電話梶@理事 栃木支店長

今日の食事

中華弁当(海老の塩味炒め 酢鶏

 豚肉のから揚げ 春巻き 

ザーサイご飯 餃子) 

スープ

 

 

 

 

 

 

 

会報委員 増田 直樹 会員

写  真 小林  宏 会員

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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