(2017)平成29321日 No3192回 20162017年度(34回会報)

会員数 108名 出席者61名 出席率 64.9% 

MU会員渡邊肇会員 2回(宇都宮西RC ・宇都宮90RC)

 

会長挨拶(石島洋会長)

 皆さん、こんにちは。久しぶりの雨です。ある生命保険会社が毎年行っています「サラリーマン川柳」があります。現在100句選ばれまして、インターネットで投票が行われています。

「青色で 申告しても 赤字なり」「書きたいな 扶養控除に 猫と犬」「ノー残業 居なくなるのは 上司だけ」「孫が来た ポケモン居ない 孫帰る」私が投票したのは、働くママが投稿したものです。「落ちたのは 女子力 体力 保育園」です。益子ロータリークラブにいらっしゃる酒井幹事のお父様が、川柳の本を出していらっしゃいます。今日も宜しくお願い致します。

 

太田裕治会員挨拶

 本日をもちまして最後の例会出席となります太田です。昨日は最後のお役目となりましたが、「単身赴任の会」の懇親ゴルフ大会へのご参加又ご協力を賜りまして、無事開催する事が出来ました。有難うございました。皆様には、公私にわたり大変お世話になりました。引き続き皆様のご健勝と宇都宮ロータリークラブの益々のご発展を祈念申し上げたいと思います。後任は、4月に速やかに入会するよう申し送っております。加藤と申しますので、宜しくお願い致します。

吉田稔会員挨拶

 考えてみますと、入会したのは太田さんと同じでしたね。宇都宮に来て2年、短い時間でしたが証券界のこれからを考える良い時期だったのかなと思います。これから栃銀グループになります。新しい社長は、元栃銀の専務をされた菊地さんです。栃木県で唯一残っている地元証券会社として、地元でお役に立てられるよう頑張っていきたいと思います。新しい社長もすぐ、入会されると思います。本当にありがとうございました。

多賀信彦会員挨拶

 3年間、大変お世話になりました。有難うございます。宇都宮ロータリークラブで私が貢献させて頂いたのは、サンマを焼く事でした。例会・ゴルフ等、本当に良くして頂いて有難うございました。栃木の地を離れるのは、とても寂しいです。東京から近いので、遊びに来たいと思っています。

後任は京都から西村というものが参りますので、引き続き宜しくお願い致します。宇都宮ロータリークラブの発展と皆様のご健勝を祈念して、最後の挨拶とさせて頂きます。有難うございました。

 

幹事報告(酒井誠幹事)

3月はお別れの季節です。名前を覚えて仲良くなれたかなと思うと「転勤します」とお話を頂きます。宇都宮ロータリークラブでの思い出を持って頂き、新任地でのご活躍をお祈り申し上げます。

来週28日(火曜)の例会は、クラブ特別休会となります。4月16日(日)は、入会5年以内の会員皆様の研修会が宇都宮グランドホテルで開催されます。又同日、栃木ブレックスの観戦もございます。宜しくお願い致します。

 

親睦活動委員会(ア尾肇委員長)

 昨日は「単身赴任の会」主催の太田さんの送別コンペにご参加いただいて、有難うございました。4月16日(日)「栃木ブレックスのホームゲームを見に行きましょう!」という企画をご案内申し上げています。来週例会はお休みになりますので、できれば今日・明日中にファックスでの出欠をお願い申し上げます。

 

ニコニコボックス委員会(金成倫委員)

奥様誕生祝:金子昌郎会員

太田裕治会員:昨日の懇親コンペ ご参加を賜り又天候にも恵まれ無事開催する事が出来ました。

       有難うございました。個人的にも、準優勝と宇都宮での打ち納めを優秀な結果で終わることが出来ました。2年と短い間でしたが、皆様には公私にわたり大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

多賀信彦会員:3年間、大変お世話になりました。有難うございました。

金子昌郎会員:昨日の単身赴任太田さんを送る会のゴルフコンペで、メンバーに恵まれハンディキャップにも恵まれ優勝してしまいました。最近例会に思うように出席できず超出席不良会員でしたが、これを機に心を入れ替えて出席優良会員になれるように精進します。

 

プログラム紹介(プログラム委員長 吉田稔委員長)

 本日の卓話は、清水建設鞄ネ木営業所所長の渡邊定夫様です。ゼネコンの社会的役割という事で卓話を頂きます。よろしくお願い致します。

 

卓話「ゼネコンの社会的役割」

            清水建設滑ヨ東支店 栃木営業所 所長 渡邊定夫会員

 皆さん、こんにちは。ナベサダです。字が違います。邊と定が違います。私、出席委員会の副委員長をやっています。加藤委員長から1ヶ月前に「邊ちゃん、あんただよ!」と言われました。私は「やった」と申し上げたのですが、どうしてももう一度という事です。

演題は「ゼネコンの社会的役割」という事で、写真をメインに今のゼネコンの仕事を見て頂きたいと思います。「夢」という言葉を使いたかったので、このような形でやりました。最後に、当社のホームページの中に色々と夢があるのですが、Wi-Fi環境が合いませんので、お見せする事が出来ません。当社のホームページの入り方だけ最後にお話をします。今日は、技術的なものがメインになります。

・これは、高さ1000mの建物です。太平洋の赤道直下に於いて、海上に住宅をメインとした人間の環境を作ろうというのがこれです。いわゆるシミズ・ドリームという形でホームページに載っています。

・プロジェクトの紹介という事で、我々ゼネコンがやりますスケール感の大きな現場2つ紹介します。1つめは、建築で発電所のプロジェクトです。群馬県にあります八ツ場ダムが現状どうなっているのか?を映像で見て頂きます。2つめは、社会に発信する技術と夢という事で、技術については一昨年卓話をやらせて頂いたときに、鹿島神宮の鳥居の話をさせて頂きました。その時、津波の話題が1つあったので、清水建設いわゆるゼネコンが津波を「どう、とらえているか?」技術点から皆さんに見て頂こうと思っています。それから「夢」は、Wi-Fi環境が合っていないので残念です。

・これが建築の大型プロジェクトです。関東支店、清水建設全体で1兆4千億円と云う工事をさせて頂いておりますが、関東支店は栃木営業所を含めて6営業所で(山梨・長野を含め)1500億円の仕事をやっています。その中の建築と土木は、大きな2つという意味です。1つは、建築工事です。これは、真岡にある発電所の現場です。左側は、既存である神戸製鋼さんのアルミ工場です。現状はこの様に、タービンの建屋を建てております。右手は、地上30mありましてクレーン3台を使ってタービン建屋を建てている所です。この建物の特徴は、通常発電所といいますと水力は山の中に有ります。火力発電所は、燃料が石炭・重油色々ありますが、大体沿岸にあるのが普通です。タービンとか大型の機械を制度の高い状態で現場にセットする事が大きなテーマですから、大型のサルベージ船が使える沿岸に作るのが通常です。ところが6年前の東日本大震災で、福島が大きな被害を受けています。そのため内陸に作った方が、リスクが非常に少ないという事です。神戸製鋼さんが、ここに発電所を作ります。燃料は日立にあるプラントからパイプラインで、真岡の地にLMG(液化メタンガス)が運ばれてきます。LMGを燃やして発電をして、電気をおこす事業です。右側に63万キロワット、左側に63万キロワットと大きな発電機を2つ付けて、合計126万キロワットを発電します。原発1基分と言われています。ここで、稼働します。稼働については、2019年オリンピックの前年に稼働する工事です。この発電所の特徴は、発電した電力を東京電力さんが買うのではありません。東京ガスさんが買います。東京ガスさんが買われて、東京電力さんに対抗して売るという事になっています。私共の工事発注者の神戸製鋼さんで、その様な工事が行われています。どの様な建物かと云いますと、右側に1号機、左側が2号機です。見て頂いた建屋は、手前のベージュの建物です。2号機GTと書かれています。ガスタービンの訳です。ちなみに1号機2号機に煙突がございますが、80mの高さです。この様な工事を今やっております。営業運転は、1号機が2019年7月、2号機は2019年12月に稼働します。東京オリンピックが始まる前に、この真岡の地で栃木県の中で原発1基分の発電所が動くという事になります。今、この様な工事を担当させて頂いております。

・次は土木です。こちらの方が写真も多く、楽しい仕事になります。これは、八ツ場ダムです。民主党の時代にほんろうされ、工事が停止されていました。その後一度凍結されていましたが、政権が自民党になり復活し、技術提案で当社が担当している案件です。これが現状です。これが完成すると、ここに予定のダムが出来まして、1村が沈むことになるそうです。周りの地域が両サイドに上がる、いわゆるすり上がり方式です。今この様な工事が行われています。岩盤の弱い所を全部取りまして、ここにコンクリートを流し込みます。総工費は、5300億円と聞いております。当社の持ち分は3800億円です。動かす土は、84万立方米です。ダムの形は、このようになります。堤高は、116メートルです。従量式にコンクリートをのせ、重量で対応。鉄筋は1本も入っていません。使うコンクリートは、100万立方米です。東京ドーム1杯に近い生コンをここに溜め、水の勢いを止めるというスケール感の大きな工事が行われています。ダムの中、100万立方米の生コンの中にメンテナンスの為にエレベーターが有ります。青い所が、水を流すところです。黄色い所は、点検をする為のトンネルです。これを下の方から1つ1つ作りながら、これだけの塊を作っていきます。

ここまでが、いわゆる建築と土木の大きな現場の紹介でした。これから動画を見て頂きます。中身は、東日本大震災の津波についてです。6年前の津波は、満潮時ではありませんでした。太平洋で津波がどの様に連発されていくか?画像が1つ有ります。私は、鹿島に2年いました。鹿島である工場の中に津波が入りました。その津波は現状であったら、こんな津波でした。万が一満潮であったら、あの時は、ある一定ラインからプラス0.59という高さにあったのですが、満潮になると1.43

すなわち80p津波になると上がります。この上がった時にどうなるか?皆さんに見て頂きたいと思います。この部分が、太平洋で起きた東日本大震災の震源です。上のグラフについては、青いラインが津波の高さを示します。右側が鹿島港の水位がどうなるか?私共のお客様の工場がここにあります。鹿島港のこの水が神之池という池に、どう影響するか?ここが、2011年3月11日

2時46分です。鹿島に1番高い津波が来たのが、1時間後の3時45分です。津波は押寄せた後1度引きます。鹿島港の底が見えます。鹿島港で最大の津波が発生した時、3時48分です。津波は直ぐ来るのではなく、1時間後にこれだけの事が起こる事になります。これから30分して波が引いていきます。これが、鹿島で一番引いた状態です。マイナス4メートルです。ここから上がって最潮位をむかえます。工場には問題がないものの工場内は全て水浸し、海の津波は引くものの工場の中には津波がそっくり塩水として残っている状態です。次にディテール的にどうなったでしょう?6年前の津波を再現します。この再現については、建物の実地情報を入れまして、そこに太平洋の津波を入れるとどうなるか?という事です。これが1つの大きな工場です。この段階で、工場の約半分が水没したことになります。一番高い所で1メートル、この工場の排水溝の中にタイが沢山泳いでいました。鹿島港には、穀物が沢山陸揚げされる港が有ります。港の中には黒鯛が沢山いまして、タイが打ち上げられました。この部分が6年前は、助かっていました。後80p高い津波が満潮時に来ていたらどうなるのかという、シミュレーションをゼネコンとしてやっております。このグリーンの部分に注目してください。これが水没していたであろうという事で、工場の8割は駄目だったという事になります。これは生活用品の会社です。震災の1週間後には従業員300人を入れまして、2ヶ月昼夜やった結果2ヶ月半で工場を再生しました。出荷が出来る状態になりました。ここまでが技術です。このシミュレーションを作るのに1000万円かかっております。データーを全部測定しまして、1点1点ポイントを入れ、日本の海岸線の情報を全部入れ、東京大学のスーパーコンピューターに入れて出した情報です。

最後ですが、ここでシミズ・ドリームというホームページの動画をお見せしたかったのですが、残念です。見方だけ、ご案内をさせて頂きます。清水建設のホームページを開いて頂きますと、ごらんの様な画面が出てきます。ここにシミズ・ドリームが有ります。そこを見て頂きますと、色々な当社の夢が飾られています。太平洋赤道直下に1000mの建物を作ってみようとか、深海の底に建物を潜らせ深海の生活をしてみようとか、電気が足らないので電気を万遍なくとる為に月に太陽光の発電所を作り、そこからマイクロウェーブで電気を地球に送り返すという夢が語られています。日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」という番組に清水建設がCM提供をさせて頂いております。

今年も295名の新入社員を迎えますが、離職率の高い業界です。3年間の間の離職率が7%です。皆様のご子息様で建築という業界に興味のある方がいらっしゃいましたら、お声をかけて頂けたらと思います。宇都宮ロータリークラブと云う高い所で当社の宣伝をさせて頂く事 甚だ失礼ではございますが、これにて私の卓話とさせて頂きます。

 

【3月】

3月21日 会員卓話「ゼネコンの社会的役割(技術と夢)」

      渡邊定夫会員  清水建設()関東支店 栃木営業所 所長

3月28日 クラブ特別休会

4月】

4月  4日 会員卓話「分散型エネルギーによる街づくり」

      堀内忠会員    東京ガス()宇都宮支店 支店長

4月11日  卓話「宇都宮市政について」

      佐藤栄一宇都宮市長

4月18日  卓話「プロバスケットボールチーム・リンク栃木ブレックスの運営について」

      鎌田眞吾様    栃木ブレックス代表取締役社長

4月25日  第2回クラブフォーラム(夜間例会)

 

今日の食事

鰆の西京漬  菜種焼 筑前煮

 ごはん 味噌汁

 

 

 

 

 

 

 

会報委員 小池 美源 会員

写  真 増田 直樹 会員

 

メールアドレス:u-rc01@silver.plala.or.jp

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